カテゴリー「ストラクチャー」の記事

2011年12月20日 (火)

【基】:キブリ kibri Z 6780 家屋2 ストラクチャー

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これも、Zゲージの小さなストラクチャーだ。
キブリ kibri Z 6782 家屋1と同じシリーズ。


Zゲージのストラクチャーの組み立ては、本当に骨が折れる。
部品が極端に小さいからだ。

ニッパーで切り離すだけで、失敗するとどこかに飛んでいって紛失してしまう。
一旦部品が無くなったら、見つけ出すことはほぼ不可能だ。

コンタクトレンズを落として見つけた経験のある人はわかるだろうが、床に落ちた小さな物を探すのは大変なことだ。
踏んだら潰れてしまうし、探そうと色々すると余計わからなくなる。

Zゲージには、そのコンタクトレンズより小さな部品が沢山ある。
そんな部品は、切り離すときだけでなく、接着剤を塗るときや、部品同士を組み合わせるとき、位置を補正するときなど、その小ささゆえの困難さが付きまとう。

まあその困難さも楽しみの一つなのだが...。


↓マッチ箱のような家とはまさにこのことだ。

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人間とはまことに面白い生物だ。
自分自身でわざわざ困難を作り出して楽しんでいる。

ジグソーパズルなどもその典型だろう。
もともと完成している絵を、わざわざバラバラにして組み立てなおすのだから。

自分で作り出した困難を、自分で乗り越えて達成感を喜ぶ。
この”矛盾”が人間の本質かもしれない。


もしかして、ヒトの人生そのものも同じような構造になっているのかもしれない。
生・老・病・死,愛別離苦,怨憎会苦,求不得苦,五蘊盛苦。
四苦八苦はパズルや模型のバラバラなピースなのか。

その困難を乗り越え、人生を組み上げたときに、どんな達成感が待っているかは、人それぞれ違うのだろう。

小さな模型も人生の縮図だ。


kk-vuitton


2011年11月 6日 (日)

【基】:フォルマー VOLLMER HO 3842 本屋

Book Store
L100×B85×H135mm

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これは初めて作ったストラクチャーだ。

なぜストラクチャーを作ってみようと考えたか思い起こしてみた。

ストラクチャー作成より前から、1/87スケールのミニカーを集めていた。
とても小さなミニカーだ。

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小さいくせに、かなり精巧な造りなのだ。

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→残念ながら、膨大なこのミニカーは、全くの未整理だ。


この極小ミニカーを調べているときに、その背景によく登場したのが鉄道模型のストラクチャーだった。
サイズは、HOが1/87でミニカーと同じだ。

欧州、特にドイツやフランスを中心としたこれらの模型は精巧で、子供の玩具とは一線を画すモノだった。

もともと鉄道模型の情景用だが、車のディーラー店舗などのキットも数多くあり、ミニカー用の背景として作ってみようと考えた。


そこで手始めに部品点数の少なそうなこのキットを組み立ててみたのだ。

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しかし初めて作るには少し手が込んでいるキットだった。

外壁もただの四角い壁を4面合わせただけではなく、前面のアーチや背面の飛び出し構造など複雑だった。
屋根も2つの棟が組み合わされ、組み上げるのに苦労した。

さらに、書店ということで、内装なども手が込んでいた。

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それでも最終的に大きな失敗もなく完成した。
各部品の合わせもうまくいっているし、接着剤のはみ出しもない。

模型そのものの精度の高さは、組み立ててみてはじめてわかるものだ。
いくつもの部品を合わせた時に全て狂いがなく組み上げられるかがキットの完成度を表す。

フォルマーのキットはどれを作っても、その精度はかなり高い。
さすがドイツといったところだ。


いずれにしても、このキットの組み立て成功に味をしめ、このあとストラクチャー作成にはまってしまった。

人は形は違えど、常に何かクリエイティブなことをしていたいと思うものだ。
その欲求の一旦は、こうした趣味でも満たされる。

無意味に思える模型作成が、実は人生の色々なバランスを保つのに役立っているように思う。

また少し長い休暇の時には、少し部品点数の多いものに挑戦しようと考えている。


kk-vuitton

2011年10月 7日 (金)

【基】:キブリ kibri Z 6405 ホテルレストラン

Zゲージ(1:220スケール)組立キット
65×60×65mm

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キブリのZゲージ・ストリャクチャー・キットだ。

山荘のホテル兼レストランを再現したものだろう。
小さいのに良く作りこまれている。

手のひらに乗る大きさでも、部品点数は多く造り甲斐がある。
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私はストラクチャーを作成するときに、塗装はいっさいしない。
ストラクチャーキットは部品が最初から色づけされている。
つまり色が違う部分は全て独立した部品で出来ている。
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欧州の山にはこんなホテルがあるのだろうか。
こんなホテルに何ヶ月か籠もって、様々なアイディアを考える機会があったらと思う。

創造性と静寂な空間は、一対のものなのかもしれない。

都会では得られない静寂と、田舎では得られない高密度な時間。
どう両立させたら良いのだろう。

小さな模型を作りながら、時空間を自在に操れる未来を創造してみるのも楽しい。


kk-vuitton

2011年9月21日 (水)

【基】:フォルマー VOLLMER HO 3765 郵便局 ストラクチャー

Post Office
size: 210x166x225 mm

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これもフォルマー製ストラクチャーの傑作のひとつだ。

郵便局なのだそうだ。
欧州の建物は郵便局も美しい。

左右対称のシンメトリー構造は威厳を与える効果を持つ。

エントランスが一段高くなっている構造は、雪が多く降る地方に多いものなのか。
ボストンやニューヨークでもみかける。

なんとなく憧れてしまうのは私だけだろうか。


斜め前からみると、立体的なつくりが良くわかる。
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裏側も手抜きしていない。
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裏側もシンメトリーだ。
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欧州の建物は、外観は数百年前のものをそのまま利用している。
その代わり内装は時代ごとに変えているようだ。

火事になっても、石造りの外観は壊れない。
石の文化は永遠を求める。

一方日本では木と紙の文化だ。
朽ち果てて行くものの儚さ、無常観を味わう。

優劣をつけるものではない。
どちらも素晴らしい。

しかし、一度は石の文化のなかでも暮らしてみたいものだ。
それには、こんな建物に住むのが良いのかもしれない。


kk-vuitton

2011年8月22日 (月)

【基】:キブリ kibri Z 6782 家屋1 ストラクチャー

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これは、一番小さい縮尺のZゲージのストラクチャーだ。


鉄道模型の情景用の構造物模型であるストラクチャー(structure)には、鉄道模型と同様の縮尺モデルが存在する。

鉄道模型の縮尺は、大きい方から以下の通り。
Gゲージ:1/25
Oゲージ:1/45
HOゲージ:1/87
Nゲージ:1/150
Zゲージ:1/220

鉄道模型そのものは興味が無いので、あまり詳しくないが、欧州の主流はHO。
日本ではNが主流らしい。

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ストラクチャーは、HO,N,Zがほとんどだ。
HOとNは、同じモデルの縮尺違いの製品が数多くある。
一方で、Zは小さすぎるためか、独自のモデルが多い。

Zゲージは、本当に小さい。
↓手のひらに乗せると、こんな感じ。
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こんなに小さいが、それでも部品点数は多い。
小さすぎて組み立てにくいのもあって、完成までにかなり時間がかかる。
(それだけ楽しめるということではあるが...)

それぞれの小さな窓の透明なガラスや窓枠、雨戸なども全て個別の部品で構成されている。
針のような細さの雨どいなども取り付けなくてはいけない。

HOやNに比べると、ディーテールは甘いが、それでもできあがった建物はそれなりにリアルだ。


Zゲージには、高い建物のモデルが少ない。
田舎風の家屋が多いのだ。

できれば、Zゲージにも欧州の都会に古くから建っている10階建くらいのビルが欲しいところだ。
組み立ては、相当苦戦を強いられるだろうけれども。

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このモデル、メーカはkibriだ。
kibriはドイツのプラモデルメーカー。
得意なのは、ストラクチャーよりむしろ建設機械の模型だ。

クレーンだとかショベルカーだとか、もの凄い数の建設機械モデルがラインナップされている。
だがkibriのストラクチャーも悪くない。

デザインは、少し堅さがあるものの、ドイツらしい堅実なデザインだ。
もちろん模型としての精度も申し分ない。

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しばらく、ストラクチャーを作成していない。
Zゲージのストラクチャーも、組み立てていないモノがたくさん眠っている。
少しまとまった時間を作って、Zゲージでも組み立ててみようか。


kk-vuitton

2011年7月 6日 (水)

【基】:ファーラー FALLER 180583 時計台 ストラクチャー

Clock Tower
52 x 52 x 128 mm

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これは、ストラクチャーの時計台だ。
こんなものまで模型になっているのに驚いだ。

出来もかなり良い。
もう何年も前に組み立てたものだが、今でも美しい。

部品点数は少ないが、全体のフォルムバランスが良いためか、他の建物との相性も悪くない。


建物に比べると小さいのがよくわかる。
それでも、棚の上にできた小さな町をひきしめてくれる。
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欧州を旅して、日本に帰ってくると、成田の上空でいつも悲しくなる。
それは、日本の建物があまりにも貧弱だからだ。

欧州の石の文化に対して、日本の木と紙の文化という違いもあるだろう。
それでも町全体が美術館や博物館のような環境はうらやましく思う。

日本の建物は、京都、奈良に残っている文化財級の古い建物は別として、全体になにやら中途半端でよくない。
建築思想に日本文化としての統一感のようなものがない。

また逆に個性の主張もない。
どの都市に行っても、大して変わらない風景が広がっている。

建築物もアートであって欲しいと願い、その中で暮らしてみたいと夢想するのは、私だけだろうか。

ストラクチャーは、そんな小さな夢の結晶だ。


kk-vuitton

2011年6月 3日 (金)

【基】:フォルマー VOLLMER HO 3760 市役所 ストラクチャー

City Hall
size: 180x120x285 mm

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2011年4月 7日 (木)

【基】:フォルマー VOLLMER HO 3773 公証人役場 ストラクチャー

size: 110x108x205 mm

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2011年3月19日 (土)

【基】:フォルマー VOLLMER HO 3772 ホテル ストラクチャー

size: 110x95x220 mm

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2011年2月24日 (木)

【基】:フォルマー VOLLMER HO 3771 銀行 4階建ビル ストラクチャー

サイズ:105x93x197 mm


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