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2011年12月 2日 (金)

【基】:HERMES クラルテ リング

サイズ:54号(14号)
素材:シルバー925

Imgp3647l

これはエルメスのシルバーリングだ。

名前は”クラルテ”。
クラルテ(clarte)とは、フランス語で「光」,「輝き」という意味だ。

確かによく光を反射するデザインだ。
全体がかまぼこ型のように柔らかくラウンドしていて、光を直線的に反射するのではなく散乱するようにできている。

Imgp3649l

もう一つのデザインの特徴は、なんといっても側面に空いた”H”型の5つの穴だろう。
一見何気ないシルバーリングに見えるが、この側面の穴を見た瞬間にエルメスということが直ぐにわかる。

↓そしてこの穴、実は指輪の端から端まで貫通しているのだ。
横から見ると向こう側が見える。
Imgp3656l

よく見ると、”H"の大きさが微妙に違う。
外側二つが若干小さく作られている。
なにやら微妙に歪んだ空間を錯覚させる。
外側が圧縮されたように感じてしまうからかもしれない。

こんな小さなものに、こういう穴をどうやって形成したのかよく分からない。
型で抜くのだろうか?
どうやって抜くのだろう?

いずれにしても、作るのに手間がかかりそうな構造だ。


さらに、指輪の内側が真円ではなく、楕円でもない、変わった形をしている。

私は小指にしているが、この形意外にフィット感が良い。


エルメスのデザインは、何気なく作られているようで、物凄く考えて作られている。
基本がシンプルなので見過ごしてしまいそうだが、細部を見ると、工夫の跡があちこちに散見される。

作り手が込めた思いは、使い手も受け取ってあげる必要がある。

この小さなエルメスの指輪も、独特なデザインを楽しみつつ大切に使っていこう。


kk-vuitton

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