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2011年7月17日 (日)

【記】:Louis Vuitton ヌメ革 日光浴 - 夏

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夏の日差しは強い。

日中を避けて、夕方にヌメ革日光浴をさせた。


この二つのアタッシュケースは、ヌメ革部分が良い飴色に変わって風格も出ている。
新品の時にはありえない色だ。

鞄は育てるモノだと言われるが、まさにそのとおりだ。
ヴィトンは、モノグラムの鞄にも育てる余地を与えている。
それが、ヌメ革と真鍮の金具だ。

真鍮は放っておけば、表面が程よく酸化して良い味が出る。
だが、鉄と違って中まで錆びることがないので、機能性を損なうことが無い。

一方で、ヌメ革の手入れは大変だ。
もともと動物の皮だけに、死んでなお生かし続けるための手入れは必須だ。


この二つのアタッシュも、ここまで年数がたつと、もう日光浴はいらないのかもしれない。
もともと、新品のヌメ革を日光浴させるのは、革内部の油分を表面に浮き上がらせて保護膜を形成するためだ。
色は十分ついたし、油分はラナパーで定期的に補っている。

軽く日光浴させる理由は、除菌と匂い防止のためだ。
その意味で、鞄の内部にも少しだけ日を当てている。

手間をかけて育てた鞄は、来週もまた活躍してくれる。


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