カテゴリー「ベルト」の記事

2012年2月19日 (日)

【基】:HERMES レザーベルト リバーシブル④

革:ボックス(ブラック)/トゴ(ゴールド) カーフスキン
バックル:シルバー(鍛金加工)
サイズ:90

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これもエルメスの”H”ベルトだが、バックルが少しだけ変わっている。

表面に凸凹の加工が施してあるのだ。


まるで鍛金加工をしたような仕上げだ。

鍛金(たんきん)とは、伝統的な金属加工技法で、金属の板を金槌で叩いて成型する技法だ。
金属工芸として、芸術的色合いも濃い加工方法で、鍋のような実用品のみならず、観賞用の芸術品も加工されているようだ。

職人が叩いた跡が、味わい深く残るのが特徴のひとつ。
一つ一つのモノに、手作りの温かみが刻印される。


エルメスが、このバックルを手間のかかる鍛金で作ったとは思えない。
しかし、風合いは良く再現できている。

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単純な平面にメッキしただけのバックルに比べ、光の乱反射がとても美しい。

憶えていないが、通常のベルトに比べ、価格がそれほど高かった印象が無い。
”たまには少し変わったものを”と思い、購入した。

同じ”H”ベルトでも、ちょっとした変化で印象が大きく変わる。

少し渋めのこのベルトもお気に入りだ。


kk-vuitton

2011年11月 2日 (水)

【基】:Louis Vuitton M6900 サンチュール LVイニシアル

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バックルに”LV”マークを採用したヴィトンのベルトだ。

エルメスの”H”マークのベルトのヴィトン版だ。

いずれも、ブランドの象徴を中央に配しているため、極めて押し出しが強い。

その分、ベルト本体はシンプルに徹している。
かなり厚みのある革で出来たベルトの表面は、落ち着いたマットブラックに仕上げられている。

ブラックにゴールドの”LV”がよく映える。

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↓”LV”のバックルは、立体的なつくりになっている。

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ベルトの幅は30mmで、スーツに合うサイズだ。

最近ヴィトンのベルトは幅が40mmのものが多くなった。

40mmだとほとんどのスーツのベルト通しには入らない。
ジーンズなどのカジュアル系にしか使えない。

休日でもカジュアルをめったに着ないため、ベルトのラインナップが40mm系中心なのは残念なことだ。

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スーツや靴,鞄が好きな人でも、ベルトに全く気を使っていない人が多い。

実はベルトはとても目立つアイテムだ。

落合正勝氏は、「スーツは縦に流れるラインが基本だが、ベルトはそれを横切り流れを止めるアイテムだ」というような表現をしていたように記憶している。

良かれ悪しかれ、それだけ注目を集めてしまうアイテムだ。
体の真ん中で、最も目立つ位置につけるベルトには、鞄や靴と同じくらい気をつける必要がある。

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ブランドの高価なベルトを沢山そろえると、意外な副産物が得られる。

それは、腹囲が何年も変わらないということだ。

変わらないというより、変えられないのだ。
もしお腹が極端に大きくなると、高価なベルトが全て使えなくなる。

私はベルトが少しでもきつくなってきたと感じたら、食事や運動に気をつけることが習慣となっている。
これが体形維持と健康のための良いバロメーターとなっているのだ。

絶対にベルトの穴を大きい側に増やしたりしない。
自分自身も、自分の持ちモノもみすぼらしくしたくないからだ。

ベルトにかけたお金は、健康という副産物を生んでくれる。
病気になり大金がかかるより、高価なベルトで暴飲暴食をブロックする方が安上がりかもしれない。

あまり他人にはお勧めはできないが...。


kk-vuitton

2011年8月 8日 (月)

【詳】2:HERMES レザーベルト 穴の数

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ベルトというモノは、サイズの選び方が難しい。

私は、いつも自分の腹囲より少し大きめのサイズを購入する。
どうせ、お腹は大きくなるからだ。

そしてできれば、穴の数を増やしておく。


エルメスのベルトは、いつも”90サイズ”を購入する。
このサイズ表記は、どこが90なのか各社バラバラなので、必ず試着して決める必要がある。
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購入時、エルメスのベルトの穴数は3つだ。
通常真ん中の穴でちょうど良いサイズを選ぶことになる。
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意外に知られていないのだが、エルメスのベルトは、正規店で穴の数を増やしてもらえる。

ただし制限がある。
基本の3つの穴に対して、外側(腹囲が大きくなる側)に1つ、内側(腹囲が小さくなる側)に2つまで増やすことができる。

実はこのベルトの穴空け、無料サービスだ。
そのお店で買ったベルトである必要もない。
エルメスの正規品であれば、どこのエルメス店舗でも穴空けサービスに対応してくれる。

私がよく行くお店では、待っていればその場ですぐに対応してくれる。
裸で持ち込んだベルトに、綺麗に穴が増え、エルメスのオレンジの袋に入れて返してくれる。

エルメスのメンテナンスサービスは、すごく時間がかかるというイメージが強い。
しかし、このベルトの穴空けサービスは、即対応だ。

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↓写真の上が穴を内側に2つ増やしたもの。
5つの穴のうち、右3つが最初からのもの、左2つが後から空けたもの。
下は買ったときの3つ穴の状態。
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少し大きめのサイズを買い、内側に2つ穴を増やしておくことにより、かなり広いサイズに対応できる。

お腹を大きくしないためには、高価なベルトをたくさんそろえるのも良いかもしれない。
せっかくの投資が無駄になるため、ダイエットの動機付けになるからだ。
それでも、あまりにもサイズの幅が狭いと体型の変化に柔軟に対応できない。


良いモノをずっと使うには、様々な工夫と努力が必要だ。
同じベルトを10年以上使うということは、体型維持にもそれだけの努力あったことの証明でもある。


kk-vuitton

2011年6月20日 (月)

【詳】1:HERMES レザーベルト リバーシブル

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エルメスのリバーシブルベルトは、とても便利だ。
一本で2本分の価値がある。


反転させるには、まずバックルを留めている棒状の金具をベルトから抜く。
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そうするとバックルはベルトからスルリと抜ける。
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工具も手間もいらずに、ベルトとバックルが3秒で別々になる。
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バックルの裏はこんな感じ。
ベルトを通すループ状の金具と、ベルトに固定する棒状の金具が付いている。
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次にベルトを裏返す。
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バックルのループ状の金具をベルトに通す。
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固定用の棒状金具をベルトに差し込む。
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裏から見るとこんな感じ。
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あっという間に、ライトブラウン(ゴールド)のベルトがブラックに変身。
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この構造は、エルメス独特のものでもなければ、珍しいものでもない。
ただ、エルメスのベルトは、極めてスムースに反転できる。
朝の忙しい時間でも簡単にリバースすることができるのだ。


私は気分転換のため、会社のトイレでリバースすることもある。
鋭い女性はベルトの色が変わったことに気が付く。

怪訝な顔をして指摘されたことがある。
会社に換えベルト持ってきていると思ったらしい。
リバーシブルの仕組みを説明すると納得してくれた。
会社でベルトをひっくり返すだけでも十分変わった人間の部類だろう。


ベルトの色と靴の色を合わせるというドレスコードがあることは知っている。
基本的には守っているが、あえてイレギュラーな使い方をしたくなる時がある。

そんな気分に気付いてくれるのは、ごく一部の女性だけかもしれない。


kk-vuitton

2011年4月25日 (月)

【基】:HERMES レザーベルト リバーシブル③

革:ボックス(ブラック)/トゴ(オレンジ) カーフスキン
バックル:ゴールド ヘアライン
サイズ:90

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2011年3月 2日 (水)

【基】:Louis Vuitton M6803T サンチュール キャレ ベルト

ベルト:ダミエ
バックル:シルバー

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2011年2月 7日 (月)

☆【基】:HERMES レザーベルト リバーシブル②

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革:ボックス(ブラック)/トゴ(ゴールド) カーフスキン
バックル:シルバー
サイズ:90

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2010年12月31日 (金)

【基】:Louis Vuitton M6801V サンチュール キャレ ベルト

ベルト:モノグラム
バックル:シルバー

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2010年12月 3日 (金)

【基】:CARTIER L5000335 リバーシブルベルト ブラック&ブラウン

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2010年10月31日 (日)

【基】:HERMES レザーベルト リバーシブル①

革:ボックス(ブラック)/トゴ(ゴールド) カーフスキン
バックル:ゴールド
サイズ:90

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なにかと敷居の高いエルメスの商品の中で比較的手軽に購入できるのは、手帳やストラップといった小物や、このレザーベルトではないだろうか。

端正な顔をしたHマークのバックルとエルメスならではの良質なレザーベルトの組み合わせで、オーソドックスな見た目でありながら他のブランドには真似できない風格がある。

さらに、このベルトはリバーシブルだ。
機能性にも優れている。

バックルは簡単にはずれるので、裏返してベルトに付けるのに3秒とかからない。
朝ベルトを締めるときに、表裏を選ぶことができる。
場合によっては、午後からベルトを反転させるといった使い方もできる。
かなり使い勝手がいい。


革素材はカーフスキンだが、表裏で加工が違う。

まず、ゴールド(キャメル色のこと)の側は、トゴ=牡仔牛の型押し革だ。
周りに白い糸でステッチがあしらわれている。
少しリラックスした雰囲気が出せ、同系色のスリップ・オンの靴などと相性が良い。


ブラックの側は、ボックス=生後6ヶ月位の仔牛の革で、滑らかな革にガラス加工が施され非常に艶やかで光沢がある。
高級感が出るため、フォーマルな装いには最適な素材だ。

エルメスは同じリバーシブルでも、こうした素材や色の組み合わせがとてもうまい。


バックル素材は、シルバーにゴールドメッキだ。
メッキなのでいつかは剥がれてくる。
メッキ嫌いの私としては、エルメスの商品の金属素材に、メッキが多いのはとても残念だ。


このベルト10年以上使ってみた感想だが、さすがエルメスといったところだろうか。
良くナメされた革は、新品の時からしなやかだった。
使い込んでも決して型崩れは起こしていない。

私は、その日に合う人や、出席する会議、外出の予定などを考慮して、バックルの色やベルトの色を決めている。
もちろん靴の色も考慮に入れる。

さすがにバックルにはキズが増えたが、決して醜くなっていない。


太ってお腹周りのサイズが変わるとベルトを買い換えなければならなくなる。
高価なベルトを同じサイズで何本かそろえると、中年太りを心理的に抑止する効果もあるようだ。
私は、この20年くらいお腹周りがあまり変わっていない。