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2011年10月20日 (木)

【基】:ウフィツィ美術館 『ダビデ像』 アクセサリートレイ

サイズ:縦×横=約13cm×13cm

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イタリアで、これ→ヴィーナスの誕生と一緒に購入したダビデ像のトレイだ。


↓今日の持ちモノを乗せるとこんな感じ。
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ヴィーナスとは対照的に男性的な図柄だ。

このダビデ像もフィレンツェにある。
ミケランジェロ作だ。

端正な顔立ちで睨み付けているのは、旧約聖書に登場する巨人戦士ゴリアテだ。

↓本作はアカデミア美術館が所蔵している。
これはもともとシニョリーア広場の市庁舎(ヴェッキオ宮殿)入口にあったものだ。
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↓現在は、その場所にレプリカが立っている。
フィレンツェに行ったら必ずこの前で写真を撮る。
David2

フィレンツェでは、この像の前でガイドさんが面白い(くだらない)解説をする。

「さてダビデは何をしようとしているところでしょう?
裸で肩にタオルを掛けてお風呂に入ろうとしているわけではありません。
これは旧約聖書の物語がもとになっている像です。」

教養のかけらもない解説だ。

イスラエルの羊飼いの青年ダビデが、ペリシテ人の巨人戦士ゴリアテを投石で退治する物語は、欧米で
は知らない人はいないだろう。

なぜこの像がフィレンツェに建てられたのか。
それは当時のフィレンツェ共和国が、この青年のように若く、力強く、美しくありたかったからだろう。
そして、周囲の強大な勢力を一撃で撃退することへの願望がこめられていたに違いない。

ミケランジェロは、大衆のその要望に十分に応え、傑作を世に残した。

この像の力強さは、シニョリーア広場のレプリカでも十分感じ取ることが出来る。
そして、こんな小さなトレイに印刷されても、当時のフィレンツェが求めていたものが伝わってくる。

人々の精神はモノを媒介として時空間を超えて伝わるものなのだ。


kk-vuitton

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