カテゴリー「マウスパッド」の記事

2012年3月29日 (木)

【基】:アンリ・ルソー マウスパッド

『異国風景 - 原始林の猿』

アンリ・ルソー 作
1910年 原画サイズ(130×162cm)
所蔵: メトロポリタン美術館
R-2. 1859年  原画サイズ(101cm×82.5cm)
所蔵: オルセー美術館

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これは、アンリ・ルソーの絵のマウスパッドだ。

数年前、箱根に避暑に行った時に、”ポーラ美術館”で購入した。
そのときは、たしかシャガール展をやっていた。

↓ポーラ美術館の入り口
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ポーラ美術館は、箱根仙石原の大自然の中にある素晴らしい美術館だ。
箱根を訪れたときは、”彫刻の森美術館”とともに、必ず足を向けることにしている。

↓ルソーの熱帯を題材とした晩年の作品は特に好きなだ。
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↓サインがあるので、ポーラ美術館のオリジナルグッズのようだ。
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↓マウスパッドとして使うのは惜しい気がする。
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美術品グッズが好きなので、どこかの美術館を訪れるたびに、いろいろと物色してくる。
集めたグッズは、代わる代わる使ったり飾ったりしている。

このマウスパッドは使わずに飾ってあった。
その周りだけが異国の空間になる気がして楽しい。


ルソーは、自分が赴いたことの無い熱帯を空想で描いた。
空想だが、そこには最も熱帯らしい風景が展開されている。

人間の心の原風景の一つに、こうした熱帯の風景が眠っているのかもしれない。
そんな太古の記憶を呼び覚ます鍵となるのがルソーの絵だ。

どこか懐かしく感じるのは私だけだろうか。


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2011年10月 1日 (土)

【基】:雷神風神 マウスパッド

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珍しく和柄のモノだ。

『風神雷神』とは、江戸時代初期の画家、俵屋宗達(たわらや そうたつ)の筆による屏風画だ。

この二曲一双の屏風は、京都の建仁寺が所蔵していたが、現在は京都国立博物館に寄贈されたようだ。

面白いのは、今年、京都文化協会とキヤノンが、高精細複画を建仁寺に寄贈したことだ。
これにより、建仁寺での展示,閲覧が可能となった。

キャノンといえば、カメラやプリンターを得意とするメーカーだ。
その技術は、こうした国宝などの複製にも貢献しているようだ。

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この屏風絵、構図が素晴らしい。

日本画というのは、空間の使い方が西洋絵画と違う。
シンメトリーではなく、大胆に中央が空いている。
また対象物の風神・雷神も隅に偏って描かれている。

こうした構図は、緊張感を生み出す。

遠近法も無視した描き方だが、今にも2神が飛び出してきそうだ。
嵐という自然の脅威とその緊迫した空気を、平面の中に閉じ込めてある。


日本人でこの絵を知らない人はまずいないだろう。
小さい頃から、アシンメトリーの感覚を知らずに身につけているはずだ。

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これは単なるマウスパッドだが、傑作屏風絵を良く再現している。

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本物は金箔がふんだんに使ってあるが、マウスパッドも光を当てると金色に見えなくもない。

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ただのマウスパッドとして使うのはもったいないので、一双で会社の机の上に敷いている。
→会社のデスクトップ

雰囲気が豪華になることこの上ない。
しかし緊張感も高まる。
嵐が来ないことを祈るのみだ。


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2011年6月15日 (水)

【基】:木製 マウスパッド

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木製のマウスパッドというのも良いモノだ。

レーザーマウスを使っても精度は悪くない。
すり減ってくるとよいパティーナが出る。

少し汚れたら、オレンジオイルで手入れをすると、とても綺麗になる。

単なる四角い形ではなく、こうした少し変わった形がまた良い。
天然木の暖か味と、形の柔らかさが溶け合って、無機質なIT機器の環境を和ませてくれる。

かなりすり減ってきたが、まだまだ使っていけるだろう。


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2011年5月19日 (木)

【基】:ROSETTA STONE マウスパッド

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このマウスパッド、かなり使い込んだ。
7年近いと思う。

少し変わったマウスパッドが欲しくて買ったものだが、長年会社の机の上で頑張ってきた。

7年間、数え切れないほどの企画を、このマウスパッドの上で創り上げてきたのだ。


写真ではわかりにくいが、表面は黄色く変色し、縁の部分は亀裂がたくさん入ってきている。
それでも愛着があって、いまだに使い続けている。

会社での仕事は引退させ、今は家で使っている。
そのうち、亀裂が大きくなり、半分に裂けてしまうかもしれない。

それでもきっと捨てることは無いだろう。
充実したこの7年の思い出は決して捨てることはできない。


→関連記事(ロゼッタストーン ペーパーウェイト)


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2010年11月22日 (月)

【基】:GUCCI マウスパッド ブラウン

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マウス(Mouse)は、キーボードについで頻繁に使うコンピュータの入力デバイスだ。
もしかしたら最近は、キーボードより利用頻度が高いかもしれない。

現在のPCは、キーボードは無くても使えるが、マウスが無ければビクともしなくなる。

マウスは、米国の発明家ダグラス・エンゲルバートが1961年に発明したとされている。
なんと私が生まれるより前に世に出ている。
ノイマン型コンピュータが開発されたのが1949年であることを考えると、マウスの出現が61年というのはおかしなことではない。

しかし、私がパーソナルコンピュータを使い始めた当時の1980年代半ばには、まだWindowsはなく、PCを立ち上げてもマウスの出番は無かった。
数十万円のPCを買っても、電源を入れただけでは何も動かず、MS-DOSなどのOSをフロッピーで動作させても、黒い画面に、意味不明の文字が羅列されるだけだった。


私の年代は、ぎりぎりデジタルデバイドの”こちら側”だった。
大学や大学院の論文は、なんとかPCで仕上げた。
会社に入って、社内のIT化の波をモロに被りつつ仕事を覚えていった。

一方、少し年上の人たちは、PCを使うことなく社会人となり、会社のIT化を部下に任せたため、自分でデジタルデバイスを扱えない人がたくさん出てきた。
いわゆる”あちら側”の人だ。
この両者の隔たりは大きい。

まだ全世界規模では識字率が問題となっているが、先進国内ではコンピューターリテラシーが大きな格差を招いている。


年齢の高い人だけではない。
最近は、若い人の側にも、デジタルデバイドが存在する。
日本にはインターネットとは、携帯電話を通して見た世界だと思っている人がかなりいるようだ。
iモードの普及に伴う功罪の罪の部分だろう。


マウスを使えない人も多いと聞く。
PC教室を開いても、まずマウスがダブルクリックできないようだ。
入力デバイスの改善が必要だが、これだけ普及してしまうと、なかなか根本的な改造が難しいのが現状だろう。
日本人には使いにくいキーボード配列も、これまで何度も改善が図られたが、やはり変わらない。
人間は一度慣れたものを手放したがらないものだ。

私も入力デバイスは、スティック型,ペン型,ローラー型など色々試したが、やはりマウスに戻ってしまう。


ということで、当分机の上に住み着くことになるであろうネズミ(マウス)は、住家が机の上であるにもかかわらず、つるつるした机が苦手だ。
そこで、パッドをひいてあげる必要がでてくる。

グッチのマウスパッドとは贅沢だ。
マウスそのものは1000円もしないのに、下に敷いているものは10倍はする。
ただやはり使い心地は良い。
高級感も10倍だ。

マウスパッドは、工業デザイン系のデザイナーがあまり注目してくれないせいか、良いデザインのものがない。
いつも探しているのだが...。


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