カテゴリー「ペンケース」の記事

2012年4月21日 (土)

【基】:木製ペンケース

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ペンの数が多くなってくると、どうやって収納しておくかが問題になる。

携帯用のペンケースは数多く市販されている。
しかし、卓上ペンケースとなると数はかなり少ない。

さらに収納本数が10本を越えるようなものは、ほとんどない。

しかもそのデザインは、お世辞にも良いとは言えないものばかりだ。

木製の和風ペンケースもあるにはあるが、欧米のペンを入れるには不釣合いだ。

散々探して、数年前にやっと納得がいく卓上ペンケースをみつけたのがこれだ。

↓明るい木目の高級ラッカー仕上げ。
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↓全体がかまぼこ型をしていて、ラウンドした上蓋には、ガラス窓がついている。
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↓高級感ある木目と艶やかな表面仕上げが絶品だ。
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↓上蓋を開けると、内部はベロア調の内装に10本の大型ペンが収納できる。
下側には手前に引き出す引き出しがあり、その中にも10本収納可能。
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↓高級ペンを収納するに相応しいペンケースだ。
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これは合計20本のペンを収納できるペンケースだ。
しかし逆に考えると、これほどたいそうなペンケースでも20本しか入らない。

ペンというモノは、なぜか増えていくものだ。

そこで、この卓上ペンケースをみつけたとき、一緒に同じものをもう一つ買った。
このペンケースが見た目より一桁安い値段だったこともある。

そして、このケースに入れたいほどのペンは、40本もあれば十分だろうと考えた。

手書きの機会もどんどん減っている。
厳選した40本のペンがあれば、一生困ることは無いだろう。


このペンケースなら、ヴィトンのバッグと同じ値段のペンでも安心して寝かしておける。
私のベッドより、高級ペンたちのベッドの方が、寝心地がいいかもしれない。


kk-vuitton

2012年4月11日 (水)

【基】:Pelikan ペリカン ペンケース 6本用

革レザーペンケース6本用
サイズ:138×170×30mm

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これはペリカンのペンケースだ。
6本用なので大きめサイズだ。

↓ペンを挿す部分は比較的小さめなので、細いペンでないと合わない。
ペリカンのペンは細めが多いから仕方が無いのかもしれない。
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↓上蓋の内側にペリカンの刻印がある。
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↓細いペンを入れるとこんな感じ。
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↓ペンとペンがぶつかり合うこともなく、高級ペンをたくさん携帯するには安心のケースだ。
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私の持っているペンは、太いものも多い。
そのため、太いペンを数本携帯したい場合は、このケースのペンを挿すループとループの間にペンを置いて収納していた。

丁度ペンを指す部分が、隣のペンとの間に入ってクッション代わりになる。

これだと太いペンでもまとめて5本は持ち歩ける。
ただし、置いてあるだけなので、開ける時に注意しないと滑り落ちる可能性がある。

私も以前はペリカンの万年筆を使っていた。
だが、どうしても書き味が好きになれず、結局全て手放した。
ペリカンファンが多いので、言いにくいのだが...。

ペリカンのなめらかな書き味がいいという人も多い。
しかし、ヌルヌルとした書き味は、安っぽいサインペンのようで好きではない。

万年筆は、先端のイリジウムの硬さを感じるくらいの手応えが好きだ。
カリカリとした書き味は、他の筆記用具には決して無い感触だからだ。

文字を書いている手応えが、これほど手に伝わってくる筆記用具は万年筆だけだろう。

サインペンなど無かった時代は、ペリカンの書き味は画期的なものだったのかもしれない。
しかし、あらゆる筆記用具が氾濫する中で、万年筆のインクフローが良いとか悪いとか言う議論は不毛だ。

インクフローなど一切問題にならない筆記用具は山のようにあるからだ。


もう一つペリカンの不満は、軸の安っぽさだった。
独特の縞柄は美しいのだが、経年変化でラメが無くなってしまうと指摘されてきた。

実際私のペンもラメが無くなり、安っぽい概観に変化してしまった。
これは決してパティーナではない。
ただ単なる劣化である。

いくらなんでもこれでは愛着は湧かない。

ということで、今はペリカンのペンは使っていない。


皮肉なことにペリカンで最後に残ったのは、このペンケースだけだ。
このケースは、頑丈な造りで、高級ペンとの相性も良い。

モノは自分で使い込んでみない限り、良さも悪さもわからない。
他人がいくら使いやすいと喜んでいても、自分でしっくりこなくては意味が無い。

最後に判断するのは自分だ。


kk-vuitton

2012年1月14日 (土)

【基】:フィレンツェ ペンケース

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これは、イタリアのフィレンツェで購入したペンケースだ。
もう15年近く前のモノだ。

フィレンツェ(Firenze)は、トスカーナ州にある美しい都市だ。
街中が美術館と言っても過言ではないだろう。

その名前は、花の女神であるフローラに由来する。
フローレンス(Florence)と呼ばれることもあり、その名に違わぬ優美な古都だ。

もちろん、ルネサンスの中心となったことでも有名。

数多いイタリアの都市の中でも、最も好きな都市のひとつだ。


大きな地図で見る

この街は、貴金属製品と革製品でも有名だ。
このペンケースも、そんなフィレンツェならではのモノ。

フタの中央に刻印された百合のマークは”フィレンツェの紋章”だ。

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これ実は物凄く安価なペンケースだ。
お土産品といってもいいだろう。

革も高級なものではない。

ただ、はじめてフィレンツェという街を訪れたときに買ったモノなので、鮮烈な思い出が詰まっている。

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美しいボルドー色のペンケースの中には、モンブランのボルドー色のペンを入れて使っている。

ユーロが下がっている。
今ヨーロッパに行ったら危険だ。
買い物が止まらなくなる可能性がある。

今年は時間をつくれるだろうか。
イタリア一国だけでもよいから行く計画を立てようか...。


kk-vuitton

2011年12月21日 (水)

【基】:伊東屋 一本差し ペンケース

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これは、文具店の伊東屋がオリジナル製品として販売しているペンケースだ。
タイプは1本差し、2本差し、3本差しの3つあった。
色は、黒とブラウンの2色。

私は、1本指しの黒を選択した。

革はシープスキンを採用している。
値段が安い割には、手触りはかなり良い。

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文具店は大好きで良く足を向ける。
特に仕事に疲れたときなど、銀座に出かけては、お寿司のランチを食べ、気分を変えるために伊東屋 銀座本店に立ち寄る。

特に4階のワークスタイルセレクションのフロアはお気に入りだ。
デザインステイショナリーをはじめとして、革小物やFREITAG(フライターグ)のコーナーまである。
最近はポルシェデザインにも力を入れている。

このペンケースもこのフロアで買ったものだ。

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このペンケースは数年前に購入したものだが、最近は廃盤になったようだ。
↓代わりに別のペンケースが発売になっている。

Romeo


私の古いペンケースには、" ITO-YA " の刻印がある。
一方で新しいものは、伊東屋のオリジナルブランドである”ROMEOブランド”として販売されている。

革もオイルキップ(仔牛革)を使用しているようだ。
デザインも少し変わって、特にステッチが白になっているのが目立つ。

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私はその日にメインで使うペンを一本に絞っている。
その日のフィーリングにあわせて、ペンは一本だけ持っていく。

ペンが複数入るペンケースはあくまでサブのペン用だ。

そんな使い方をするため、一本差しのペンケースはとても便利だ。
大切なペンのベッドのような存在だ。


この伊東屋のペンケースは、やわらかいシープスキンがペンにとっても心地よい。
使っているとペンの形に程よく変形してくる。

口がオープンなので取出しがしやすい。
逆に飛び出しやすいとう欠点もあるが、こうしたオープン型のペンケースも使いやすい。

この革の質と風合いなら、長年使い込む価値のあるモノだ。

個人的には新しいROMEOブランドのケースより、この古いケースの方が好みだ。

大切に、とことん使っていこうと思う。


kk-vuitton

2011年10月13日 (木)

【基】:革製ペンケース1

ブランド:不明

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これは革巻きの一本用ペンケースだ。

太くて大きいペンは、普通のペンケースには入らないものだ。
どうしても、こうした一本用のケースが必要となる。

↓フタを取ると”ポッン”といい音がする。
寸法の合わせがうまくいっている証拠だ。
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↓落ち着いたブラウン色の筒の中からゴールドのペンが出てくるとインパクトが大きい。
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↓かさばらず持ち運びにも便利だ。
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太いペンは、どことなく葉巻に似ている。
私はタバコや葉巻は吸わないのでわからないが、葉巻を好きな人は太いペンも好きなようだ。

↓葉巻好きのこんなサイトがある。
花葉倶楽部

↓その中のこのコーナーは、太いペンのコーナーだ。
葉巻な物 Part 1

そのうちのいくつかは、私の持ちモノとオーバーラップする。
コメントも洒落ていて、センスを感じる。


葉巻は吸わないが、”葉巻なモノ”は大好きだ。

手が大きい人にとっては、太いペンがしっくりくる。
太いペンはどこか安心感がある。


一本用のペンケースは、葉巻ケースで代用するのも良いかもしれない。
こんど葉巻屋さんでも覗いてみよう。


kk-vuitton

2011年8月15日 (月)

【基】:Louis Vuitton ノベルティ ペンケース エピブルー

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これはヴィトンのペンケースだ。
ノベルティグッズとして、顧客に配布されたモノだ。

素材はエピ。
色はブルー。

エピのブルーは、色のインパクトが強く、こうした小物には最適だ。

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ヴィトンはノベルティでも、LVマークを付ける限りは、きちっとしたモノをつくる。

エッジはしっかりしたステッチで縫い合わされていて、もう5年以上使っているが、痛みはほとんど無い。
内側は、ベロア調の素材でできていて、ペンを傷めない。

細身だが、中は2つに仕切られているので、細いペンを2本収納することができる。

デザインの面からも、使いかっての面からも、抜群に良く仕上がっている。
これくらい小回りがきいて、使いやすいペンケースは、高級ブランドにはなかなか無い。

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ヴィトンのノベルティには、様々なモノがある。

製品化して売るほどのモノではないノベルティもある。
たとえば、箸だとか、メモ帳、キャンドル,ペーパーナイフといったものだ。
私は、こうしたノベルティには興味がないので、もらっても売ってしまうか、欲しい人に譲ってしまう。

一方で、製品ラインと同等の素材を使って作られた小物は、製品化しても良いのではないか思うモノもある。
このペンケースは、製品化の価値があると思う。

もしかしたら、ノベルティにもランクがあるのかもしれない。
ノベルティもどうぜならずっと使えるモノを作って欲しいものだ。


kk-vuitton

2011年4月 5日 (火)

【基】:GUCCI ペンケース

サイズ:約 縦4cm 横16.5cm 幅3.5cm

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2010年12月13日 (月)

☆【基】:Louis Vuitton M3064 Etui 3 cigares Gipse タイガ エピセア ペンケース

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実はこれはもともとペンケースではない。

ヴィトンでは”葉巻入れ”として発売されたものだ。
フタをとると、3本の葉巻が入れられるようになっている。
内側はベルベット調の仕上げになっていて、かなり高級感がある。


葉巻どころか、タバコすら吸わない私には無用の長物だが、ある雑誌で”これはペンケースに...”という記事を読んで、さっそく直営店で見せてもらった(10年以上前)。


怪訝な顔をする店員をよそに、その場で自分のペンを挿し込んで見た。
なんと私が愛用するカルティエのペン3本がぴったり収まった。

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まるで専用ケースのように出し入れもしやすいし、収まりもいい。
スエード調の内張りは、刺したペンを傷つけることもない上に滑り止めにもなるため、ペンが抜け落ちてしまうようなこともない。


難点は、3本ペンを入れるとペンとペンが当たってカチカチ音をたて、長い間にはペンどおしを傷つけてしまうことだ。
そこで私は真ん中の太いペンを布ケースに収めたまま挿している。
こうするとペンどおしがぶつかることも無く使える。


私はこのペンケースを手帳と一緒に持ち歩いている。
このケースを初めて見た人は、”何が入っているんだろう”という顔をしてじっと見つめる。

中から宝石のようなペンが3本出てくることを想像できる人はなかなかいないようだ。
このペンケースに出会うまでは、気に入ったケースが無くて困り果てていた。

モンブランのケースは味気ないし、革の素材感がが好きではない。
革専門店から売り出されているものは、革の素材そのものは良いが、デザインが洗練されていない。
文房具カテゴリーで発売されているものは、機能性には優れていますが、ずっと大切に使っていきたいという愛着感がわきそうにないものばかりだ。


ペンと葉巻はどこか似ている。
ケースが共通利用できるのもそのせいかもしれない。

2010年11月 5日 (金)

【基】:Louis Vuitton M62990 エテュイ・スティロ ペンケース

サイズ:6×16.5cm

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世の中のペンケースの多くは、何本ものペンを一緒に入れることを想定している。
つまり、ペンがバラバラ何本もあると持ち歩きにくいのでケースに入れるという発想だ。

私はペンをケースに入れるのは、ペンが傷つくのを防ぐためだ。
何本ものペンを同じケースの中に入れたら、ペンが洗濯機の中でかき混ぜられたような状態になり、当然キズだらけになる。

鉛筆や100円ボールペンならよいのだが、数万円のペンを何本も同じケースの中に入れて持ち歩く気はしない。


このヴィトンのペンケースもおそらく、細いペンを何本か入れるように作ったのだと思う。
しかし私は極太ペンの1本用として使っている。

たとえば、ヴィトンのカーゴシリーズのペンやモンブランなら149などだ。


ペンは太いものがよいのか、細いものがよいのか、いつも議論になる。
手が小さいから細い方がよいとか、太くないと力が入らないとか、いろいろな意見がある。

私なりの結論は単純だ、太くても細くても書きやすいペンは書きやすいということだ。

つまり太くて書きやすいペン,細くて書きやすいペン、どちらもありだ。
購入するときによく試し書きする必要がある。


そして、太いペンなら専用のケースに入れて持ち運ぶのがよい。
細いペンなら、一本ごとに仕切りのあるケースに入れるのがよい。

ペンを大切にする人は、それを使って書くものも大切にするだろう。