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2011年4月 9日 (土)

【基】:GLOBE TROTTER グローブトロッター ORIGINAL 16インチ SLIM ATTACHE CASE

サイズ:W40cm×H30cm×D11cm
カラー:ブラック×ブラック
素材:ヴァルカン・ファイバー(特殊加工を施した紙)×レザー
金具:シルバー
付属品:鍵

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これは特殊な紙でできたアタッシュケースだ。

フランスを代表するバッグをは、ルイ・ヴィトンやエルメスだろう。
米国代表はゼロハリバートンだ。
ドイツはリモワ。

そしてこのバッグは英国代表だ。

1897年創業と歴史も古い。
創業以来ずっとハンドメイドにこだわり、今でも職人が手作りしているため、生産量が限られている。

素材は、ヴァルカン・ファイバーと呼ばれている。
特殊な紙を何層も重ね樹脂をコーティングしたものだ。

昔、「象が踏んでも壊れない」という筆箱があったが、どうも本家はこのバッグのようだ。
当時としては最先端素材。
100年を越えて使い続けられている。


グローブトロッターが、今でも人気がある理由はなんだろう?
使い込んだ風合い(パティーナ)が出やすい素材だからだと指摘する人がいる。

金具や鍵、持ち手などは、決して他のバッグと比較して優れているとは言えない。
それでも使い続けたいと思う理由は、はやり使い込むほどに愛着が湧くからだろう。

確かに、何十年も使い込んだグローブトロッターは凄みさえ感じる。

私のはまだ若い。
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私のこのバッグは、シリーズの中でも最も小さいものの一つだ。
幅は40cmと小さいが、厚みが11cmあるので、ビジネス用途で使うには便利な大きさだ。
色は、仕事で使うことを考えオールブラックを選択した。

軽い、頑丈、雨にも強い等、買う前に調べて知ってはいたが、モノというのは使ってみてはじめてわかることもある。

このバッグ、使っているとなぜかとても温かみを感じるのだ。
紙という素材のせいなのか。
ハンドメイドのせいなのか。

うまく説明できないが、月の石や現金輸送のイメージのあるゼロハリなどに比べると、長閑な旅を共にするバッグとして開発されたためかも知れない。

特にバッグを開けた時に温かみを強く感じる。
内装が布張りとか、縁などの丸味をつけたパイピング加工だとか、細かい気配りの積み重ねが見えない部分にまで施されているのかもしれない。

長い年月使い続けたグローブトロッターは、ひと桁価格の高いバッグと比べても遜色のない存在感を持つようになるだろう。

そんなバッグに育つのを、楽しみにしながらガンガン使い続けている。


kk-vuitton


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