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2012年2月 3日 (金)

【基】:フィッシャー エアプレーンペン 400AL ボールペン

フィッシャー EF-400エアプレーンペンクローム
サイズ φ10×95mm
重 量 22g
材 質 真鍮クローム仕上げ

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これは、フィッシャーの一風変わったボールペンだ。
見たとおり、ジャンボジェット機をモチーフにしている。

ペンにキャップをした状態で、ジャンボジェット機を模っているデザインだ。

コックピットや客室の窓が描かれ、キャップには垂直尾翼が立っている。
主翼と水平尾翼が無いのだが、一応飛行機に見える。


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変わっているのは、デザインだけではない。
このペンならではの個性的機能を持っている。

フィッシャーのペンは、”宇宙空間でも書けるペン”というコピーで有名だ。
1968年にNASA(米国航空宇宙局)からの要請で開発した経緯がある。
”スペースペン”というらしい。

通常のペンは、下に向けて書くことを想定して、インクを紙面に送り出す機構を持っている。

例えばボールペン。

先端のボールが回って紙にインクを送り出す。
そのとき、ペン内部では次のインクを押し出す必要がある。
普通のボールペンは、この押し出す力を重力に頼っている。
そのため、寝転んで上を向いて書こうとするとすぐにインクが出なくなる。


当然宇宙空間は無重力であるため、普通のペンでは書けない。

このスペースペンは、インクの後方に窒素ガスを封入し、圧力を確保している。
また、特殊なインクを使用することによって、水中でも書け、-45℃~+200℃の温度変化にも耐えるという。
またこのインクは100年以上も変化しないとされる。


よくボールペンを床に落とすと書けなくなることがある。
これは、ペン先端から硬い床に落ちたとき、ボールが変形して回転できなくなるためだ。

このスペースペンは、ペン先のボールが超硬度タングステンカーバイト鋼を使用しているため、少々のことでは書けなくなるようなことはない。


フィッシャーは、このペンの開発に1億円以上(当時?)掛けたようだ。
NASAの厳しい検査を経て、すべての宇宙飛行士によって実際に使用されている。

ゼロハリバートンが月に行ったバッグなら、このスペースペンは月に行ったペンといったところか。


ブランド品のコピー商品は古くから問題になってきた。
ヴィトンのモノグラムやダミエがコピー対策だというのは良く知られたことだ。

しかし、最近の贋物事情はもっと複雑らしい。
実はNASAが打ち上げてきた、スペースシャトルにも贋物の部品が多数見つかっていると聞く。

米国製や日本製の正規のLSI部品だと思っていたら、どこかから某アジア製のコピーLSIが紛れ込んでいたとか...。

国防機密上の問題とも成りかねない事態だ。
もしかしたら、最新のステルス機に中国製のチップが載っていて、軍事情報がリークしているなどと考えると背中が寒くなる。

フィッシャーのボールペンのコピー商品があるというのは聞いたことがないが、アジアでは、いつ、どこで、何がコピーされているかわからない時代だ。


kk-vuitton

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