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2011年9月26日 (月)

【基】:大英博物館 古代ギリシャ展 2011年 - 公式カプセルフィギュア

→ 大英博物館 古代ギリシャ展 2011年

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古代ギリシャ展も去る25日をもって終了した。

芸術品を鑑賞した感動をフィードバックさせるには、レプリカが最適だ。

この公式カプセルフィギュアも、小さいながらも出来は良い。
さすが海洋堂だ。

以下、フィギュアとともに公式解説を付記する。

【円盤投げ(ディスコボロス)】
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→ 大きい円盤投げフィギュア

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【黒像式頸部アンフォラ】
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前520年頃 陶器 高さ38.7cm|幅25.5cm|奥行25cm
 足の不自由な鍛冶(かじ)の神ヘファイストスは、息子に障害のあることを恥じた母・女神ヘラによって、オリンポスから追放されました。この壺絵は、ロバに乗ったヘファイストスが、葡萄酒の神ディオニュソスに導かれてオリュンポスに帰還する様子を描いています。両脇に一組の目が加えられ、壺自体が人間の顔のようにも見えます。

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【アフロディテの胸像】
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《アフロディテ(ヴィーナス)像》
ローマ時代(原作:前4世紀) パロス産大理石
高さ107cm|幅33cm|奥行35cm
 紀元前4世紀の彫刻家プラクシテレスは、愛と美の女神アフロディテ(ヴィーナス)を美しい裸体で表現しました。それが、現在のトルコ南西に位置するクニドスに伝わった有名な《クニドスのアフロディテ》です。たぐいまれな傑作として、後世数多くのコピーが作られました。本作もそのヴァリエーションのひとつで、水浴のために衣を脱ぎ捨てた美しい女神を覗き見しているような、不思議な感覚に陥ります。

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【後期スペドス型女性像】
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前2600-前2400年頃 大理石
高さ48.5cm|幅12.2cm|奥行7cm
 紀元前3000年紀のキュクラデス美術の典型的な作品です。単純な図形に簡略化されていますが、非常に洗練された身体表現が見られます。墓から出土することが多く、冥界で死者に付き添うものとして制作されたと考えられます。

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【ニケ小像】
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前500年頃 ブロンズ
高さ15cm|幅17cm|奥行4cm
 有翼の女神ニケは勝利をつかさどり、運動競技で優勝した選手に恩恵を授けると信じられていました。冠やリボンを勝者の頭にかぶせる場面が、さまざまな美術作品に描かれています。この小像は、もともとは青銅製の容器の一部だったと考えられ、その翼と衣の美しい模様は、南イタリアの工房に特徴的なものです。

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【スフィンクス像】
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後120-140年頃 大理石 高さ84cm|幅80cm|奥行55cm
 ギリシャ神話のスフィンクスは、ライオンの身体に女性の頭部、鷲の翼を持った怪物です。墓の番人として、墓標に大きく描かれることもありました。謎かけを好み、有名なのはテーバイ近郊の山にいたスフィンクスによる「はじめは四本足、それから二本足、その後三本足で歩く動物とは何か」という謎です。後にテーバイの王となるオイディプスは見事にその謎を解きました。答えは、人間です。赤ん坊の時はハイハイ、成長して立って歩き、年老いて杖を使うからです。

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この中で私が最も気に入っているのは、スフィンクス像だ。

エジプトのスフィンクスには羽根がないが、ギリシャのスフィンクスは有翼だ。
どちらが起源かは諸説ある。

また日本の狛犬のように、左右一対で墓や神殿を守るものだとする説もある。

いずれにしても、スフィンクスはモチーフとして美しい。
優美さがある。


今回のギリシャ展で、私はこのスフィンクス像を一番時間をかけて鑑賞した。
身近でじっくりと見ることも出来た。

今にも飛び立ちそうな、この有翼スフィンクスと向き合うと、謎掛けを挑まれそうな神秘的な雰囲気があった。
古代ギリシャの空気をまとって、東京に降り立った彼女は、現代の都会でどんな謎掛けをしてくるだろう。


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