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2011年12月27日 (火)

【記】:ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST デザインの輪郭

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ロレックスのオイスター・パーペチュアル・デイトジャストは、とても洗練され、完成された輪郭を持っている。

腕時計のイメージはこの形だ、という人も多いのではないだろうか。

こうして輪郭を切り出してみると、そのモノに込められたデザインの意図が浮き彫りになる。

腕時計のスタンダードな形と、それに豪華さを加えるという意図が見て取れる。

シンプルな針とダイヤルとは対照的に、細かく山形に刻まれたフルーテッドベゼルが豪華さを強調している。

実際フルーテッドベゼルは、とてもよく光を反射する。
その光が砕いたガラスの破片のように細かく散乱する。

これはダイヤモンドカッターで精密に山形にカッティングされているためだ。

しかし、フルーテッドベゼルは単なる装飾ではない。
機能的側面からもデザインされているのだ。

このベゼルの山形の刻みは、ベゼルをケースにねじ込むためのものでもある。
これにより高い防水性能を確保することができる。

またブレスの細かさも、豪華さを強調している。

5列で構成されたブレスは、各コマのパーツが細かく分かれ、その一つ一つのデザインがとても美しい。
この細かなブレスのデザインは、フォーマル性も備える。

そして全体のバランスだ。
どこかがほんの0.1mm大きさが違ってもバランスが崩れる。

一旦本物を使うと、外観が違うニセモノをいとも簡単に見抜くことができる。

なぜなら、毎日見ていた本物が頭に焼き付いているからだ。
ニセモノは遠目に見ても違和感を感じるようになる。
その違和感は、0.1mmの寸法の違いでも見抜いてしまう。


デザインはそれほど微妙なバランスの上に成り立っていると言っても良いのではないだろうか。

そんなモノの輪郭を切り抜くのはとても神経を使うことだが、やってみるとそのモノの良さがさらに分かるようになる。

この時計もよく考えて作られていることは確かだ。


kk-vuitton

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