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2011年9月11日 (日)

【基】:エルバン(J. Herbin) トラディショナルインク ビルマの琥珀

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エルバンのボトルインクには、他にはない独特の色がある。

これは、私のお気に入りの色の一つ、「ビルマの琥珀」だ。
琥珀色という、繊細な色をインクで表現しようというのだから、エルバンのインクに対する意欲を感じる。

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琥珀はもともと、古代の木の樹脂(ヤニ)が化石化したものだ。
その意味で琥珀色とは樹木由来の色だ。
近い色として、ウィスキーの色を思い浮かべたが、あの色も実は樽から染み出した色だ。

ウイスキーの樽に使われる木は、樹齢100年を超えるオークの巨木などの高級木材。
そもそもウィスキーは出来た段階では無色透明だ。
それを樽に詰めて熟成させる過程で、樽材から溶け出したタンニンやカテコールなどのポリフェノール類がウイスキーを琥珀色に染めていく。
あのウィスキーの美しい琥珀色は、木材から染み出したものだ。

しかし樽は無限にタンニンなどを染み出させることはできない。
つまり樽は一定年数使うとウィスキーを成熟させることができなくなる。
だいたい50~70年が限度だ。

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脱線したが、琥珀色はとにかく美しい。

↓ガラスのつけペンで書いてみると、こんな感じ。
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確かに琥珀色が再現されている。
インクは、書いたときにその色が再現されるように調整されている。


お気に入りの色のインクを使ってしたためる文字には思いがこもる。
人生の設計図を再検討するには、こんなインクが似合うかもしれない。

琥珀色の後半人生というのもいいだろう。
成熟した美しさが滲み出してくるように、じっくりと生きてみたいものだ。


kk-vuitton

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