カテゴリー「【記】事」の記事

2012年5月22日 (火)

【記】:『ジョルジュ・ルオー 名画の謎』展 その1

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4月の末、連休前に『ジョルジュ・ルオー 名画の謎』展を観に行ってきた。

驚いたのは、このチケットの絵だ。
私はどこが所蔵しているのか、すっかり失念していたのだが、パナソニック 汐留ミュージアムにあったのだ。

以前どこかの展覧会でこの絵を見て、そのときにポスターを買い求めていたが、どこだったかどうしても思い出せない。
ジョルジュ・ルオー Christ

↓パナソニック 汐留ミュージアムは、新橋駅からも近く、便利な場所にある。


大きな地図で見る


↓パナソニックのオフィスビルの一角(4階)が美術館になっている。
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↓4月末はまだ桜が咲いていた。
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↓あちこちに看板があった。
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↓エレベータの中にまで。
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展示内容は、とにかく素晴らしいの一言に尽きる。

日本でこれだけのルオー・コレクションを観ることができるのは、本当に幸福なことだ。

この展覧会は、収蔵作品を一挙大公開ということで、ルオーづくし。
しかし普段は、どうなっているのだろうか。

常設展示会場のようなものはなかったようなので、普段は『Christ』を観ることはできないのであろうか。

この美術館、”ルオーの美術館”を自称するだけあって、企画展示もルオーにまつわるものは多い。

それでも、常設展示はしてほしいと思う。


↓今回はパンフレット自体も芸術作品だ。
『Christ』とグリーンのバッグがよく合う。
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↓裏も良くできている。
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今回も、展示作品のいくつかのポストカードとフレームを購入してきた。

”その2”でまとめることにする。


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2012年4月29日 (日)

【記】:ヴィトンのハードケース集合

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今現在、私が保有しているヴィトンのハードケースを集めてみた。
全部で5つだ。

左:→M53012 プレジデント・クラソール President classeur
中上:→M21424 コトヴィル Cotteville 40
中中:→M21423 コトヴィル Cotteville 45
中下:→M21325 ビステン Bisten 65
右:→総ヌメ革アタッシュ

大きく分けると、真ん中のハードトランク3つと、両端のアタッシュケース2つだ。
とりあえず、この5つのハードケースがあれば、ビジネスからプライベートまでカバーできる。

ヴィトンのハードケースを使っていると、他の鞄類はどうしても頼りなく感じてしまう。
ヴィトンのハードは、それほど安心して使えるバッグだ。

真偽のほどは定かではないが、タイタニックが沈んだときも、ヴィトンのハードケースは浮いていて、それにつかまって助かった人がいるらしい。

まあ生死を共にするとまでは言わないが、頼れるバッグであることは間違いない。


今年、2012年4月は、タイタニックが沈んでちょうど100年だ。
タイタニックの沈没は、人間の奢りを象徴する事件であった。

決して沈まないと言われた豪華客船は海の藻屑と消えたが、ヴィトンのハードケースは浮いていた。
そして100年経ってもヴィトンというブランドも沈むことなく隆盛を極めている。
奢ることなく、創ったモノは世紀を越えて残り続ける。


現在ヴィトンのハードケースを愛用しているものとしては、100年前も同じバッグを使っていた人がいたというのはなんとも感慨深い。

ヴィトンのハードケースは、そんな持ち主たちの悲喜劇を数多くともにしてきたのだろう。


この5つのハードケースは、私の側にあって喜怒哀楽をともにしてきた。
あらためて、”これからもよろしく”と言いたい気持ちになった。


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2012年4月 1日 (日)

【記】:山本彫金STUDIO 2つのブラスリング

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山本彫金STUDIOのブラスリングは、なかなか味わい深い。

上写真の左→山本彫金STUDIO パンタレイ・リング 万物流転

上写真の右→山本彫金STUDIO 人魚の指輪

ブラスのリングは、最初金色に輝いているが、指にはめているとすぐに変色してくる。
金や銀とは全く違う味わいが出るのだ。

↓ブラスのリングを2つ着けてみた。
もともとセットではないが、よく合っている。
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↓凹凸のある指輪は、変色の度合いも濃淡が生まれる。
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ヴィトンのハードトランクの金具も同じ素材だが、その造りは平面的だ。
そのため、変色にもあまり目立った濃淡は出ない。

それに比べ、指輪は凹凸が有る分、変色にむらが出る。
たとえば、人魚の指輪のお腹の部分や、パンタレイ・リングの中央の顔などは、飛び出しているため擦れて金色に輝く、一方凹んだ部分は変色が進み黒ずんでくる。

こうした濃淡が深い立体感を形成し、こんな小さなモノでも芸術品的な味わいを醸し出す。

シルバーも変色をうまく使うと同じ効果が得られる。

”アンティーク仕上げ”と称し、製品を作るときから、この濃淡を再現させる手法もある。
しかしやはり自然な変化を楽しむ方が良い。


ブラスは身につけると、変化が激しくなる。
きっと、汗などによって影響を受けているのだろう。

毎日少しずつ変化する指輪を眺めるのも楽しいものだ。


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2012年3月25日 (日)

【記】:ギターで弾く楽曲9 - Sting - Shape Of My Heart

スティングの名曲、『シェイプ・オブ・マイ・ハート』だ。
映画『レオン』のテーマ曲でもある。

めずらしく弾き語りの曲。

ボーカルとギターが良く絡む。
ギターは何の変哲も無いアルペジオだが、スパニッシュのよい味が出ている。

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Shape of My Heart

STING (written by STING & Dominic Miller)


He deals the cards as a meditation
And those he plays never suspect
He doesn't play for the money he wins
He doesn't play for respect

瞑目の彼方から 男はカードを配る
相手が疑う隙もない程に
彼が勝負するのは勝利と金のためでなく
名誉のためでもない


He deals the cards to find the answer
The sacred geometry of chance
The hidden law of a probable outcome
The numbers lead a dance

男は答えを探すようにカードを配る
天機を見出すための神聖なる幾何学
結果を見出すための隠された法則
カードの数字が勝負師たちを踊らせる


* I know that the spades are the swords of a soldier
 I know that the clubs are weapons of war
 I know that diamonds mean money for this art
 But that's not the shape of my heart

* 俺は知っている スペードは戦士の剣で
 俺は知っている クラブは戦争の兵器で
 俺は知っている ダイヤはこの勝負の代価を意味する
 だけど俺のハートはこんな形じゃない


He may play the jack of diamonds
He may lay the queen of spades
He may conceal a king in his hand
While the memory of it fades

男はダイヤのジャックを切るのだろうか
それともスペードのクイーンを出すのだろうか
彼はその手にキングを隠し持っている
その切り札の事を忘れてしまうほど長く

* repeat

And if I told you that I loved you
You'd maybe think there's something wrong
I'm not a man of too many faces
The mask I wear is one

もし俺が君に愛していると告げたなら
君は何かの間違いだと受け流してしまう事だろう
俺はたくさんの顔を使い分けるような奴じゃない
俺の仮面はひとつだけ

those who speak know nothin'
And find out to their cost
Like those who curse their luck in too many places
And those who smile are lost

多弁なる者ほど何も知らない
いずれは饒舌のツケを払う事になる
己の不運を呪い散らすような輩と同じで
それ故に浮かべた笑みは凍りつき、敗れることになる

* repeat

That's not the shape, the shape of my heart...
That's not the shape, the shape of my heart...

俺のハートはこんな、こんな形じゃない...
俺のハートはこんな形じゃない...

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スローで静かな曲だが、詩は暗示的内容だ。

多弁を嫌い、他人に理解されない、勝負師の心の声だろうか。

私とは違う世界だが...。

何故か夜中に一人で弾きたくなる曲でもある。


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2012年3月18日 (日)

【記】:フェルメールからのラブレター展

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先月、フェルメールを観に行ってきた。
フェルメールからのラブレター展』だ。


↓場所は渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム

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フェルメールは久しぶりだった。
”手紙”関連の以下の3作品が展示されていた。

①『手紙を読む青衣の女』
②『手紙を書く女』
③『手紙を書く女と召使い』

特に、『手紙を読む青衣の女』は、修復作業直後に初来日となった。

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フェルメールという画家は、不思議な画家だ。

作品数が極端に少ない。
真贋が難しいようだが、現在真作と認められているものは30数点しかない。

天才は元来、多作だと言われてきた。
これだけ世に認められている画家が、40点に満たない作品しか世に出していないのは珍しい。


また多くの画家は、生前世に認められず、貧困に喘ぎながら製作に励む。
一方フェルメールは、若くして裕福な家計に生まれた妻と結婚し、その実家の庇護を受ける。

画業は、早くから世に認められ、「描くそばから買い手がついた」とも言われている。

さらに、生地オランダ デフルトの聖ルカ組合の理事を最年少で務めたり、画家組合の理事もしている。

つまり、フェルメールは生前から名実ともに世に認められた画家だったのだ。

しかし晩年は、国情,経済情勢の変化が画業そのものを衰退させることになった。
フェルメールもその歴史の渦の中に巻き込まれ、さらにパトロンが先に他界した。
そして困窮の中で死を迎えることになったようだ。


それでも、他の画家たちよりは幸せな生涯を送ったように思える。

しかし、絶頂期に世に認められつつ、これほど作品数が少ない理由が謎だ。

↓今回も会場で3作品のポストカードを購入。

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↓『手紙を書く女と召使い』を額装にした。
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↓ついでに、会場と反対側にあるbunnkamuraのショップで、これも購入。

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とにかくフェルメールの作品が来日する機会は貴重だ。
一点でも来日したときは、必ず見に行くことにしようと思う。


↓ちなみにBunkamura ザ・ミュージアムの次はこれだ。

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4月からは、また仕事が忙しくなりそうだ。
がんばって時間をつくろう。


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2012年3月 9日 (金)

【記】:体調不良

今週に入って風邪をこじらせ、ずっと体調が悪い。
体のダルさは取れたのだが、咳が止まらない。

特に夜寝ようと横になると咳が激しくなる。

これまで、咳には漢方薬で対処してきた。

↓55番の麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)だ。
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しかし、今回はこれでも駄目なので、西洋薬のお世話になっている。

かなり強めの薬を処方してくれたようだが、しつこい咳はなかなか止まらない。
無理やり止めようとしてもよくないのでろうが、眠れないので体力が落ちていくのが困る。

ネットで色々調べたが、なかなかいい対処法が見つからない。
椅子に座って寝ろということなのか...。

こうなってしまったら、何日かは我慢しなければいけないのかもしれない。

普段の睡眠時間は5時間を切ることが多い。
少なく熟睡するタイプなのだ。
そのため、熟睡できないとかなりきつい。


妻と娘のインフルを看病しても平気だったのに、普通の風邪にやられてしまった。

やりたいこと、やらなければいけないことが、どんどん溜まったいく。

とにかく、しばらく西洋薬に頼るしかないようだ。


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2012年3月 6日 (火)

【記】:時計の電池交換

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気がついたら2つの時計の電池が切れていた。

一つは、ベンチュラ v-tec Alpha W15S(↑写真上)。

もう一つは、ローゼンダール WATCH III(↓写真下)。

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最近のデジタル時計は、反転液晶が多い。
反転液晶は電池が切れると真っ黒になってしまう。

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なんとも不気味な状態だ。

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単なる時計の電池の交換だが、どこに依頼するかは大きな問題だ。

特にこうした海外製のレアな時計は、信頼できるところに依頼したいものだ。
そう考えると、街の小さな時計店では頼りない。

裏蓋を無理やりこじ開け、傷だらけにされかねない。
以前そんなことがあった。


買ったところに依頼するのが一番いいのだが、こんなレアなモノを買ったお店は遠いものだ。
往復の送料や荷物の受け渡しの手間を考えるとどうしても億劫になる。

私は色々検討した結果、時計の電池交換は、いつも新宿の WATCH.(ウォッチドット)の6階メンテナンスフロアに依頼している。

これまで何度も色々な時計を依頼した。

交換は基本的のその場で対応してくれる(G-SHOCKはメーカー対応)。
価格は良心的だし、ここで替えた電池は持ちも良い。

店員の対応も丁寧だ。

カウンターのすぐ奥に専門技術者が何名かいるようだ。


以前ロレックスのオーバーホールを”日本ロレックス 東京サービスセンター”に依頼しに行った。
東京駅のすぐ近く、郵船ビルに入っている豪華な路面店だ。

ここのシステムも、カウンターで女性が応対し、裏に技術者がいてすぐに対応してくれる方式だった。

実はこの新宿の時計店、以前は”さくらや”が経営していた。
さくらやの経営破たん後、しばらく閉まっていた。
現在はラオックスが引き継いでいるのだが、どうやらこうした技術者や従業員の一部は再雇用になったらしい。

私は、さくらや時代からここのメンテナンスを利用してきたが、ラオックスになっても変わらずに信頼が置ける店だ。


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日本ではあまり見かけないこの二つのデジタル時計は、あっという間に電池交換がされ、また時を刻んでいる。

モノには、メンテナンスがつきものだが、それぞれのモノに、信頼できるメンテナンス先を見つけておくことも大切なことだ。


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2012年3月 2日 (金)

【記】:フライターグ FREITAG F77 BEN デザインの輪郭

→基本記事

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使い古されたトラックの幌から作られるフライターグのバッグは、その素材感に最大の特徴がある。
新品の素材では感じることの出来ない風合いがある。

そんなフライターグのバッグの輪郭だけを切り取ると、どうなるかと思いやってみた。

輪郭だけを切り取ることで、素材とは無関係な裸のデザインがあらわになる。

このF77 BENには、アルファベットの柄が入っているため、これが大きなポイントとなっている。
世界中探しても同じデザインは無い。

一方で、私はこのバッグの全体のバランスが好きだ。
なぜかバランスがいい。
縦横と厚みの関係もいい。

意図したデザインかは不明だが、ふっくらとした丸味が温かみを出している。

無機質になりがちな人工素材のバックだが、輪郭を切り抜いてみると、形のバランスが安心感と温かみを持っていることがわかる。

一方、フライターグには製品ラインのメインに”メッセンジャーバッグ”がいくつかある。
私はこのバッグの形が、どうしても好きになれない。

↓メッセンジャーバッグ
Messenger_bag

フタの部分が逆三角形のように、下の幅が狭くなっている。
ヴィトンにはみられないデザインだ。

このデザイン、どうしても安定感が無く見える。

この不安定さが、若い人には受けるのかもしれない。
バッグの性格上、動き回るイメージが強いからだ。

不安定感が、活発さを演出しているようにも思える。


まあ、あとは好みの問題だろう。

ともあれF77 BENは、デザインを裸にしてみても、良いバッグだと思う。


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2012年2月27日 (月)

【記】:2つのiPod nano

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昨年末、iPod nano (1st generation) 交換プログラムに応募して、iPod nanoを交換してもらった。

この交換プログラムを知らない人が多かったので、数多くの知り合いに知らせた。
何人もが、「うちのiPod nanoも交換対象だった」と言って応募していた。

そのうちの一人が、「新しいのが届いたのだが、使わないからあげる」と言われて貰うことになった。

↓送られてきたのをそのまま貰ったので、保護シールが付いている。
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↓iPod nanoが二つになった。
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↓初期設定をして、iTunesに接続して色々曲をダウンロードした。
左が貰ったもの。
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もちろん私は2つも使わない。
ということで、これは娘に贈呈となった。

先週も友人がまた一人、新しいiPod nanoが届いたと言っていた。

私は、この交換プログラムには、かなり貢献(?)させてもらった。
アップルは、儲かりすぎてお金の使い道を株主に示せないようだ。
こうしたユーザー還元をもっと積極的に考えて欲しい。


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2012年2月24日 (金)

【記】:ギターで弾く楽曲8 - Edgar Cruz - Bohemian Rhapsody

Edgar Cruz - Bohemian Rhapsody (classical guitar)

エドガー・クルーズが弾くクイーン。
アレンジもテクニックも絶品だ!

元の曲も美しいのだが、ギター一本でここまで再現できるとは驚きだ。

↓クイーンのオリジナル曲はこれ

あらためて聞いてみると、やはり名曲だ。
最近は、こういう曲を書ける人がいなくなった。

このクルーズの動画は、実は市販の教則DVDの抜粋だ。

↓このサイトからダウンロード購入できる。

Arranging for Solo Guitar: Queen with Edgar Cruz

私も購入して、これをもとに演奏に挑戦してきた。

内容は充実している。
クイーンの曲が4曲分、動画と楽譜がセットになっている。
動画は、模範演奏に解説付きだ。
価格も$19.95とかなりリーズナブル。

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1.約2時間、750MBのMP4動画

2.PDFのTAB譜
 ①We Are The Champions (8P)
 ②Killer Queen (8P)
 ③Bohemian Rhapsody (12P)
 ④Crazy Little Thing Called Love(9P)
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動画はiPod touchに入れて、持ち歩いてはたまに見ている。

いずれの曲も、アレンジが 出色の出来だ。

弾いてみると、ものすごく難しいというほどではない。
少しずつだが確実に弾けるようになる。

自分の好きな曲がここまで再現されたギターアレンジにはなかなかお目にかかれない。
そのため、こうした曲を実際に自分で弾きこなせるようになるのは、かなり楽しいことだ。
時の経つのを忘れてしまう。

ただ今の問題は、弾きこなすことより、一度憶えたものを忘れないようにすることだ。
悲しいかな、若い頃と違ってすぐに忘れてしまう。

まだまだ練習が足りないようだ。


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