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2011年11月24日 (木)

【基】:小さな和食器 - 豆皿 唐草模様

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これは唐草模様の豆皿だ。

↓こんなに小さい。
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こうした小さなお皿は、薬味を入れたりするのだろうが、箸置きとしても使えるようだ。

↓しかし私はいつもこんな使い方だ。
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箸置きならぬ、指輪置きだ。

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もともと唐草模様はお気に入りの柄だ。

唐草模様とは、蔓草(つるくさ)が伸びて這い広がる様子を描いた模様だ。
人類の長い歴史の中で、洋の東西を問わず愛され続けてきた。

”四方八方に途切れることなく続く”様子が縁起がよいとされ、幸福がずっと続くことを願って様々な物にこの模様が刻まれてきた。
また縦横無尽に空間を埋め尽くしてゆく植物の生命エネルギーにあやかりたいという願望もあったであろう。


この模様の起源は、一説では古代エジプト時代にはじまるといわれる。
古代エジプトに見られる弧線の植物文様や帯状の渦紋が唐草の母体になったのではないかと推測されている。

一方でギリシャで派生したアカンサスの植物曲線文様がその原型ではないかともいわれる。

また唐草模様は、アラベスクとも言われる。
アラベスクとは、「アラビアの、アラビア風の」という意味のフランス語だが、要するにイスラム圏での植物の幾何学模様だ。

こうした模様は、シルクロードを経て東方に伝わり、中国では牡丹がその一部に加わる。
そして日本に渡来し、日本文化と融合する中で松竹梅、鶴亀、菊などが加わった。

このように植物の繁栄を表した幾何学模様は、エジプト、ギリシャ、ローマ、インド、ペルシャ、中国、モンゴルと、各国、各地の文化、宗教と一体となりながら様々な植物を取り込み変遷、発展してきたものだ。


唐草模様で装飾されたモノは、豪華でその美しさが際立つ。
アラベスクもいいが、日本の唐草模様もシンプルで美しい。

この豆皿も、小さいながらも唐草の生命力が表現されている。
指輪が元気になりそうな唐草豆皿だ。


kk-vuitton

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