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2012年1月16日 (月)

【詳】:Louis Vuitton 型番不明 総ヌメ革アタッシュ

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ヴィトンの総ヌメ革アタッシュは、時が経てばたつほど美しくなる。
飴色に変化した革は、50年近く使われてきた証だ。

↓故・落合正勝氏も『私の愛するモノ、こだわるモノ。』の中で、この総ヌメ革アタッシュを取り上げている。
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↓落合氏のアタッシュも、かなり使い込んだ形跡がある。
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落合氏は、このアタッシュに惹かれた理由として以下のようなことを挙げている。

・アタッシュの素材として最良のヌメ革をし使用していること。
・作りがシンプルなこと。
・見るからに頑丈そうだったこと。
・アタッシュという道具に対してこれ以上考えられないような最適なデザインが施されていたこと。
・金具が素晴らしかったこと。

そして、「私が考える”アタッシュの原型”であった」とまとめている。


↓確かに、ヴィトンのアタッシュの金具は素晴らしい。
 現在の金具とあまり変わらないデザイン。
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↓50年経っても、開閉はスムースだ。
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↓このアタッシュは、基本的にシンプルなただの箱構造だ。
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↓私のアタッシュは、上蓋の内側に、書類仕切りがアタッチされている。
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これはとても豪華な書類仕切りだが、実は取り外しが可能。
これを取り外すと、内部はシンプルなただの箱だ。

ヴィトンのハードケース(アタッシュやトランク)を研究しだすときりがない。

デザインがシンプルでも、作りは頑丈で、かつ良く考えて作り込まれている。

こうした作りは、ヴィトンが単独で考えた構造ではないかもしれない。
歴史が作ってきた鞄だと考えればよい。
多くの顧客の声をフィードバックしてきたのだろう。


ヴィトンのハードケースは、本当に奥が深い。


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