カテゴリー「ギター,音楽関連」の記事

2012年5月24日 (木)

【詳】:エドワード・ヴァン・ヘイレン モデル2

→基本記事

Imgp2407l

Ernie Ball Music Man 5150のコピーモデルである、このギターは日本製だ。

とても丁寧に造り込まれている。

↓トレモロユニットは、GOTOH製だ。
もしかしたらフロイドローズより安定しているかもしれない。
Imgp2411l

↓小さな部品までしっかり造られていて、日本製を感じさせる。
Imgp2409l

↓ピックアップはどこのものか不明。
Imgp2416l

↓良い楽器はバックから見ても違いがわかる。
トレモロユニットの裏側は、3本のバネが装着されている。
Imgp2421l

↓ヘッドも手抜きなし。
弦はヘッドの根元で固定される仕掛けになっている。
チューニングの狂いがほとんど無い。
ヘッドの模様や塗装も完璧。
Imgp2413l

↓ペグも美しい。
このギターのヘッドは小さいので、ペグが寄せ集まっている。
Imgp2417l

このギターの出来の良さは、弾いてみればすぐ分かるが、見た目も良くできている。

特に塗装だ。
ヴァン・ヘイレンと言えば、赤地に白と黒のストライプのギターがトレードマークだが、この柄は安っぽい塗装をすると手抜きが一目瞭然となる。

色を重ねた上に、クリア塗装をし、それを平らに仕上げてある。
クリア塗装が厚めに重ねられている証拠だ。

Imgp2412l

音は一言で言えば、”甘い音”がする。
ヴァン・ヘイレンは、全盛期のギラギラした音から、Music Manが奏でる甘い音まで、何度か音が変化している。

このギターは後者の音を再現したものだ。


夜遅く、ヘッドフォンをして弾くヴァン・ヘイレンもまたいいものだ。
このギターはそんな弾き方にも付き合ってくれる。


kk-vuitton

2012年4月19日 (木)

【基】:カリンバ アフリカの楽器

Imgp6156l

これは、”カリンバ(Calimba)”というアフリカの楽器だ。

”親指ピアノ”とも呼ばれているようだ。

両手で箱を持ち、親指で金属の棒をはじいて演奏する。

形は、四角や丸や色々ある。
金属棒の数や、音程もばらばらで、かなりアバウトな楽器だ。


↓造りもアバウトで、木の箱に金属の棒や、空き缶の破片を取り付けただけだ。
前面中央には小さな穴が空いている。
Imgp6161l

↓背面にも小さな穴が。
Imgp6159l

↓金属棒は、はじくとバネのように振動する。
この振動が、木製の本体で増幅される仕組みだ。
Imgp6164l

↓金属棒は、長さを調整することで音程が調整できる。
Imgp6166l

私のカリンバは、音程がバラバラだが、ドレミファ音階がきちっと出るものもある。
そんなカリンバで、自分のお気に入りの曲を弾いて楽しんでいる人もいるようだ。

肝心な音はというと...。
これが凄い。

↓私のモノよりちゃんとしたカリンバだが、音の雰囲気はこんな感じ。

この音、自分がまるでアフリカに居るような感じさえしてくる。

私はアフリカなど行ったこともない。
それなのに何故か懐かしい音に聞こえる。


カリンバは手にとって演奏してみないとわからないことが一つある。
それは振動だ。

実は響いてくる音以上に、手が振動するのだ。
神秘的な音と、手の振動が連動し、なんとも言えない神秘的な感覚が呼び起こされる。

原始的な感覚だ。
プリミティブな、原初的な何かだ。

”人類の共通意識が遺伝子の中に・・・”といった説には賛成できない。
しかし、原始時代の感覚的記憶はどこかにあるものだ。

この素朴な楽器は、そんな記憶を引き出してくれる。


このカリンバは、バオバブの木と一緒に買ったモノだ。

アフリカの音を、生で聞くことができる貴重な楽器だ。


kk-vuitton

2012年3月27日 (火)

【基】:アコースティックギター型 ストラップ

Imgp5820l

これは、アコースティックギターの小型模型が付いたストラップだ。
全長が8.5cmしかない小さなギターが付いている。

この小さなギター、物凄く良くできている。
どうやって作ったのだろう。
手作りだろうか。


↓手に乗せると、こんなに小さいギター。
Imgp5827l

↓ストラップ部分には、本物のピックや飾りが取り付けられている。
Imgp5823l

↓ご丁寧にギタースタンドまで付属していた。
Imgp5830l

↓ネックもヘッドから各フレット、インレイまで忠実に再現されている。
ヘッドまわりの細かい糸巻き金具も良く作り込まれている。
Imgp5832l

↓ボディーは木目も再現され、サウンドホールやブリッジ、ピックガードも本物のようだ。
木目はまるでスプルースみたいだ。
Imgp5836l

↓バッグの木目も見事で、ローズウッドだろう。
ストラップのピンまで立っている。
Imgp5837l

↓ヘッドの金属部品とストラップピンは、ゴールドに塗り分けられているが、どうやって塗ったのだろう?
手作業だとしたら、この精度は凄い。
Imgp5839l

↓こうしてみると、本物のギターと見間違う。
Imgp5842l


もちろん弦が張られているわけではないので、音は出ない。

それでも、たかがストラップで、ここまで忠実に再現しようと思ったこと事態が凄い。


最近では食玩などでも、有名なギターモデルを再現したものが出回っている。
私もいくつか持っているが、なかなか良く出来ている。

こうしたモデルの色付けは、中国などのアジア地域で、手作業で行っているとも聞く。
とても根気のいる作業だ。

こんなものを欲しがる日本人を不思議に思いながら作っていることだろう。

どう思われようと、こんなモノが欲しくなってしまうのだからしょうがない。


kk-vuitton

2012年3月25日 (日)

【記】:ギターで弾く楽曲9 - Sting - Shape Of My Heart

スティングの名曲、『シェイプ・オブ・マイ・ハート』だ。
映画『レオン』のテーマ曲でもある。

めずらしく弾き語りの曲。

ボーカルとギターが良く絡む。
ギターは何の変哲も無いアルペジオだが、スパニッシュのよい味が出ている。

=========================================
Shape of My Heart

STING (written by STING & Dominic Miller)


He deals the cards as a meditation
And those he plays never suspect
He doesn't play for the money he wins
He doesn't play for respect

瞑目の彼方から 男はカードを配る
相手が疑う隙もない程に
彼が勝負するのは勝利と金のためでなく
名誉のためでもない


He deals the cards to find the answer
The sacred geometry of chance
The hidden law of a probable outcome
The numbers lead a dance

男は答えを探すようにカードを配る
天機を見出すための神聖なる幾何学
結果を見出すための隠された法則
カードの数字が勝負師たちを踊らせる


* I know that the spades are the swords of a soldier
 I know that the clubs are weapons of war
 I know that diamonds mean money for this art
 But that's not the shape of my heart

* 俺は知っている スペードは戦士の剣で
 俺は知っている クラブは戦争の兵器で
 俺は知っている ダイヤはこの勝負の代価を意味する
 だけど俺のハートはこんな形じゃない


He may play the jack of diamonds
He may lay the queen of spades
He may conceal a king in his hand
While the memory of it fades

男はダイヤのジャックを切るのだろうか
それともスペードのクイーンを出すのだろうか
彼はその手にキングを隠し持っている
その切り札の事を忘れてしまうほど長く

* repeat

And if I told you that I loved you
You'd maybe think there's something wrong
I'm not a man of too many faces
The mask I wear is one

もし俺が君に愛していると告げたなら
君は何かの間違いだと受け流してしまう事だろう
俺はたくさんの顔を使い分けるような奴じゃない
俺の仮面はひとつだけ

those who speak know nothin'
And find out to their cost
Like those who curse their luck in too many places
And those who smile are lost

多弁なる者ほど何も知らない
いずれは饒舌のツケを払う事になる
己の不運を呪い散らすような輩と同じで
それ故に浮かべた笑みは凍りつき、敗れることになる

* repeat

That's not the shape, the shape of my heart...
That's not the shape, the shape of my heart...

俺のハートはこんな、こんな形じゃない...
俺のハートはこんな形じゃない...

=========================================

スローで静かな曲だが、詩は暗示的内容だ。

多弁を嫌い、他人に理解されない、勝負師の心の声だろうか。

私とは違う世界だが...。

何故か夜中に一人で弾きたくなる曲でもある。


kk-vuitton

2012年2月24日 (金)

【記】:ギターで弾く楽曲8 - Edgar Cruz - Bohemian Rhapsody

Edgar Cruz - Bohemian Rhapsody (classical guitar)

エドガー・クルーズが弾くクイーン。
アレンジもテクニックも絶品だ!

元の曲も美しいのだが、ギター一本でここまで再現できるとは驚きだ。

↓クイーンのオリジナル曲はこれ

あらためて聞いてみると、やはり名曲だ。
最近は、こういう曲を書ける人がいなくなった。

このクルーズの動画は、実は市販の教則DVDの抜粋だ。

↓このサイトからダウンロード購入できる。

Arranging for Solo Guitar: Queen with Edgar Cruz

私も購入して、これをもとに演奏に挑戦してきた。

内容は充実している。
クイーンの曲が4曲分、動画と楽譜がセットになっている。
動画は、模範演奏に解説付きだ。
価格も$19.95とかなりリーズナブル。

================================
1.約2時間、750MBのMP4動画

2.PDFのTAB譜
 ①We Are The Champions (8P)
 ②Killer Queen (8P)
 ③Bohemian Rhapsody (12P)
 ④Crazy Little Thing Called Love(9P)
===============================

動画はiPod touchに入れて、持ち歩いてはたまに見ている。

いずれの曲も、アレンジが 出色の出来だ。

弾いてみると、ものすごく難しいというほどではない。
少しずつだが確実に弾けるようになる。

自分の好きな曲がここまで再現されたギターアレンジにはなかなかお目にかかれない。
そのため、こうした曲を実際に自分で弾きこなせるようになるのは、かなり楽しいことだ。
時の経つのを忘れてしまう。

ただ今の問題は、弾きこなすことより、一度憶えたものを忘れないようにすることだ。
悲しいかな、若い頃と違ってすぐに忘れてしまう。

まだまだ練習が足りないようだ。


kk-vuitton

2012年2月 5日 (日)

【記】:ギターで弾く楽曲7 - LAURENCE JUBER - while my guitar gently weeps

ローレンス・ジュバーは、イギリス出身のギタリストだ。

演奏を聴いてわかるように、独特の”味”のようなものを持ったギタリストだ。
癖があると言えば、癖がある。

お世辞にも洗練されているとは言いがたい。

概してアコースティック系のギタリストは、テイストとして田舎臭さみたいなものを持っている。


しかし、このジュバーの弾くビートルズソングには、心を惹きつけられるものがある。

それもそのはず、若かりし頃、ポール・マッカートニー&ウィングスのメンバーだったのだ。
ビートルズの曲を生身で受け止め、ポールと一緒に演奏していたのだから、他のビートルズコピーとは一味違うのもうなずける。


この”while my guitar gently weeps”も、素晴らしいアレンジに仕上げられている。
一言で表現するなら、”老練な朴訥さ”とでも言えるだろうか。

とにかく味わい深いアレンジと演奏だ。


自分で弾いてみると、真似は出来るが、味が出ない。
表面を撫でているような演奏になってしまう。

そこに何が欠けているかが、なかなかわからない。


ギターという楽器と向き合うのではなく、曲そのものと向き合うことが出来なければ、こうした演奏は出来ないのかもしれない。

楽器はあくまで手段に過ぎないのだ。


kk-vuitton

2012年2月 1日 (水)

【詳】:エドワード・ヴァン・ヘイレン モデル1

→基本記事

Imgp2425l

ヴァン・ヘイレンの黄金時代をささえたギターのレプリカは、使い込んで擦り切れた状態も再現している。
塗装した後に、わざと磨きをかけたのだろう。
5150の文字は消えかかり、あちこちに擦り傷、打ち傷が再現されている。

↓トレモロは、フロイド・ローズ搭載だ。
このトレモロが付いていれば、本当にヴァン・ヘイレンのような音が出せる。
Imgp2427l

↓ピックアップは、セイモア・ダンカンEVHを採用。
このピックアップ、甘い音がする。
Imgp2429l

↓ネックはストレートで良いコンディションを保っている。
Imgp2430l

↓特徴的なバナナヘッド。
ペグが一つ変なところに付いている。
これは、エディーが実際使っているモデルのヘッドにクラックが入ったため、後から下側に付けたものだ。
このレプリカは、こんなところまで再現している。
下側のペグは、飾りではなく実際に使っている。
Imgp2432l

↓ヘッドの裏には、このクラックまで再現してある。
Imgp2440l

↓裏も、使い込んだ状態が良く再現されている。
Imgp2437l

↓フロイド・ローズの裏側。
Imgp2438l

エディと同じ演奏をしようと思ったら、やはりヴァン・ヘイレン モデルが必須だ。
特徴的な音の出し方は、このギターの構造にも依存しているからだ。

Imgp2433l

ヴァン・ヘイレンのレプリカは、いくつかモデルがある。
私はこの初期型のレプリカが、特にお気に入りだ。


kk-vuitton

2012年1月17日 (火)

【基】:プラネット ウェブス バリ・グリップ

PLANET WAVES 
Vari Grip

Imgp4932l


これは、楽器演奏者が握力と指の力を鍛えるための、ハンドトレーニング・ツールだ。

アコースティックギターをフィンガースタイルで演奏するというのは、かなり大変なことだ。
アコースティックは、もともと弦が太くて硬い。
さらにテンションも強いため、ただ単純なコードを押さえるだけでも苦労する。

さらに複雑な和音や様々なテクニックとの組み合わせで演奏するには、一定以上の握力と指の力がどうしても必要だ。
とくに左手の強化は必須なのだ。


住出勝則氏は、複雑なテクニックを駆使して、美しい音を奏でる。
しかしアコースティックでこうした演奏をするには握力が続かない。
そのため、氏は半音下げチューニングで演奏している。

私も真似をして、半音下げているのだが、それでも一曲の最後には握力不足が演奏に出てしまう。

バリ・グリップが、単なる握力強化ツールと違うところは、指ごとに独立して鍛えることができるところだ。
各指ごとにスプリングで反発するボタンを押下することで鍛えるのだ。

Imgp4929l

面白いのは、各指ごとにスプリングの強さを個別調整できることだ。
小指などは、他の指と同じ強さだとかなりつらい。

調整はスプリングの下のダイヤルを回す。
ダイヤルを上にあげるほど、スプリングが圧縮されて、ボタンを押すのがきつくなる。
エキストラライト~ミディアムまで調整可能らしい。

Imgp4936l

手のひらに当たる部分は、付属のラバーグリップを装着することで、滑りを防止できる。

Imgp4939l


携帯性にも優れているので、いつでも持ち歩いて、暇なときに指を鍛えることができる。

デザインもなかなかで、ちょっと見ただけではトレーニング・ツールには見えない

Imgp4928l

↓こんな風に持って。
Imgp5217l

↓ギュッと指に力を入れる。
Imgp5218l

↓小指だけ集中して鍛えることもできる。
Imgp5220l

トランペットでも吹いているような手つきではあるが、いたって真面目に指の筋トレしているつもりだ。

仕事中も片手でこんなものを触っていると、「それは何か?」と聞かれる。
説明するのが面倒なので、普通に握力を鍛えるものだと言うことにしている。

アコースティックギターを弾く時の左指のつらさは、経験の無い人にはわからないものだ。


kk-vuitton

2012年1月10日 (火)

【記】:ギターで弾く楽曲6 - Tommy Emmanuel - Amy

これもトミーの美しい曲のひとつだ。

”Amy”というのは、トミーの知人で、R&BシンガーのMaggie McKinneyさんの娘さんの名前だそうだ。

非常に美しいメロディーラインを持っている曲だ。

それほど長い曲ではないし、難しい曲でもない。
そのため、フィンガースタイルの入門曲としては、コピーにトライしてみる価値がある。


トミーは右手の親指にフィンガーピックを付けて演奏している。
そのため、要所々々の音がクリアーに表現され、鮮明な演奏になっている。

私はフィンガーピックがあまり好きではないので、右手は素手で演奏する。
それでも、この曲の雰囲気を再現するには十分だ。

小さな音で優しく弾いても、少し強めの音で押し出すように弾いても、この曲の良さは再現できる。


トミーの優しさが滲み出るような、名曲の一つだと思う。


kk-vuitton

2011年12月28日 (水)

【基】:Maton EBG808TE Tommy Emmanuel model ギター

Top:Solid AAA Sitka Spruce
Side:Solid Queensland Maple
Back:Solid Queensland Maple
Neck:Queensland Maple
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Rosewood
Machine Head:Grover 102C
Fingerboard Inlay:Dots
Rosette:Black
Binding:B&W
Pick Guard:Tortoise Color
Pick up:AP Mic
Nut width:44.1mm
Scale:647.7mm
Case:Original "Hiscox" Hard Case

Imgp2115l

これはトミー・エマニュエルが弾いているギターだ。
トミーのシグネチャーモデルでもある。

メーカーは、日本ではあまりなじみの無いオーストラリアの老舗ブランドメイトン(Maton)。
トミーいわく日本のYAMAHAのようなメーカーだそうだ。


これはとても変わったギターだと思う。

まず大きさ、00サイズより若干大きめか。
小ぶりで今時としては、変わった大きさのギターだ。

音は...。
トミーの演奏を聴いてもらえばわかるが、物凄く良い音がする。
キラキラでプリプリのアコースティック音だ。
理想的なアコースティックの音とはこういう音かもしれない。

マーチンとは違ったキラキラ感がある。
音の厚みも抜群だ。

↓本当にこれと同じ音がする!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

面白いのはこの素晴らしい音、ピックアップ経由オンプラグでアンプに繋いだときに出る音なのだ。
実際自分で弾いてみるとわかるが、生音はいたって普通のギターだ。
音量も生ではかなり小さい。

このギターの真骨頂は、あくまでアンプに繋いだときに発揮されるのだ。

どうやら秘密は、”AP-Micピックアップ・システム”なるものにあるようだ。

アンダーサドルのピエゾピックアップと、サウンドホール付近に仕込まれたコンデンサマイクの2系統で音を拾う仕組みだ。
内蔵されたプリアンプでその二つをミックスできるようになっており、ピエゾのほうには[Low][Mid][High]のイコライジングが可能だ。


ここからは推測だが、このピックアップ・システムが、ギター内で生み出される理想的アコースティック音を綺麗に拾い上げてくれるようにチューニングされているようだ。
このノウハウが他のギターには無い音を実現しているように思う。

一方、ボディーそのものも決して手抜きはしていない。
トップにAAAシトカスプルース、バック&サイドにはクイーンズランドメイプルを使用。
ボディは全てサテンフィニッシュ(つや消し塗装)になっていて、独特な雰囲気を持っている。

さらに、このギター物凄く頑丈にできているようだ。
トミーの動画を見るとわかるが、完全に打楽器と化している。
トミーのギターは、殴る叩くで、ボディー表面がボロボロになっている。

ある楽器店の店員が、「マーチンならあんなことしたらすぐに壊れてしまう」と言っていた。

演奏性も高く、小型で抱えやすい上に、ネックが握りやすく、弦高を低くしてフィンガースタイル向けにすれば、弾きやすいことこの上ない。

とにかく変わったギターだが、私は気に入っている。
なにしろトミーのあの音がそのまま再現できるからだ。


オーストラリアには行ったことがない。
あまり関心がなかったからだ。
しかし、こんな独自のギターとトミーのような天才ギタリストを排出する地に興味が出てきた。


kk-vuitton

より以前の記事一覧