カテゴリー「小さな和食器」の記事

2012年3月28日 (水)

【基】:小さな和食器 - 小花の豆皿

Imgp4669l

枝に咲く小花が描かれた豆皿だ。

同じ豆皿でも、できるだけ小さい皿が好きで、ことあるごとに探している。
この豆皿も、とても小さなものだ。

柄も気に入っている。

何の花だろうか、小枝に咲いた小さな花が美しい。
色取りのバランスもいい。

Imgp4670l

↓和柄の皿には、和小物が良く似合う。
Imgp4676l

↓まるで定位置のように座りがいい。
Imgp4677l

合羽橋の道具街に行くことがある。
だいたい女性陣のお付き合いなのだが...。

私の楽しみは、こうした豆皿を物色することだ。

合羽橋はとても沢山の店がある。
端から端まで見て歩くとかなり疲れる。

それでも、気に入った豆皿を見つけたときは、足取りも軽くなる。


私は自分以外の人の買い物に付き合うのも好きだ。
一緒にモノを選んであげるのが楽しいのだ。

どうやら、世の中には買い物に付き合いの良い男性は少ないようだ。
そのため男女を問わず、良く声がかかる。

ただし、私が選ぶものは”確かに良いものだが高い”と、微妙な評価をする人もいる。
その通りなので反論はできない。

安物を沢山買って後悔するより、高くても良いモノを集める方が賢いことは皆わかっている。
しかし買い物の現場で、その決断がつかないのだろう。

後ろから一押ししてあげると、安心して買えるようだ。

私はいつも自分で最後の一押しをしている。


kk-vuitton

2012年2月23日 (木)

【基】:小さな和食器 - ぐい呑み

Imgp4662l

私は”ぐい呑み”というものでお酒を飲むことは無い。

まず日本酒を飲まない。
晩酌もしない。

残念だが日本酒が好きではない。

こんなぐい呑みで、おいしく日本酒が飲めたらどんなにいいだろう。

Imgp4664l

小さな和食器が好きなので、当然ぐい呑みにも興味を魅かれる。

このぐい呑みは、黄色の地に大柄な唐草模様が書きつけられている。
手作りの温かみを感じる。

↓ぐい呑みには、大変申し訳ないのだが、こんな使い方をしている。
Imgp4658l

クリップ入れには丁度いい大きさだ。
また口が開いている分、取り出しやすい。

Imgp4665l

本当はお気に入りのぐい呑みをずらりと揃えて、「今夜はこれで飲もう」とやってみたい。
そんなお酒はさぞかし美味しいことだろう。

バッグや、時計や、ペンや、指輪などは、毎日「今日はこれで行こう」とやっている。
贅沢だが、モノにこだわる楽しみだ。

飽きっぽく、気分屋のB型には、丁度いいのかもしれない。


kk-vuitton

2011年12月17日 (土)

【基】:小さな和食器 - 黄色い小壷

Imgp4645l

これはおそらく、楊枝差しかなにかだと思う。
とても鮮やかな黄色の小さな壷だ。

↓底には名が入っているが詳細は不明。
Imgp4646l

↓手に乗せるとこんなに小さい。
Imgp4648l

+++

↓この和食器、実はクリップ入れに使っている。
丁度良い大きさだし、内側のラウンドに沿って、クリップの出し入れがとてもしやすい。

Imgp4656l

↓最近はクリップも色々な形の物が市販されている。
色々と入れ替えては楽しんでいる。

Imgp4654l

陶磁器は美しい。
人間が作ったものの中でも最も美しいものの一つに入るだろう。

芸術品ではなく、ただの市販製品でも美しいものが沢山ある。

食器屋をのぞいては、そんな目線で眺めていると、買ってほしそうにしている”モノ”が見つかることがある。
陳列棚の上で、キラリと光って自分をアピールするモノもある。

そんな小さな和食器との出会いも、また楽しいものだ。


私の机の上の小さな和食器は、文具の一部と化している。


kk-vuitton

2011年11月24日 (木)

【基】:小さな和食器 - 豆皿 唐草模様

Imgp4108l

これは唐草模様の豆皿だ。

↓こんなに小さい。
Imgp4110l

こうした小さなお皿は、薬味を入れたりするのだろうが、箸置きとしても使えるようだ。

↓しかし私はいつもこんな使い方だ。
Imgp4113l

箸置きならぬ、指輪置きだ。

---

もともと唐草模様はお気に入りの柄だ。

唐草模様とは、蔓草(つるくさ)が伸びて這い広がる様子を描いた模様だ。
人類の長い歴史の中で、洋の東西を問わず愛され続けてきた。

”四方八方に途切れることなく続く”様子が縁起がよいとされ、幸福がずっと続くことを願って様々な物にこの模様が刻まれてきた。
また縦横無尽に空間を埋め尽くしてゆく植物の生命エネルギーにあやかりたいという願望もあったであろう。


この模様の起源は、一説では古代エジプト時代にはじまるといわれる。
古代エジプトに見られる弧線の植物文様や帯状の渦紋が唐草の母体になったのではないかと推測されている。

一方でギリシャで派生したアカンサスの植物曲線文様がその原型ではないかともいわれる。

また唐草模様は、アラベスクとも言われる。
アラベスクとは、「アラビアの、アラビア風の」という意味のフランス語だが、要するにイスラム圏での植物の幾何学模様だ。

こうした模様は、シルクロードを経て東方に伝わり、中国では牡丹がその一部に加わる。
そして日本に渡来し、日本文化と融合する中で松竹梅、鶴亀、菊などが加わった。

このように植物の繁栄を表した幾何学模様は、エジプト、ギリシャ、ローマ、インド、ペルシャ、中国、モンゴルと、各国、各地の文化、宗教と一体となりながら様々な植物を取り込み変遷、発展してきたものだ。


唐草模様で装飾されたモノは、豪華でその美しさが際立つ。
アラベスクもいいが、日本の唐草模様もシンプルで美しい。

この豆皿も、小さいながらも唐草の生命力が表現されている。
指輪が元気になりそうな唐草豆皿だ。


kk-vuitton

2011年10月 9日 (日)

【基】:小さな和食器 - 金斗雲小皿 有田焼

サイズ:9.5cm×6.5cm×1.5cm

Imgp4096l

これは有田焼の小皿(豆皿)だ。

なんと”金斗雲(觔斗雲)”をかたどっている。
孫悟空が乗っているあの雲だ。

今にも動き出し、飛び立ちそうにも見える。


↓横から見るとちゃんとお皿の形をしている。
Imgp4098l

↓裏には3つの足がついている。
Imgp4106l

---

自分の持ちモノをあらためて見てみると、西洋ブランドが中心だ。
和モノは極めて数が少ない。

それでも日本の優れたデザイン性には魅かれるものが大いにある。
特に小さなモノが好きなので、こうした和食器も小さなものにばかり目が向く。

気に入った小さな和食器は、食器としてではなく別の目的で利用していることが多い。

たとえばこの豆皿は、アクセサリートレイとして使っている。

↓指輪をちょっと外したとき、置く場所はココだ。
Imgp4100l

↓和モノ同士は相性がよい。
Imgp4102l

↓たまには洋モノも乗せてあげてもいい。
Imgp4104l

この金斗雲、指輪を乗せたまま、気ままに空に飛び立たれそうで気が気ではない。

しかしこのデザインは、かわいらしくもあり、幻想的でもある。
遊び心もある。

威厳を求める西洋では難しいデザインだろう。

---

利用目的が一般と違う私は、豆皿なども一枚だけ購入する。
通常は家族の人数分とか、4枚,5枚といった単位で購入するのだろう。
よくお店の人に不思議そうに見られる。

小さな和食器を集めるのはなかなか難しい。
あまりまとまって売っているところがない。

本当に気に入ったものを少しずつ、気長に集めるしかないだろう。


kk-vuitton