2013年12月10日 (火)

【お知らせ】:このブログの続き

現在このブログの続きはフェイスブックでやっています。

https://www.facebook.com/kazuki.kato.1042

Facebook

2012年5月26日 (土)

【基】:岡本太郎 太陽の塔 現在の顔

Imgp6554l

これは、岡本太郎作の”太陽の塔”の中央に鎮座する「現在の顔」のレプリカだ。

陶器でできている。
これ以外にも、「未来の顔」や「過去の顔」のレプリカなども存在する。

70年代当時、かなりの数が出回ったものなので、特に珍しいモノではない。
今でもオークションなどで、手軽に入手できる。

しかし、私はこの”顔”がどうしても好きで、岡本太郎 太陽の塔 顔 ペーパーウェイトとともに、大切にしている。

↓陶器製の壊れやすいモノだが、もう40年以上経っている。
Imgp6559l

↓この陶器、決して質の良いものではない。
市販のお土産レベルだ。
ちょっと衝撃を与えると、おそらく簡単に割れてしまうだろう。
Imgp6560l

この”顔”、娘は「気味が悪い」とか「怖い」とか言って、悪評ふんぷんだ。

だが私は、この顔があるとどこか安心するし、やる気が出る。
そのため、いつも自室の壁に掛かっている。

地震が多い昨今、落ちて割れたら大変だと思いながら、どうしても仕舞い込む気になれない。

これも芸術作品の本当の楽しみ方の一つなのかもしれない。

レプリカであっても、人びとの心に何かしら響くものを持っている。
それを日常の中に取り込むことで、抽象的ではなく、具体的、現実的効果が現れる。


三国志の英雄軍師である諸葛孔明は、「死せる孔明生ける中達を走らす」と謳われた。
しかし英雄のみならず、芸術家はみな、死してなお生ける人びとに影響を及ぼし続けるものだ。

岡本太郎という芸術家のパワーは、その作品とともに、何年経っても失われることは無いだろう。


kk-vuitton

2012年5月24日 (木)

【詳】:エドワード・ヴァン・ヘイレン モデル2

→基本記事

Imgp2407l

Ernie Ball Music Man 5150のコピーモデルである、このギターは日本製だ。

とても丁寧に造り込まれている。

↓トレモロユニットは、GOTOH製だ。
もしかしたらフロイドローズより安定しているかもしれない。
Imgp2411l

↓小さな部品までしっかり造られていて、日本製を感じさせる。
Imgp2409l

↓ピックアップはどこのものか不明。
Imgp2416l

↓良い楽器はバックから見ても違いがわかる。
トレモロユニットの裏側は、3本のバネが装着されている。
Imgp2421l

↓ヘッドも手抜きなし。
弦はヘッドの根元で固定される仕掛けになっている。
チューニングの狂いがほとんど無い。
ヘッドの模様や塗装も完璧。
Imgp2413l

↓ペグも美しい。
このギターのヘッドは小さいので、ペグが寄せ集まっている。
Imgp2417l

このギターの出来の良さは、弾いてみればすぐ分かるが、見た目も良くできている。

特に塗装だ。
ヴァン・ヘイレンと言えば、赤地に白と黒のストライプのギターがトレードマークだが、この柄は安っぽい塗装をすると手抜きが一目瞭然となる。

色を重ねた上に、クリア塗装をし、それを平らに仕上げてある。
クリア塗装が厚めに重ねられている証拠だ。

Imgp2412l

音は一言で言えば、”甘い音”がする。
ヴァン・ヘイレンは、全盛期のギラギラした音から、Music Manが奏でる甘い音まで、何度か音が変化している。

このギターは後者の音を再現したものだ。


夜遅く、ヘッドフォンをして弾くヴァン・ヘイレンもまたいいものだ。
このギターはそんな弾き方にも付き合ってくれる。


kk-vuitton

2012年5月22日 (火)

【記】:『ジョルジュ・ルオー 名画の謎』展 その1

Imgp6233l


4月の末、連休前に『ジョルジュ・ルオー 名画の謎』展を観に行ってきた。

驚いたのは、このチケットの絵だ。
私はどこが所蔵しているのか、すっかり失念していたのだが、パナソニック 汐留ミュージアムにあったのだ。

以前どこかの展覧会でこの絵を見て、そのときにポスターを買い求めていたが、どこだったかどうしても思い出せない。
ジョルジュ・ルオー Christ

↓パナソニック 汐留ミュージアムは、新橋駅からも近く、便利な場所にある。


大きな地図で見る


↓パナソニックのオフィスビルの一角(4階)が美術館になっている。
Imgp6171l


↓4月末はまだ桜が咲いていた。
Imgp6175l

↓あちこちに看板があった。
Imgp6179l

↓エレベータの中にまで。
Imgp6180l

展示内容は、とにかく素晴らしいの一言に尽きる。

日本でこれだけのルオー・コレクションを観ることができるのは、本当に幸福なことだ。

この展覧会は、収蔵作品を一挙大公開ということで、ルオーづくし。
しかし普段は、どうなっているのだろうか。

常設展示会場のようなものはなかったようなので、普段は『Christ』を観ることはできないのであろうか。

この美術館、”ルオーの美術館”を自称するだけあって、企画展示もルオーにまつわるものは多い。

それでも、常設展示はしてほしいと思う。


↓今回はパンフレット自体も芸術作品だ。
『Christ』とグリーンのバッグがよく合う。
Imgp6201l

↓裏も良くできている。
Imgp6204l

今回も、展示作品のいくつかのポストカードとフレームを購入してきた。

”その2”でまとめることにする。


kk-vuitton

2012年5月19日 (土)

【詳】:Louis Vuitton M61960 ポルト モネ・キュヴェット

→基本記事

Imgp6422l

この馬蹄形のコインケースは、世の中にはたくさんあるデザインだ。
コインケースとしては、オーソドックスな形でもある。

しかし”ヴィトンが作るとこうなる”と言えるほど出来がいい。

↓開くと内部は全て、型押しグレインレザー仕上げだ。
Imgp6425l

↓外周表面は馬蹄形を二つ合わせた形にカットされたモノグラムでできている。
Imgp6432l

↓このコインケースの使いやすさは、開いたときにコインが取り出しやすいことだ。
この写真上部にコインが入っていて、開くと下側のフタがお皿代わりになり、出てきたコインを受け止める。
お皿の上で、コインを選別することができるので、支払いのときにまごつくことがない。
Imgp6427l

↓小さなポケットまでついているので、コイン以外の切符や何かのトークンのようなものを別にしまえる。
Imgp6429l

↓コインの取り出し口は意外に狭い。
Imgp6431l

↓ケースの厚みもあまりないので、大量なコインは扱えない。
Imgp6443l

↓ケースを開くときは、このフラップを引っ張る。
Imgp6444l

実はこのコインケース、価格がかなり高めだ。
通常のコインケースの1.5倍から2倍はする。

以前ヴィトンの店員に理由を聞いてみた。
理由は、この形のコインケースは機械で縫うことができないため、一つ一つ手縫いをしているからということだった。

↓確かにこの狭い範囲を立体的に縫い上げるのは大変なことだ。
Imgp6445l

↓横から見ても複雑な仕上げが良く分かる。
Imgp6447l

Imgp6438l

コインケースのように、最も過酷な環境で使われるモノは傷みも早い。
中では汚れた硬いコインが暴れまわり、外は人間の手が乱暴に扱う。

しかし丹念に作られたモノは、長持ちするものだ。


このコインケースは、エルメスのル・ヴァンキャトルと交代で使っている。
休ませる前には、内外を全て綺麗に手入れしてからしまう。

もし糸が切れても、メンテナンスに出せば綺麗に縫い直してくれるだろう。

これも一生モノのコインケースだ。


kk-vuitton

2012年5月17日 (木)

【基】:GIORGIO FEDON ジョルジオフェドン MIGNON 小物入れ

サイズ:W8.2cm x D4.7cm x H3cm

Imgp6397l

これは、ジョルジオフェドンの小物入れだ。

ジョルジオフェドンは、イタリアのバッグ,小物ブランド。
創業は1919年と古く、特にメガネケースの製造では世界でもトップクラスだ。

この小物入れは、名前が”MIGNON”。
フランス語で可愛らしいという意味のようだ。

ちょうどメガネケースを小型にしたような可愛いケースだ。
バネ式にパカッと開く。

色は本当にたくさんある。
私は、この3つ以外にもたくさんの色を愛用している。

この3つは、爬虫類系の革の型押しデザインだ。
素材はおそらく合皮だろう。

↓内部はフェルト仕上げ。
Imgp6402l

↓この小さな小物入れは、とても便利だ。
小さなモノは何でも入れておく。
ついつい数が増えてしまう。

Imgp6404l

↓ギターピック
Imgp6407l

↓指輪を入れるのにもいい。
Imgp6421l

ジョルジオフェドンは、こうした小物だけでなくバッグも作っているようだ。
なぜか日本では小物しか見たことが無い。

小物入れの他に、メガネケースや名刺ケース,ペンケースなどが主流だ。
価格は比較的安く設定されている。

↓ロゴが綺麗なオレンジなので、ブランドのイメージ色もオレンジだ。
エルメスオレンジに近い色だ。

Giorgio_fedon

値段をはるかに越えた高級感とデザイン性を持っているブランドだ。

イタリア人は、デザインに妥協することが無い。
和モノのデザインも優れているものが多いが、日本人は簡単に妥協した物を作ってしまう気がする。

日本にもジョルジオフェドンのような妥協しないブランドが欲しいものだ。


kk-vuitton

2012年5月15日 (火)

【基】:OLIVER PEOPLES オリバーピープルズ Pop MAR メガネ

41□28 143

Imgp6107l

これは、オリバーピープルズのメガネだ。

オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)は、1986年創業のアメリカのアイウェアブランドだ。

コンセプトを”ヴィンテージフレーム”と”高級感”に置いた、出色のアイウェア ハウスブランド。


社名の”オリバーピープルズ”は、デッドストックのヴィンテージフレームに付されたオーダーシートのサインに由来する。

ヴィンテージフレームに魅せられた創業者たちは、ヴィンテージフレームを現代風にアレンジしたアイウェアを世に送り出し、業界を席巻した。

そして”新しい定番”と呼ばれる正統派のアイウェアブランド成長をとげたのだ。

このメガネは、まさにオリバーピープルズの特徴をよく表している。

ヴィンテージ感の強いフレーム形状に、飴色のセルを採用。
テンプルは、ダークブランで仕上げられ、引き締まった印象を与える。

Imgp6110l

一方で、ヴィンテージフレームにありがちな、すこしボッテリとした形状ではなく、現代的にスッキリしたスリムさを表現している。

これは、セルの成型技術の向上によるものでもあるだろうが、ヴィンテージとコンテンポラリーがうまく同居した素晴らしいデザインだ。

↓鼻当てが全く無く、日本人にはつらいかもしれない。
Imgp6116l

↓私はリーディンググラスとして使っているので、鼻当てが無い方が使いやすい。
Imgp6113l

↓優雅なヴィンテージフレームの佇まいをうまく残しているデザインだ。
Imgp6118l

↓一見華奢に見えるスリムなフレームだが、造りが良いのでしっかりしていて掛けやすい。
Imgp6120l

コンセプトがしっかりしているモノは、作り手の意思がダイレクトに伝わってくる。
その意思に共感したら、そのモノを使ってみるといい。

より作り手の気持ちに近くなることができる。

このアイウェアブランドは、今後もヴィンテージコンセプトで素晴らしいアイウェアを造り続けてくれるだろう。


kk-vuitton


2012年5月13日 (日)

【基】:ゴッホ 向日葵 アクセサリートレイ

Imgp6377l

これもイタリアで購入したトレイだ。

ゴッホの『ひまわり』をモチーフにしたグッズは、美術館や展覧会に行くとたくさんある。
それだけ人気があるのだろう。
この”ひまわり”には、確かに生命力と躍動感を感じる。

黄色という色が好きな私にとっては、好きな絵の一つだ。
特に、ゴッホの”ひまわり”の黄色は好きだ。


花瓶に挿された向日葵をモチーフとした作品は7点作成され、6点が現存する。

このトレイの絵は、ノイエ・ピナコテーク(Neue Pinakothek)美術館(ドイツ,ミュンヘン)所蔵のものだ。

Himawari

《 ひまわり 》 1888年8月 ゴッホ
Twelve Sunflowers in a Vase.
Neue Pinakothek, Munich, Germary. 蔵 92.0cm×73.0cm

--------------------------------------------------

このノイエ・ピナコテークの『ひまわり』は、私が最も気に入っているものだ。

12本の向日葵が描かれている。
向日葵,花瓶,テーブルが、黄色であるのに対して、背景の薄いブルーが黄色をより引き立てている。

構図も、筆の走りも、完成度が高い。


このトレイは、絵が縦長のこともあり、縦置きで使うことになる。

縦でも横でも、身の回りの小物を乗せておくには、このくらいの大きさのトレイは重宝する。

Imgp6383l

良い持ちモノは、芸術作品との相性もいい。

ゴッホの黄色は、ゴールドやシルバーともよく合う。


kk-vuitton

2012年5月 9日 (水)

【基】:HIGHTIDE スチール シルバー メガネケース

SIZE:W15×H6×D4(cm)
重さ:90g
素材:スチール

Imgp4360l

これは、HIGHTIDEのメガネケースだ。

ハイタイド(HIGHTIDE)は、文具・インテリア雑貨の企画などを行う日本のブランド。
福岡に本社を構えるとても小さなブランドだ。

しかし独特の感性で企画された商品には、魅力的なモノが少なくない。
このブランドの文房具のファンも多いと聞く。
雑貨も変わったモノがあり、ついつい欲しくなる。

デザインとしては、欧州的な部分と和が同居している感がある。

このメガネケースは、スチール製で鏡面仕上げ。
ただただシンプルにデザインされている。

全体に丸味を帯び、どこかレトロ感が漂う。

フタは、ボタンを押すことでバネで開く。
内部は、傷を防止するクッション性素地で仕上げられている。

Imgp4364l

まるで何かのカプセルかのようなデザイン。
何故か懐かしい感じがするデザインだ。


このメガネケース、他にもカラフルな塗装を施したバージョンもある。
ペンケースとしても使えるかもしれない。

パカッと半分に割れる普通のメガネケースに味気なさを感じたら、このレトロなカプセルケースにメガネを入れて出かける。

普通のケースと違って、片手でフタが開くところもお気に入りだ。

このブランドの他の商品も良くチェックしている。
オンラインショップはここ → HIGHTIDE ONLINE


ブランドの思い入れや遊び心が詰まったモノは、見るのも、買うのも、使うのも楽しい。
メガネケース一つ選ぶのも、こだわったら結構大変なことだ。


kk-vuitton

2012年5月 7日 (月)

【基】:ガラスの三日月

Imgp4908l

これはガラスでできた三日月の置物だ。

小妹からもらったモノなので、詳細は不明だ。
どこかのお土産かもしれない。

以前、私がこのパズル↓を作っているのを見て、小妹が引っ張り出してきてくれたものだ。
ビバリー クリスタルパズル クレセント ムーン

この三日月の色は、写真では黄色っぽく見えるが、黄色というよりは琥珀色だ。
深い良い色をしている。

Imgp4909l

月と言えば、つい最近話題になった。
スーパームーンだ。

スーパームーンとは、要するに月がいつもより大きく、明るくみえる現象だ。
原理は簡単。
月がいつもより近くに来るからだ。

月の軌道が真円ではないので起こる現象だ。

↓解説はこれ。


また、5月21日には、日本でも広い範囲で”金環日食”が観測されるらしい。

ここでもまた月が大活躍する。

要するに太陽と地球の間に、月が割り込んでくる。
そのときの月と地球の距離で、”金環日食”になったり、”皆既日食”になったりする。

月というのは、実に不思議な天体だ。

まず、地球という惑星の衛星としては大きすぎる。
月も惑星だったのではないかという説まである。

また、クレーターにも謎がある。
いつ、どのようにできたかが不明だ。
少なくとも人間が観測し始めてから、クレーターは増えていない。

クレーターの大きさと深さの関係もおかしい。
浅すぎるのだ。

どうも月の内部は空洞らしい。
これはアポロが仕掛けた地震計の観測によるものだ。
釣鐘のように、振動がいつまでも響いているらしい。

浅いクレーターしかできないほど硬い表面地殻と空洞の内部。
なんともおかしな天体だ。

太陽と月と地球の位置関係も偶然ではありえないほどおかしい。
地球から見た、太陽と月の見た目の大きさが、同じなのだ。
だから、皆既月食や金環日食が起こる。


広い宇宙に浮かぶ天体は、遠くから眺めていたのでは分からないことが多い。

人間が小さな頭で考えることはたかが知れている。

こんなに近くの月でさえ、真の存在理由は全く不明だ。


kk-vuitton

2012年5月 5日 (土)

【詳】:Louis Vuitton R20975 アジェンダ ポッシュ

→基本記事

Imgp6236l

ダミエ・グラフィットのアジェンダ ポッシュは、洗練されたデザインで他の持ちモノとの相性がいい。
ゴールドでもシルバーでも、革でも金属でも、何にでも合う。

もちろん手帳としても機動性に優れ、使いやすさ抜群だ。


↓開くと左側は、カードなどを挿すポケットになっている。
Imgp6242l

↓私は手帳が膨らむのがいやなので、このポケットは使用していない。
Imgp6244l

↓濃色の内張りの革には、シルバーで刻印がされている。
Imgp6238l

↓このレフィルは古いのものだが、小口(こぐち)が金色に輝いている。
この金色の修飾、現在のレフィルには無くなってしまったのが残念。
Imgp6247l

↓長財布のように片手で容易に扱える大きさだ。
Imgp6252l

↓別売のレフィルは毎年発売される。
Imgp6254l

↓手帳カバーには、片側をはさみ込んで使う。
Imgp6258l

Imgp6260l

Imgp6263l

手帳というものは、持ち運びには邪魔なものだ。
放っておくとどんどん厚くて、重くなる。

その点、差し込み式レフィルは、最初から容量が決まっているので、毎日携帯する手帳には向いている。
本当にいつも携帯している手帳は、そんなに厚い必要はないものだ。

持ち歩く手帳が厚くなるのは、どこかに強迫観念があるからなのかもしれない。
いつか必要になったら直ぐに情報を取り出せるようにと、あらゆる情報を手帳に詰め込まなければ落ち着かなくなる。

しかし実際は、10年を振り返ってみても、分厚い手帳に書きとめた情報を、出先で緊急に必要とすることはほとんど無いものだ。

ならばスッキリと、スリムにと考えた結論が、この手帳だった。

Imgp6265l

その目論見は、見事当たり、今では欠かせない手帳となった。

情報とは流れていくものだ、一時的にストックするには、このスリムな手帳がうってつけだ。

ダミエ・グラフィットのクールさと、この手帳のクールな役割がピタリと一致した。

ビジネスにも、プライベートにも手放せない手帳だ。


kk-vuitton

2012年5月 3日 (木)

【基】:キッカーランド KIKKERLAND 音と光のキーホルダー

Imgp6083l

これは、音と光が出るキーホルダーだ。
デザインがなんともユニークで、ついつい買いたくなってしまう。

左から
①NOISY KEY LIGHTS SPACE GUN
②NOISY KEY LIGHTS RETRO TV
③NOISY KEY LIGHTS THUNDERBOLT

キッカーランド (KIKKERLAND)は、ニューヨークを拠点にアート&トイ グッズを展開するブランド。
オランダのデザイナーの作品を中心にし、ユニークな商品がたくさんある。

↓”SPACE GUN”は、とても小さな光線銃だ。

Imgp6085l

↓引金を引くと、”ビキュン! ビキュン!”という良い音(?)がして、先端が赤く光る。

Imgp6101l

↓”RETRO TV”は、砂嵐のテレビだ。

Imgp6087l

↓右上のボタンを押すと画面がつき、”ザーーーーーーー”と砂嵐の音がする。
最後は、”ガッコン”っと変な音を立てて電源が落ちる。

Imgp6095l

↓”THUNDERBOLT”は、見たままの稲妻だ。

Imgp6089l

↓上部のボタンを押すと、ピカピカと光りながら、雷の音が轟く。

Imgp6092l

このキーホルダー、おもちゃのようだが、決してばかにできない。

いずれも子供の頃に、光線銃とはこんなもの、テレビとはこんなもの、雷とはこんなものと思っていた印象をそのまま形にしたような商品だ。

つまり、大人の中にある、物の原形をうまく抽象化しているのだ。
そんなデザインが大人の琴線に触れている気がしてならない。

”NOISY”とうたっているだけあって、結構うるさいので、どこででもボタンを押すことは憚られる。
それでも、これを触っていると意味も無くボタンを押したくなってしまう。

こんなモノがきっかけになって、子供のころの無垢な心が呼び起こされる。

こんな危険なモノは、決して会社には持っていかないことにしている。
会社で子供に戻ってしまっては大変だからだ。


kk-vuitton

2012年5月 1日 (火)

【基】:ブラックフライズ BLACK FLYS サングラス

ブランド:BLACK FLYS
品番:FLY FORCE BF-1487-65944 (2010年モデル)
フレームカラー:シルバー
レンズカラー:スモークグラデーション
フレーム材質:ニッケル合金
テンプル材質:ニッケル合金
レンズ材質:プラスチック
サイズ フレーム横幅:145mm 鼻幅:17mm テンプル長さ:120mm レンズ径:60mm レンズ高さ:48mm
紫外線透過率:1.0%(99%以上カット)

Imgp6304l

これはブラックフライズのサングラスだ。

ブラックフライズは、米国カリフォルニア発のアイウェア・サングラスのブランドだ。
1991年創業。
サーフカルチャーが根底にあり、かなりとがったデザインが特徴だ。


もともと、アメカジ系のファッションにはあまり関心が無い。
またサーファーにも興味が無い。
ということで、注目してこなかったブランドだった。

ところがこのサングラスをショップで見たとき、このブランドに対する見方を変えざるを得なかった。

このブランドの実力は相当なものだということが、このサングラスでわかった。

一見、単純なティアドロップ型のオーソドックスなサングラスに見える。
しかしショップの棚の上で、どこか違ったオーラが出ていたのだ。

↓デザインは、ティアドロップベースだが、中央部分がシャープに立ち上がった形を持ち、
洗練された仕上がりになっている。

Imgp6308l

↓グレーグラデーションのレンズとの組み合わせは、泥臭いサーファーというよりはアーバンな印象だ。

Imgp6310l

↓特質すべきはテンプルだ。
全て金属でできていて、非常にシャープで洗練されたデザインと質感を持っている。

もちろん賭け心地も抜群に良い。

Imgp6313l

↓テンプルの付け根もたっぷりとした金属で重厚感ある造りだ。

Imgp6312l

↓耳に掛かる部分の内側に、滑り止めの小さなラバー素材が埋め込まれている。
こうした細かな工夫も賭け心地に影響する要因だ。

Imgp6315l

↓さらにテンプルを折りたたむときの工夫も素晴らしい。
テンプルが不用意にレンズの内側に当たったり、テンプル同士が擦れたりするのを防ぐため、
テンプルとレンズ、また左右のテンプルどおしが、干渉しない工夫がされているのだ。

Imgp6318l


これほど高級感ある造りは、他のアイウェアブランドでも、なかなかみかけない。
ブラックフライズというブランドに、こんな実力があったというのは驚きだ。
しかも価格もかなり安めの設定だ。

このサングラスをショップで見つけたときは、お宝を掘り当てた気分だった。

Imgp6321l

今年もサングラスの季節がやってきた。
5月は紫外線が急激に増える時期だ。

この連休は、サングラスなしでは出かけられない。

レイバンもいいが、たまにはこうした新進のブランドの意欲作もいい。

ブラックフライズは、今後も注目していきたい。


kk-vuitton

2012年4月29日 (日)

【記】:ヴィトンのハードケース集合

Imgp1089l

今現在、私が保有しているヴィトンのハードケースを集めてみた。
全部で5つだ。

左:→M53012 プレジデント・クラソール President classeur
中上:→M21424 コトヴィル Cotteville 40
中中:→M21423 コトヴィル Cotteville 45
中下:→M21325 ビステン Bisten 65
右:→総ヌメ革アタッシュ

大きく分けると、真ん中のハードトランク3つと、両端のアタッシュケース2つだ。
とりあえず、この5つのハードケースがあれば、ビジネスからプライベートまでカバーできる。

ヴィトンのハードケースを使っていると、他の鞄類はどうしても頼りなく感じてしまう。
ヴィトンのハードは、それほど安心して使えるバッグだ。

真偽のほどは定かではないが、タイタニックが沈んだときも、ヴィトンのハードケースは浮いていて、それにつかまって助かった人がいるらしい。

まあ生死を共にするとまでは言わないが、頼れるバッグであることは間違いない。


今年、2012年4月は、タイタニックが沈んでちょうど100年だ。
タイタニックの沈没は、人間の奢りを象徴する事件であった。

決して沈まないと言われた豪華客船は海の藻屑と消えたが、ヴィトンのハードケースは浮いていた。
そして100年経ってもヴィトンというブランドも沈むことなく隆盛を極めている。
奢ることなく、創ったモノは世紀を越えて残り続ける。


現在ヴィトンのハードケースを愛用しているものとしては、100年前も同じバッグを使っていた人がいたというのはなんとも感慨深い。

ヴィトンのハードケースは、そんな持ち主たちの悲喜劇を数多くともにしてきたのだろう。


この5つのハードケースは、私の側にあって喜怒哀楽をともにしてきた。
あらためて、”これからもよろしく”と言いたい気持ちになった。


kk-vuitton

2012年4月27日 (金)

【基】:ハーモニーキングダム Rosie ライオン

HARMONY KINGDOM
ROLY POLYS
Rosie

【サイズ】高さ:約3.8cm 横幅:約3.3cm

Imgp4582l

これは、ハーモニーキングダムというイギリスの工芸品だ。

大理石の粉とレジンを混ぜ合わせて作られている。

日本の根付の影響を受けているとも言われ、世界中に収集家も多いと聞く。
しかし、日本ではあまり見かけないものだ。

ハーモニーキングダムは、イギリスの南西部チャルフォード(Chalford)という村で作られている。

↓グーグルマップで見てみると、物凄い田舎だ。

大きな地図で見る

作品は、数名のアーティストによって作られているようだ。
いくつかのシリーズがあが、私はその中でも、この”ROLY POLYS”のシリーズが好きだ。

ローリー・ポーリーとは、いわゆる『チビデブ』を指すイギリスのスラング。
確かにチビデブだ。

他のシリーズの作品は、少しリアル過ぎて気持ちが悪い。
このROLY POLYSが、日本の根付に一番近いのかもしれない。

丸くデフォルメされたデザインの中に、各動物の持つ特徴がうまく表されている。

ユーモアがあるが、笑えない本質をも捉えている気がする。

動物の原形を凝固させたような、不思議な錯覚に陥る。

この”Rosie”は、ライオンなのかネコなのか、よくわからない。
鋭い目と、深く刻まれた毛並みが印象的だ。

夜中に動き出しそうにも見えるため、子供は怖がって近づかない。


↓実物はこんなに小さい。
Imgp4585l

↓実は小物入れになっていて、フタが開く。
Imgp4587l

↓とはいっても、たいしたものは入らない。
Imgp4588l

日本の根付の芸術性の高さは、今では世界中に知られている。

ヴィトンのモノグラムが、日本の家紋にヒントを得たように。
根付が、こんな形で西洋文化の中に取り入れられているとは驚きだ。


このハーモニーキングダムも、原形を彫り抜く技と芸術的センスの高さを感じる。

日本でも、もう少し手に入りやすくなるといいのだが。


kk-vuitton

2012年4月25日 (水)

【詳】3:Louis Vuitton M21424 コトヴィル Cotteville 40 ハードトランク

→基本記事


Imgp4804l

このコトヴィル40は、機内持ち込みにも使ってきた。
旅先では、とにかくいつも側に置きたい鞄だ。


↓ヴィトンのトランクのコーナー金具は頑丈そのものだ。
プレジデントには、この金具が付いていない。
Imgp4791l


↓ヴィトンのハードケースの金具は美術品のように美しい。
Imgp4794l


↓たくさんの釘は、職人が一本一本手作業で打ちつけたものだ。
Imgp4798l


↓底の部分は、このトランクの特徴が良く出ている。
底にヒンジが無い。
モノグラムの外装に切れ目も無い。
ヒンジを壊したり、底をナイフで切ったりして、鍵を開けずに中身を取り出そうとする犯罪者がいる。
しかしこのトランクは、底を切っても開かないのだ。
Imgp4801l


↓実は底部分で、フタと本体を結び付けているのは、内部にあるこの金具だ。
だから、底の革だけをナイフで切っても、決してフタと本体を切り離すことはできない構造だ。
Imgp4789l

↓以前から不思議だと思っていた部分がある。
それは底の金具と金具の間に、一箇所だけヌメ革が見えているところだ。
Imgp4802l

しかし良く考えてみたら簡単なことだ。
この部分は、ヒンジの代わりに折れ曲がる構造なので、ロジン(lozine)と呼ばれる、
保護用の”硬い”縁取りがこの部分まできていると、折れ曲がらなくなってしまうためだ。

凄くよく考えられた構造だ。

Imgp4805l

もうすぐ5月連休だ。

またコトヴィルを持って短い旅にでかけよう。
3月、4月は、少し忙しすぎた。


kk-vuitton

2012年4月23日 (月)

【基】:Paul Smith ポール・スミス R.NEWBOLD ピンバッジ

Imgp6145l

これはポール・スミスのカジュアル ウェア ラインであるR.NEWBOLDのピンバッジだ。

お気に入りのライオンモチーフ。
このライオンは、R.NEWBOLDのロゴだ。

R.NEWBOLDは、もともとポール・スミスのアパレルを作成していたファクトリーだった。
1885年創業で100年以上の歴史があったが、1990年に廃業となりかけた。
それをポール・スミスが買い取ったことでできたラインだ。

↓ピンバッジとしては、少し大きめのサイズだ。
Imgp6150l

↓ヴィトンとの相性もいい。
Imgp6146l

↓ストライプの生地にも合う。
Imgp6152l


休日には、このピンバッジをジャケットにつけて出かける。
やはりライオンモチーフは、身につけていると力が湧いてくる。

スーツやジャケットのラペルにつけたピンバッジは、凄く目立つアイテムだ。
ある意味ネクタイよりも目に付く。

お気に入りのモチーフのピンバッジを身につけて外出するのは楽しい。
その日の気分や行く場所によって、何をつけて行くかを決める。

本当に小さなお洒落だが、私にとっては欠かすことができないアイテムだ。


kk-vuitton

2012年4月21日 (土)

【基】:木製ペンケース

Imgp6028l

ペンの数が多くなってくると、どうやって収納しておくかが問題になる。

携帯用のペンケースは数多く市販されている。
しかし、卓上ペンケースとなると数はかなり少ない。

さらに収納本数が10本を越えるようなものは、ほとんどない。

しかもそのデザインは、お世辞にも良いとは言えないものばかりだ。

木製の和風ペンケースもあるにはあるが、欧米のペンを入れるには不釣合いだ。

散々探して、数年前にやっと納得がいく卓上ペンケースをみつけたのがこれだ。

↓明るい木目の高級ラッカー仕上げ。
Imgp6031l

↓全体がかまぼこ型をしていて、ラウンドした上蓋には、ガラス窓がついている。
Imgp6013l

↓高級感ある木目と艶やかな表面仕上げが絶品だ。
Imgp6008l

↓上蓋を開けると、内部はベロア調の内装に10本の大型ペンが収納できる。
下側には手前に引き出す引き出しがあり、その中にも10本収納可能。
Imgp6005l

↓高級ペンを収納するに相応しいペンケースだ。
Imgp6033l

これは合計20本のペンを収納できるペンケースだ。
しかし逆に考えると、これほどたいそうなペンケースでも20本しか入らない。

ペンというモノは、なぜか増えていくものだ。

そこで、この卓上ペンケースをみつけたとき、一緒に同じものをもう一つ買った。
このペンケースが見た目より一桁安い値段だったこともある。

そして、このケースに入れたいほどのペンは、40本もあれば十分だろうと考えた。

手書きの機会もどんどん減っている。
厳選した40本のペンがあれば、一生困ることは無いだろう。


このペンケースなら、ヴィトンのバッグと同じ値段のペンでも安心して寝かしておける。
私のベッドより、高級ペンたちのベッドの方が、寝心地がいいかもしれない。


kk-vuitton

2012年4月19日 (木)

【基】:カリンバ アフリカの楽器

Imgp6156l

これは、”カリンバ(Calimba)”というアフリカの楽器だ。

”親指ピアノ”とも呼ばれているようだ。

両手で箱を持ち、親指で金属の棒をはじいて演奏する。

形は、四角や丸や色々ある。
金属棒の数や、音程もばらばらで、かなりアバウトな楽器だ。


↓造りもアバウトで、木の箱に金属の棒や、空き缶の破片を取り付けただけだ。
前面中央には小さな穴が空いている。
Imgp6161l

↓背面にも小さな穴が。
Imgp6159l

↓金属棒は、はじくとバネのように振動する。
この振動が、木製の本体で増幅される仕組みだ。
Imgp6164l

↓金属棒は、長さを調整することで音程が調整できる。
Imgp6166l

私のカリンバは、音程がバラバラだが、ドレミファ音階がきちっと出るものもある。
そんなカリンバで、自分のお気に入りの曲を弾いて楽しんでいる人もいるようだ。

肝心な音はというと...。
これが凄い。

↓私のモノよりちゃんとしたカリンバだが、音の雰囲気はこんな感じ。

この音、自分がまるでアフリカに居るような感じさえしてくる。

私はアフリカなど行ったこともない。
それなのに何故か懐かしい音に聞こえる。


カリンバは手にとって演奏してみないとわからないことが一つある。
それは振動だ。

実は響いてくる音以上に、手が振動するのだ。
神秘的な音と、手の振動が連動し、なんとも言えない神秘的な感覚が呼び起こされる。

原始的な感覚だ。
プリミティブな、原初的な何かだ。

”人類の共通意識が遺伝子の中に・・・”といった説には賛成できない。
しかし、原始時代の感覚的記憶はどこかにあるものだ。

この素朴な楽器は、そんな記憶を引き出してくれる。


このカリンバは、バオバブの木と一緒に買ったモノだ。

アフリカの音を、生で聞くことができる貴重な楽器だ。


kk-vuitton

2012年4月17日 (火)

【基】:ACME アクメ COOLER ボールペン

"COOLER"
P2MAG01/R
Design: Erik Magnussen
Released: January 2004
Edition Finished: June 2008

Imgp4483l

これはアクメのボールペンだ。

確かマテリアリのシリーズだったと思う。
残念だが、2008年に廃盤になっていて、現在はHPにも載っていない。

デザイナーは、エリック・マグヌッセン(Erik Magnussen)だ。
デンマークのコペンハーゲン出身。
現代北欧デザインの第一人者とされ、家具、インテリア雑貨などのデザインを得意とする。

Erikmagnussen

しかし、これほど斬新なペンが他にあるだろうか。

”クーラー”(COOLER)という名を冠されていることからも、これが空冷フィンをモチーフにしていることは確かだ。
エリックの家具の印象とは大きく異なるデザインだ。

Imgp4490l

見た目だけでなく、手に持った感触もまた他には無いものだ。
細かなフィンが手にまとわりつき、決して滑ることはない。

Imgp4487l

もちろん、ペンとしてもとても書きやすい。

Imgp4491l


↓このクールな工業デザインは、ヴィトンのダミエ・グラフィットにもぴったりだ。

Imgp6167l

私がこのペンを購入したのは、廃盤の直前だった。
アクメの店員が、「これはもう廃盤なんです」と言っていたのを憶えている。

アクメのペンは、世界中で名を成したデザイナーが手がけているため、すべてそれなりに斬新だ。
しかし、ほとんどのペンは基本の形が決まっていて、プリントデザインだけを変えている。

一方でマテリアリのシリーズは、ペンの形そのものからデザインさているため、より斬新なものが多い。

この”COOLER”は、そんなアクメのお店でもダントツに目立っていた。
クーラーならぬ、クールな工業デザインは、理屈抜きでカッコいい。

男の持ちモノとしても、価値ある一本だ。


kk-vuitton

2012年4月16日 (月)

【基】:レゴ アーキテクチャ 21004 Guggenheim Museum

Architect .....................................................................................................Frank Lloyd Wright
Classification .....................................................................................................Art Museum
Construction Type .....................................................................................................Reinforced Poured
Height .....................................................................................................92 feet
Square Feet .....................................................................................................51,000 square feet of gallery space
Year .....................................................................................................1943 - 1959

The location of the Guggenheim Museum®on Fifth Avenue between 88th and 89th Streets is not accidental. Its proximity to Central Park was key; as close to nature as one can get in New York, the park affords relief from the noise and congestion of the city.

Nature not only provided the museum with a respite from New York's distractions but also leant it inspiration. The Guggenheim Museum® is an embodiment of Frank Lloyd Wright's attempts to utilize organic forms in architecture.

But even as it embraced nature, Wright's design also expresses his unique take on modernist architecture's rigid geometry. The building is a symphony of triangles, ovals, arcs, circles, and squares.

Wright dispensed with the conventional approach to museum design, which led visitors through a series of interconnected rooms. Instead, he whisked people to the top of the building via elevator, and led them downward at a leisurely pace on the gentle slope of a continuous ramp. The open rotunda afforded viewers the unique possibility of seeing several bays of work on different levels simultaneously.

The building itself has often been called the most important piece of art in the Guggenheim collection.


Imgp1499l

これはレゴ・アーキテクチャ シリーズのグッゲンハイム美術館だ。
ニューヨーク市にある、近現代美術専門の美術館だが、なんとも特徴的な形だ。

↓こんな建物が本当にあるのかと思うほど斬新な建築だ。
Guggenheimmuseum

設計は、「近代建築の三大巨匠」の一人、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)だ。

↓丸くお椀を伏せたような構造の内部は、こんなに美しい。
「かたつむりの殻」と言われているらしい。
この螺旋状の通路の壁面に作品が展示されている。
上部から作品を見ながら階下へ降りようになっている。
Guggenheimmuseum2

レゴでこの建築物を再現するのは大変だ。

なにせレゴは、四角いブロックが基本だ。

このセットは、丸い専用部品をふんだんに使って、なんとか近い雰囲気を出すことに成功している。
うまくデフォルメできていると評価できよう。

Imgp1502l

↓背後の建物もうまく表現できている。
Imgp1506l

↓上から見てもなかなか良い雰囲気だ。
どことなくフランク・ロイド・ライトの香りが漂う。
Imgp1508l

↓箱は、レゴデザイナーのAdam Reed Tuckerのサイン入りだ。
Imgp1494l

このグッゲンハイム美術館、残念ながら私は行ったことがない。

場所は、ニューヨークのセントラルパークに面した一角にある。


大きな地図で見る

ピカソ『黄色の髪の女』(1931年)を収蔵しているようだ。

Picasso

ぜひとも一度行ってみたい美術館だ。


kk-vuitton

2012年4月15日 (日)

【基】:LAMY noto ボールペン オレンジ

デザイン:深澤直人

Imgp6047l

ラミーのノトは、いろいろな色がある。
私も色違いをいくつか持っている。 → noto

このオレンジもなかなか良い。
微妙なオレンジ色だ。

↓色が変わると全く違ったペンになる。
単色のオレンジは、温かみのある印象を与える。
Imgp6045l

↓印象的なラミーのロゴ。
Imgp6049l

↓このクリップは、日本人がデザインしたことをうかがわせる。
まるで竹に切れ目を入れたようなデザインだ。
Imgp6055l

↓軸本体は三角オニギリ型。
Imgp6054l

↓ペン先に至るラインは、握りやすさが考慮されている太さだ。
Imgp6058l

↓手に良くフィットする握り心地は、この価格のペンには無い感触だ。
Imgp6059l

↓明るすぎず、暗すぎない、絶妙なオレンジだ。
Imgp6064l


オレンジは、好きな色の一つだ。
すぐにエルメスオレンジを思い起こす。

なぜかやる気が出る色だ。
エネルギーが満ちてくる感じが好きだ。

これは個人的な感覚だが、すこし飽きやすいところがこの色の難点かもしれない。

オレンジが好きだからといって、色々なアイテムを全てオレンジにすると、うっとうしくなってくる。
やはりポイント的に利用する色なのかもしれない。

その意味でペンにオレンジ色を使うのは、持ちモノの”指し色”として絶妙かもしれない。

そういえば、デルタのドルチェビータもオレンジ色だった。


お気に入りのデザイナーである深澤直人氏のデザインと、お気に入りのオレンジ色のコラボは、私にとって見逃せないアイテムだ。


kk-vuitton

2012年4月14日 (土)

【比】:モノグラムとモノグラムミニ

Imgp5930l

ヴィトンというブランドのモノグラム柄への執着は強い。

何十年経っても、柄の配置は0.1mmの狂いも無い。
色も全く同じだ。

裁断も厳密に行われ、LVマークは決して切断されない。


私も30年以上前のモノグラム製品を持っているが、新品の製品と比べても、どちらが新しいのか古いのか区別がつかない。

これは、製法や管理がしっかりしていることを物語っている。


こうしたモノグラムへの固執の一方で、ヴィトンは平気でモノグラムの上に柄や絵を描いた商品を発売している。
特に近年はこの傾向が顕著だ。

ブランドの顔とも言えるモノグラム柄を、あたかもキャンバスのように使っている。

老舗ブランドにも新しい風というのは必要なのだろう。


私が驚いたのは、むしろ小さな柄のモノグラムが発売されたときだ。

それでもモノグラムミニのシリーズは、コットン生地だし、それ以外はマルチカラーのミニだった。


↓このジュエリーケースは、通常のモノグラム色のまま柄が小さくなっている。
これは驚きだった。
Imgp5934l

縮小されたモノグラムは、ニセモノと間違われる危険性がある。
ブランドの存在さえも揺るがしかねない危なさを持っている。

↓こうして比較してみると、ミニはかなり縮小されている。
Imgp5928l

↓柄が小さくなっても、配置のこだわりは変わっていない。
シンメトリーに配されたモノグラムは、縮小しても美しい。
Imgp5936l

↓まるでミニチュア模型を見るようだ。
Imgp5942l


Imgp5948l


通常のモノグラム柄は、決して小さな柄ではない。
中世ヨーロッパで馬車に乗せて運ぶ大型トランクを彩った柄なので、それなりの大きさがある。

箱型の大型トランクが無くなった現代では、モノグラムは少し大きすぎるのかもしれない。

ミニ柄にすると小物にも良く似合う。
モノグラムを適用できる範囲が広がる。

しかし通常色のミニモノグラムは、その後ヴィトンの製品の中に登場していない。
はやり何かブランド上問題になったのかもしれない。

こうしたことを考えると、このジュエリーケースはとても貴重なモノになる。


私はこのミニモノグラムも悪くないと思う。
むしろ積極的に小物などに展開して欲しいものだ。


kk-vuitton

2012年4月13日 (金)

【詳】:HERMES ル・ヴァンキャトル コインケース

Imgp6066l

デザイン、機能性、ともに優れたコインケースは、ほとんど見当たらない。

エルメスの”ル・ヴァンキャトル”は、他には無い特徴を持ったコインケースだ。

このコインケースは、たった一枚の革でできている。


↓ホックを開ける。
Imgp6067l

↓革が蛇腹に折りたたまれている。
Imgp6070l

↓コインを取り出すときは、こんなに広げることができる。
コインの取り出しやすさは抜群だ。
Imgp6074l

↓全部広げてみると、本当に一枚の革でできている。
少し変わった形にカットされた一枚の革が、うまく折りたたまれているのだ。
Imgp6075l

↓折りたたむと、こんなコンパクトになる。
Imgp6079l

もちろん革はエルメスのそれだ。
バッグと同様しなやかで強い。

しかし中にコインを入れて使っていると、すぐに真っ黒になってくる。
定期的にラナパーで磨いておくと、いつまでも綺麗に使える。

このゴールド色のル・ヴァンキャトルは、もう長い間使ってきた。
それでも、ラナパーで手入れした直後は、写真のように綺麗な状態だ。


過酷な条件で使うコインケースと一生付き合っていくことは、かなり難しいことだ。
しかしこのル・ヴァンキャトルなら可能だ。


kk-vuitton

2012年4月11日 (水)

【基】:Pelikan ペリカン ペンケース 6本用

革レザーペンケース6本用
サイズ:138×170×30mm

Imgp6015l

これはペリカンのペンケースだ。
6本用なので大きめサイズだ。

↓ペンを挿す部分は比較的小さめなので、細いペンでないと合わない。
ペリカンのペンは細めが多いから仕方が無いのかもしれない。
Imgp6016l

↓上蓋の内側にペリカンの刻印がある。
Imgp6020l

↓細いペンを入れるとこんな感じ。
Imgp6022l

↓ペンとペンがぶつかり合うこともなく、高級ペンをたくさん携帯するには安心のケースだ。
Imgp6025l


私の持っているペンは、太いものも多い。
そのため、太いペンを数本携帯したい場合は、このケースのペンを挿すループとループの間にペンを置いて収納していた。

丁度ペンを指す部分が、隣のペンとの間に入ってクッション代わりになる。

これだと太いペンでもまとめて5本は持ち歩ける。
ただし、置いてあるだけなので、開ける時に注意しないと滑り落ちる可能性がある。

私も以前はペリカンの万年筆を使っていた。
だが、どうしても書き味が好きになれず、結局全て手放した。
ペリカンファンが多いので、言いにくいのだが...。

ペリカンのなめらかな書き味がいいという人も多い。
しかし、ヌルヌルとした書き味は、安っぽいサインペンのようで好きではない。

万年筆は、先端のイリジウムの硬さを感じるくらいの手応えが好きだ。
カリカリとした書き味は、他の筆記用具には決して無い感触だからだ。

文字を書いている手応えが、これほど手に伝わってくる筆記用具は万年筆だけだろう。

サインペンなど無かった時代は、ペリカンの書き味は画期的なものだったのかもしれない。
しかし、あらゆる筆記用具が氾濫する中で、万年筆のインクフローが良いとか悪いとか言う議論は不毛だ。

インクフローなど一切問題にならない筆記用具は山のようにあるからだ。


もう一つペリカンの不満は、軸の安っぽさだった。
独特の縞柄は美しいのだが、経年変化でラメが無くなってしまうと指摘されてきた。

実際私のペンもラメが無くなり、安っぽい概観に変化してしまった。
これは決してパティーナではない。
ただ単なる劣化である。

いくらなんでもこれでは愛着は湧かない。

ということで、今はペリカンのペンは使っていない。


皮肉なことにペリカンで最後に残ったのは、このペンケースだけだ。
このケースは、頑丈な造りで、高級ペンとの相性も良い。

モノは自分で使い込んでみない限り、良さも悪さもわからない。
他人がいくら使いやすいと喜んでいても、自分でしっくりこなくては意味が無い。

最後に判断するのは自分だ。


kk-vuitton

2012年4月10日 (火)

【基】:捨てられない時計 swatch swatch White Hours & Black Minutes

Name:White Hours & Black Minutes
Product number:GZS10PACK
Year:1995 Fall Winter Collection

Display type:Analog
Water resistant:3 Bar
Case material:Plastic
Movement type:Swiss Quartz
Movement brand:ETA

Diameter case:33.90 mm.
Case thickness:8.90 mm.
Case shape:Round

Imgp6040l

これは、17年も前のスウォッチだ。
どうしても捨てる気になれず、使わなくなってからもしまってあった。

ほとんど傷も無く綺麗な状態だ。
しかしもう10年以上も動かしていない。

なぜ捨てられないのか?
それはこのデザインがあまりにも斬新だからだ。

この時計、2本で1セットだ。
2本無ければ時間がわからない。

白い時計には長針(分針)が、黒い時計には白い短針(時針)が、それぞれ一本ずつついている。
2本合わせてやっと時分がわかる。

Imgp6036l

白い時計も黒い時計も、針以外は何もついていない。
これほどシンプルかつ斬新な時計デザインは他には無い。

Imgp6042l


スウォッチは、後にも先にもこのペアしか買ったことが無い。

廉価でデザイン重視のコンセプトは、実は対日本製クォーツウォッチだった。
限定モデルが沢山発売され、若い人はこぞって買った。

残念ながら、スウォッチが世に送り出した何千種類もの時計の中で、私が気に入ったのはこの時計だけだった。

今でも沢山の製品が発売されている。

しかし、もうスウォッチをする歳でもなくなった。
まあスウォッチは、気に入ったものが一生に一つあればいいだろう。


そろそろ娘にでも選んであげようかと思う。


kk-vuitton

2012年4月 9日 (月)

【基】:theo テオ carre メガネ

Imgp5771l

これはテオのメガネだ。

テオ(theo)は、ベルギーのアイウェアブランド。
メガネのハウスブランドの代表格でもある。

創始者は、Wim Somers(ウィム・ソーメルス)とPatrick Hoet(パトリック・フート)の二人。
この二人はもともと眼鏡商だった。

ウィム・ソーメルスがジェネラルディレクター。
パトリック・フートがデザインディレクターだ。

”theo”というブランド名は、パトリック・フートの「Hoet」を入れ替えたアナグラムらしい。

ブランドの思想は、ありきたりのメガネのデザインを変革し、個性的かつ洗練されてものにすることだ。

このコンセプトは忠実に製品に生かされている。

”carre”と名づけられたこのモデルも、確かに個性的だ。
一見ただの黒いメガネに見えるが、良く見ると物凄く変わった形をしている。

↓正面から良く見ると、フレームのあらゆる部分の太さが違う。
実はかなり細かなデザイン設計がなされている。
レンズの形も普通ではない。
Imgp5777l

↓サイドビューも個性的だ。
細めのテンプルだが、モダンが物凄く大きくなっている。
Imgp5779l

↓まるで小悪魔の尻尾のようだ。
Imgp5780l

↓実はこのメガネ改造してある。
かわいい丸型のノーズパッドが取り付けてあるのだ。
オリジナルはパッドなしで、鼻の低い日本人にはちょっとつらい。
Imgp5782l

↓黒い小悪魔のようなメガネだ。
Imgp5784l

実はテオの主力商品は、金属フレームが多い。

だが私は、テオのセルフレーム製品が好きだ。
そもそも数が少なく、なかなかお目にかかることがないため、気に入ったセルフレームに出会う確立は低い。


ハウスブランドのメガネは、価格も高いため、購入を躊躇しがちだ。
しかし出会ったときに買っておかないと、市場に出回る数が少ないため、後で欲しくなっても手に入らない可能性がある。

この”carre”も十年以上前のモノだ。
貴重なテオの古いセルフレームは、手放しがたい。

以前は、ダテメガネとして、今はシニアグラスとして大切に使っている。


kk-vuitton

2012年4月 8日 (日)

【詳】:Louis Vuitton 型番不明 書類入れ タイガ エピセア

Imgp5966l

A4を収納できる書類入れは、ビジネスでは必須アイテムだ。

このタイガラインの書類入れは、モノグラムの書類入れと並んで、便利に使っている。


↓タイガラインの型押しレザーは、とても美しく、かつ凄く丈夫だ。
右下にお決まりのLVの型押しがある。
Imgp5967l

↓見開き左側は大小のポケット。
Imgp5963l

↓下部にはルイ・ヴィトンの金色の刻印がある。
小物にしては珍しくフランス製だ(小物はスペイン製が多い)。
Imgp5962l

↓右側は、レポート用紙を収納できるようになっている。
レポート用紙の台紙を差し込んで使う。
Imgp5965l

↓背面は特に何も無い。
Imgp5969l


ヴィトンの男性ラインであるタイガは、様々な色が展開されている。
すでに廃盤になった色も多い。
現在のタイガラインは渋めの色が多いようだ。

このグリーン系のエピセアも今となっては懐かしい色だ。
だが廃盤になっても色あせることの無い存在感を持っている。


ヴィトンのレザーは、エルメスのように柔らかくない。
しかし、ナメシや加工が素晴らしいことは使ってみればわかる。
耐久性に優れ、手入れをきちっとすれば、10年使っても角が擦れてくることすらほとんど無い。

しかし、レザーなのでモノグラムやダミエのような防水性は持っていない。
そのため、私は大きなバッグではタイガを選択してこなかった。

小物のいくつかで、タイガを使ってきたが、独特の高級感はエルメスともまた一味違う。


革製品は嘘をつけない。
顔に出自が正直に出てしまうものだ。

ヴィトンのタイガも、誰が見ても出自の良さがわかる。
一生付き合うに足るモノだ。


kk-vuitton

2012年4月 7日 (土)

【基】:HERMES キャンディリング

サイズ:56号(16号)
素材:シルバー925+樹脂(オレンジ)

Imgp3660l

エルメスのリングのデザインには、いつも驚かされる。
それにしてもこのデザインには脱帽だ。

まるで柔らかいキャンディーを指に巻きつけたようなデザイン。
しかも中にオレンジのグミ入りだ。

シルバーに、色付きの樹脂を組み合わせている。
この樹脂は何色かバリエーションがあったが、私はエルメスカラーのオレンジを選択した。


↓斜めに空いた”H”ホールから、オレンジの中身が覗き見える。
Imgp3662l

↓中身がグニュッと、今にも飛び出してきそうだ。
Imgp3666l

↓ロゴと素材とサイズが刻印されている。
Imgp3664l

↓一見、女性的デザインに思えるが、実際使ってみると意外とシャープで男性的でもある。
Imgp3669l

この指輪のデザイン、なんとなくデザイナーの苦労が想像できる。
おそらくキャンディーを指に巻くという単純な発想からデザインを始めたに違いない。

そこまでは誰でも考え付きそうなアイディアだ。

しかしここまで完成度を上げるためには、何度も何度も試行錯誤をしたことだろう。
細部にはその痕跡が見て取れる。


良いデザインとは、そう簡単にできるものではない。

素人でもすぐに実感できる方法がある。
オークションでも、楽天でも、あまたある巷の指輪と、このエルメスのリングのデザインを比べてみればわかる。

指輪のデザインは、工夫できる幅が限られている。
極めて小さな空間の中に、何かを表現しなければならない。
だからこそ、その実力の違いは明確に出る。


モノには、作り手の想いや思想が込められている。
それはデザインにダイレクトに反映される。

安っぽい想いからは、安っぽいモノができる。

良いブランドは、かならず何かの主張を持っている。
それをデザインで訴えかけてくる。

受け止めきれるかどうかは、買い手のレベルも問われるだろう。


kk-vuitton

2012年4月 5日 (木)

【基】:ヴェルサーチ VERSACE ネクタイ2

Imgp4725l


古いブランドネクタイはバブルの匂いがする。

特に柄が問題だ。
大きく、不規則で、派手な柄は普遍性が無い。
少し危ない世界の人に見える。

一方で、今でも生き残っているのは、柄が小さく、規則的に配置されたものだ。

ネクタイの柄は小さいほど”上品”とされている。

水玉模様のネクタイで考えるとわかりやすい。

最も上品なのは、紺地に白のピンドットだ。
世界中の公式の場でも通用するネクタイだ。

一方で、このドットが大きくなると、まるでピエロがして出てきそうな柄になる。
公式の場や、ビジネスでは着用できない。

ヴェルサーチのネクタイにも色々なパターンがある。

このメデューサをモチーフとしたパターンは、私が最も気に入っているものだ。
メデューサの顔が幾何学的に配されているネクタイは、相当の数出回っていた。
私も何本も所有している。

Imgp4726l

ヴェルサーチの派手なネクタイの中でも、世紀を越えて生き残っているのは、やはり柄が小さいものだ。

おそらく、このネクタイの柄の大きさくらいが限界だろう。
これ以上大きくなると使用不可だ。

遠目に見るとブランドがわからない。

Imgp4730l

一流のブランドは、やはり造りがしっかりしている。
何年経っても、安心して使える。

10年を越えてもシルクは艶を失わない。

とりあえず、ずっと使えるネクタイが20本もあれば十分だろう。
と考えつつも増えてしまうのがネクタイだ。

使い捨てにならないものを選ぶようにしたいものだ。


kk-vuitton

2012年4月 4日 (水)

【基】:ROLEX SUBMARINER Ref.16613

ケース:ステンレススチール・イエローゴールド
文字盤:ブルーダイヤル
風防:サファイヤクリスタルガラス
防水性能:300m防水
サイズ:ケース径40mm(リューズ除く)
ムーブメント:Cal.3135(自動巻き)
その他:クロノメーター、日付、逆回転防止ベゼル、日付クイックチェンジ機構

Imgp4826l

ロレックスには様々なモデルがある。
正式な分類がどうかはわからないが、大まかに分けるとドレス系とスポーツ系がある。

ドレス系モデルの代表が”オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト”だ。

一方スポーツ系モデルの代表は、なんといっても”サブマリーナ”だろう。
ロレックスが誇る世界的なダイバーズウォッチだ。

サブマリーナデイトは、数あるロレックス製品の中で最も売れたモデルだ。


その魅力は数え上げたらきりがないほどある。

・防水性能
・耐久性
・高級感
・ステータス性の高さ
・デザイン
・存在感
・・・・

数ある魅力の中で最大のものは何だろう?
私は、”信頼感”,”安心感”ではないかと思う。
機械式時計をデジタル時計と変わらない使い方ができる安心感だ。

実は私も他の多くの機械式時計を使ってみて、はじめてサブマリーナのこの魅力を実感するようになった。


機械式時計は実際に使ってみると、精度は日差(一日にどれくらい狂うか)レベルで、高級時計でも目に見えてわかるほど狂う時計が結構多い。

特に時間に正確な日本では、時間が狂っている時計を身につけた自分だけが、まわりから取り残された感じを受けたことさえある。
へたな機械式時計より、鉄道の方が正確だったりする。


ところが、ロレックスはデジタルから乗り換えても、ほとんど違和感なく使い続けられる。
特にサブマリーナは、堅牢なつくりから、耐久性や防水性にも優れているため、それほど機械式時計のギャップを感じることがない。

繊細な高級機械式時計を左腕にはめていることを意識する必要がないのだ。
かなり粗雑に使っても、全く問題なく正確に時を刻んでくれるのがサブマリーナだ。

もちろん水を使うときも外す必要はない。
お風呂に入るときに外さない人もいるほどだ。

私はこの時計をして海に潜っている人は、一人しか知らない。
プロのダイバーだ。
サーファーには多いのかもしれない。


ある人が「時計はサブマリーナとGショックがあればそれでいい」と言っていた。
わかる気がする。
日常生活の中では、この両者はほとんど同じ使い方ができるからだ。

とにかくサブマリーナは信頼できる時計だ。

デジタル時計は、正確で、軽くて、安くて、ほとんどメンテナンスフリーだ。
一方、機械式時計は、この正反対だ。
狂いやすく、重く、高く、メンテナンスが欠かせない。

それでも、機械式時計をする理由は様々だろう。

PCやインターネットなどデジタルの世界が隆盛を極める中で、時計くらいアナログで、アバウトがいいとか。
自分より長生きである機械式時計に、自分の人生を重ね合わせ、思いを込める人もいる。

確かに左腕に乗っている”時間の宇宙”は、男にとっては魅力的だ。

しかし、時計はやはり正確に時を刻まなければならないと思う。
その基本機能が頼りないようでは、他にいくらコンセプトを積んでも砂上の楼閣だろう。

コンビに青い文字盤のサブマリーナは、通称”青サブ”と呼ばれている。

Imgp4832l

バブル期にこんなことがあった。
私には、まだ高嶺の花であったこの時計を物色しに出かけたときのことだ。

二十歳そこそこの女性二人が、青サブを指して、「これこれ、これくださーい」と言って購入していった。
プレゼントか自分で使うのか、よくわからなかったが、この時計はそういう買い方をするモノではないし、そんな金額でもなかった。
今では、こんな買い方をする人は少ないだろう。

その意味でバブルの崩壊は、経済も世の中の常識も、単に正常に戻っただけの気もする。


サブマリーナが好きで、結局普通の黒サブと青サブ両方を使っている。
どちらも手放せないのだ。

とにかく普通に、がんがん使っている。
サブマリーナは、究極の実用機械式時計だ。


kk-vuitton

2012年4月 3日 (火)

【基】:アンリ・ルソー 蛇使いの女

蛇使いの女 (La Charmeuse de serpents)
1907年
169×189cm
油彩・画布
オルセー美術館(パリ)

Imgp5024l


画家とは、変わった人種だというのは衆目の一致するところだろう。
そのなかでもアンリ・ルソーは、飛び切り変わった画家だ。

幼少時から愚鈍で、母にも愛された形跡は無い。
貧しいパリの下町で育ち、父は事業に失敗し、一家はルソーの生家を追われている。

愚鈍さゆえ、大人になっても様々な事件に巻き込まれ、逮捕され、裁判沙汰になったりしている。

若い頃から画家になりたかったが、生活のため、22年間も税関の官吏として勤めた。
絵画を本格的に描き始めたのは、40歳を過ぎてからだとされている。

しかしその作品は、世間からは全く認められず、嘲笑を受け、酷評を浴び続けた。

一方で、ゴーギャン,ピカソ,ブラック,ローランサン,ユトリロといった、後世に名が残る画家たちには認められ、親交も厚かった。


素朴で天真爛漫、怒ることを知らないお人好し。
そんなルソーには、一部発言の不一致、”嘘”が見受けられる。

好んで描いた”熱帯風景”は、そのもととなるメキシコ遠征が事実かどうかあいまいだ。
「行ったことがある」と言ってみたり、「行ったことがない」と言ってみたり。

しかし、ルソー自身は自分でも願望と現実の区別が付かなくなっていたようだ。


画風は、まったくの独自、独創。

遠近法を完全に無視した子供のような構図。

また”樹木の画家”と言われるほど、何故か木を描くことに執着した。
ルソーの作品に樹木が描かれていない絵を探すのは難しい。
彼の絵にあって、樹木は一種の主役だ。

そして晩年の成熟期は、変わった”熱帯風景”を描き続けた。

それは「異国風景」と言われるシリーズで、『飢えたライオン』から『夢』までの30点あまり存在する。

私が所有するレプリカ、『蛇使いの女』も、そのシリーズの一つだ。

Imgp5030l

この『蛇使いの女』には、一つ逸話がある。

ルソーは描いた絵を、どんなに評価が低かろうと展覧会に出品し続けた。
そして、どの展覧会でもルソーの絵は、決まって大衆の冷笑を誘った。

しかし、『蛇使いの女』がサロン・ドートンヌに出品されると、その笑いがぴたりと止んだ言われている。


それもそのはず、この絵には、おどけた子供っぽさは微塵も無い。
それどころか、恐ろしいまでの緊張感が漂っている。

確かに、この絵のピンと張り詰めた空気感の前で、高笑いできる者はいないだろう。

Imgp5031l

実はこの絵、私は小学校の時に授業で模写したことがある。

確か、自分で好きな名画を選んで模写するように指導されたと記憶している。
私は、まだルソーという名前も知らぬままに、この『蛇使いの女』を選んだ。

出来はあまりよくなかったが、そのときに細部まで仔細に観察したことが、今でも深く印象に残っている。

それ以来、ルソーの虜になったのかもしれない。
大人になってから、どうしてもこの絵をそばに置きたくなり、レプリカを買った。

何年経っても、神秘的で緊張感のあるこの絵が好きだ。


絵とは、自分の内面を写す鏡なのかもしれない。

『蛇使いの女』には、どんな内面が写りつづけてきたのだろう。


kk-vuitton

2012年4月 2日 (月)

【基】:Ray-Ban レイバン FOLDING WAYFARER フォールディング ウェイファーラー RB4105 601

Imgp5860l

これは、レイバンの折りたたみ式サングラスだ。
これが物凄く便利。

サングラスは意外にかさばるモノだ。
そのくせ、繊細なモノなので裸でバッグの中に入れるわけにいかない。

そのため、ごついケースに入れて持ち運ぶことになる。


サングラスは、室内では外す。
暗くて見えないからだ。

外したサングラスが邪魔でしょうがない。
だからといって、胸元に引っ掛けておくと、ちょっと下を向いたときに、必ず落として傷だらけになる。

サングラスとは、扱いが厄介なモノなのだ。


ところがこのサングラスは、簡単に折りたためる。

↓折りたたむと、こんなに小さくなる。
Imgp5857l

↓開くと立派なウェイファーラーになる。
Imgp5864l

↓全体にラウンドしていて、柔らかい印象。
Imgp5875l

↓良く見ると、中央部分の折れ曲がるところがわかる。
Imgp5873l

このフォールディング ウェイファーラー、掛けやすいと評判らしい。

実際、私が使ってみても、確かに掛けやすい。
私のこのサングラスは現行品だが、レイバンにはフォールディングタイプはボシュロム時代からあるようだ。

サングラスを折りたたんでしまうという発想は、レイバンが考え付いたのだろうか?

このサングラス以外にも、折りたたみ式のものを持っているが、やはり使い勝手はいい。


朝掛けて出かけ、夜になったら、サングラスを折りたたんでしまってしまうという使い方もできる。

バッグの中に入れておけば、夕日を避けたいときだけ取り出して掛けることもできる。

この折りたたみ式のサングラスは、なかなかの便利グッズ,アイディアグッズだ。


kk-vuitton

2012年4月 1日 (日)

【記】:山本彫金STUDIO 2つのブラスリング

Imgp4328l

山本彫金STUDIOのブラスリングは、なかなか味わい深い。

上写真の左→山本彫金STUDIO パンタレイ・リング 万物流転

上写真の右→山本彫金STUDIO 人魚の指輪

ブラスのリングは、最初金色に輝いているが、指にはめているとすぐに変色してくる。
金や銀とは全く違う味わいが出るのだ。

↓ブラスのリングを2つ着けてみた。
もともとセットではないが、よく合っている。
Imgp4325l

↓凹凸のある指輪は、変色の度合いも濃淡が生まれる。
Imgp4326l

ヴィトンのハードトランクの金具も同じ素材だが、その造りは平面的だ。
そのため、変色にもあまり目立った濃淡は出ない。

それに比べ、指輪は凹凸が有る分、変色にむらが出る。
たとえば、人魚の指輪のお腹の部分や、パンタレイ・リングの中央の顔などは、飛び出しているため擦れて金色に輝く、一方凹んだ部分は変色が進み黒ずんでくる。

こうした濃淡が深い立体感を形成し、こんな小さなモノでも芸術品的な味わいを醸し出す。

シルバーも変色をうまく使うと同じ効果が得られる。

”アンティーク仕上げ”と称し、製品を作るときから、この濃淡を再現させる手法もある。
しかしやはり自然な変化を楽しむ方が良い。


ブラスは身につけると、変化が激しくなる。
きっと、汗などによって影響を受けているのだろう。

毎日少しずつ変化する指輪を眺めるのも楽しいものだ。


kk-vuitton

2012年3月31日 (土)

【詳】:Louis Vuitton N45255 ナヴィグリオ

Imgp5974l

ナヴィグリオは、小型でとても人気の高い斜めがけバッグだ。
男性でも女性でも使える。

なぜ人気があるのかは、造りを見てみるとわかる。

↓横から見ると、バッグ本体の上にフラップが被さっている。
Imgp5977l

↓ホックで2ヶ所留まっているフラップを開けると、バッグ本体はジッパーで開閉するという2重構造だ。
さらにこのフラップの付け根と本体との間にマチのあるポケットがある。
この外でもない、中でもない、中間の位置にあるポケットは、使い勝手がいい。
Imgp5978l

↓ジッパーを開けると、中は横幅は無いが、厚みがある空間で、物が沢山入る。
写真には写っていないが、内部にもポケットがある。
Imgp5981l

↓このフラップと中間ポケットを、こんな風に使うという話を聞いたことがある。
フラップをポケットの中に折り込んでしまうのだ。
バッグの雰囲気も変わるし、モノも取り出しやすくなる。
しかし雨でも降ってきたら、またフラップでフタをしてあげると、ジッパー部分から雨が浸み込むことを防げる。
なかなか面白い使い方だ。
Imgp5984l

↓ナヴィグリオのフラップのホックは、とても大きい。
私が知っているヴィトンのバッグの中では一番大きい。
Imgp5989l

↓布製のストラップは、サイド部分で革ベルトに留められている。
Imgp5994l

↓その革ベルトから下の部分は、革のストラップに変わって、バッグの底に続いている。
Imgp5992l

↓バッグの底は、革ストラップが横断している。
これが受け皿となり、バッグの中身の重みをしっかりと受け止める。
こんな豪華な構造になっていれば、簡単には型崩れを起こさないはずだ。
Imgp5990l

↓手の込んだ構造だが、外見はスッキリした小型バッグにまとまっている。
ヴィトン マジックだ。
Imgp5985l

このバッグは、休日用に購入したモノだ。
だからA4の書類など入らなくてもいい。

小型でお洒落で、機動性が高いナヴィグリオは、オフには欠かせないバッグだ。


kk-vuitton

2012年3月30日 (金)

【基】:MONTBLANC MEISTERSTÜCK マイスターシュテュック クラッシック 165 ペンシル

【サイズ】
・長さ:約140mm 最大胴軸径:約10.4mmφ 重さ:約27g
【機構】
・0.5mm芯
・ツイストメカニズム
・消しゴム付

Imgp3412l

これは、モンブランのシャープペンシルだ。

シャープペンシルというものを、あまり使わなくなって久しい。

いつから使わなくなったのだろうか...。


シャープペンシルを使い始めたのは、小学生の時だった。
細い芯が出てくるメカニズムに驚いたのを憶えている。

私が一番最初に使ったシャープペンシルは、”ぺんてる”の「Pentel 5」というペンだ。
愛称は「ケリー」。

↓「Pentel 5」
Pentel5

1971年発売のこのシャープペンシルには、鮮烈なイメージが残っている。

子供ながらに、削らずに使える鉛筆がどれほど便利なものかを実感したものだ。

以来、大学、大学院を卒業するまでシャープペンシルは、メインの筆記用具だった気がする。

おそらく何十本と使ってきただろう。


しかし学業を終えてからは、消えないペンで書くことが多くなった。
また大学時代に普及しだしたコンピュータによって、紙に字を書く必然性が薄れてきたことは確かだ。


そして最後に残ったのが、このモンブランのシャープペンシルだ。

極めてシンプルだが重厚なモンブランのマイスターシュテュックのペンシルは一生使えるモノだ。

今はほとんど出番は無いが、シャープペンシルはこれ一本あれば十分だ。


kk-vuitton

2012年3月29日 (木)

【基】:アンリ・ルソー マウスパッド

『異国風景 - 原始林の猿』

アンリ・ルソー 作
1910年 原画サイズ(130×162cm)
所蔵: メトロポリタン美術館
R-2. 1859年  原画サイズ(101cm×82.5cm)
所蔵: オルセー美術館

Imgp5808l

これは、アンリ・ルソーの絵のマウスパッドだ。

数年前、箱根に避暑に行った時に、”ポーラ美術館”で購入した。
そのときは、たしかシャガール展をやっていた。

↓ポーラ美術館の入り口
Rimg0089l

ポーラ美術館は、箱根仙石原の大自然の中にある素晴らしい美術館だ。
箱根を訪れたときは、”彫刻の森美術館”とともに、必ず足を向けることにしている。

↓ルソーの熱帯を題材とした晩年の作品は特に好きなだ。
Imgp5814l

↓サインがあるので、ポーラ美術館のオリジナルグッズのようだ。
Imgp5817l

↓マウスパッドとして使うのは惜しい気がする。
Imgp5813l


美術品グッズが好きなので、どこかの美術館を訪れるたびに、いろいろと物色してくる。
集めたグッズは、代わる代わる使ったり飾ったりしている。

このマウスパッドは使わずに飾ってあった。
その周りだけが異国の空間になる気がして楽しい。


ルソーは、自分が赴いたことの無い熱帯を空想で描いた。
空想だが、そこには最も熱帯らしい風景が展開されている。

人間の心の原風景の一つに、こうした熱帯の風景が眠っているのかもしれない。
そんな太古の記憶を呼び覚ます鍵となるのがルソーの絵だ。

どこか懐かしく感じるのは私だけだろうか。


kk-vuitton

2012年3月28日 (水)

【基】:小さな和食器 - 小花の豆皿

Imgp4669l

枝に咲く小花が描かれた豆皿だ。

同じ豆皿でも、できるだけ小さい皿が好きで、ことあるごとに探している。
この豆皿も、とても小さなものだ。

柄も気に入っている。

何の花だろうか、小枝に咲いた小さな花が美しい。
色取りのバランスもいい。

Imgp4670l

↓和柄の皿には、和小物が良く似合う。
Imgp4676l

↓まるで定位置のように座りがいい。
Imgp4677l

合羽橋の道具街に行くことがある。
だいたい女性陣のお付き合いなのだが...。

私の楽しみは、こうした豆皿を物色することだ。

合羽橋はとても沢山の店がある。
端から端まで見て歩くとかなり疲れる。

それでも、気に入った豆皿を見つけたときは、足取りも軽くなる。


私は自分以外の人の買い物に付き合うのも好きだ。
一緒にモノを選んであげるのが楽しいのだ。

どうやら、世の中には買い物に付き合いの良い男性は少ないようだ。
そのため男女を問わず、良く声がかかる。

ただし、私が選ぶものは”確かに良いものだが高い”と、微妙な評価をする人もいる。
その通りなので反論はできない。

安物を沢山買って後悔するより、高くても良いモノを集める方が賢いことは皆わかっている。
しかし買い物の現場で、その決断がつかないのだろう。

後ろから一押ししてあげると、安心して買えるようだ。

私はいつも自分で最後の一押しをしている。


kk-vuitton

2012年3月27日 (火)

【基】:アコースティックギター型 ストラップ

Imgp5820l

これは、アコースティックギターの小型模型が付いたストラップだ。
全長が8.5cmしかない小さなギターが付いている。

この小さなギター、物凄く良くできている。
どうやって作ったのだろう。
手作りだろうか。


↓手に乗せると、こんなに小さいギター。
Imgp5827l

↓ストラップ部分には、本物のピックや飾りが取り付けられている。
Imgp5823l

↓ご丁寧にギタースタンドまで付属していた。
Imgp5830l

↓ネックもヘッドから各フレット、インレイまで忠実に再現されている。
ヘッドまわりの細かい糸巻き金具も良く作り込まれている。
Imgp5832l

↓ボディーは木目も再現され、サウンドホールやブリッジ、ピックガードも本物のようだ。
木目はまるでスプルースみたいだ。
Imgp5836l

↓バッグの木目も見事で、ローズウッドだろう。
ストラップのピンまで立っている。
Imgp5837l

↓ヘッドの金属部品とストラップピンは、ゴールドに塗り分けられているが、どうやって塗ったのだろう?
手作業だとしたら、この精度は凄い。
Imgp5839l

↓こうしてみると、本物のギターと見間違う。
Imgp5842l


もちろん弦が張られているわけではないので、音は出ない。

それでも、たかがストラップで、ここまで忠実に再現しようと思ったこと事態が凄い。


最近では食玩などでも、有名なギターモデルを再現したものが出回っている。
私もいくつか持っているが、なかなか良く出来ている。

こうしたモデルの色付けは、中国などのアジア地域で、手作業で行っているとも聞く。
とても根気のいる作業だ。

こんなものを欲しがる日本人を不思議に思いながら作っていることだろう。

どう思われようと、こんなモノが欲しくなってしまうのだからしょうがない。


kk-vuitton

2012年3月26日 (月)

【詳】:GLOBE TROTTER グローブトロッター ORIGINAL 16インチ SLIM ATTACHE CASE

Imgp5897l

紙でできたアタッシュ、グローブトロッターは極超の使い心地だ。
珍しくイギリス製アイテムだが、イギリス人がこのブランドを大切にするのもわかる気がする。

これだけ個性的なバッグは、他の国にはないからだ。


紙でできていると言われても、どうもピンとこない。
確かに質感は、金属でも、木でも、プラスチックでもない。

何層にも張り合わせられた紙と、トップコートの樹脂のコンポジットが他に無い質感を醸し出している。

しかし紙という素材が持つ”脆さ”みたいなものは、このバックからは微塵も感じられない。

むしろ柔軟にしてかつ強靭な未来素材に見えなくもない。
この素材が、100年以上前に開発されたと言うのは驚きだ。

↓金属部品は極めてそっけないつくりだ。
Imgp5904l

↓内部は布張りの内装が施されている。
Imgp5900l

↓トレイ側は何もついていない。
Imgp5921l

↓フタ側には、いくつもlポケットがある仕切り収納が付属する。
ホック式で簡単に取り外すことも出来る。
Imgp5919l

↓このバッグのデザインの見所は、サイドビューだろう。
約1インチの幅で打ち付けられたシルバーの鋲が、堅牢さを訴えてくる。
Imgp5906l

↓側面中央にはブランドロゴがエンボスされている。
目立たないが、このエンボスがあるだけで、豪華な印象になる。
Imgp5911l

↓コーナーには、ヴィトンのトランク同様、保護用のコーナーパットが取り付けられている。
ヴィトンは真鍮部品だが、トロッターのパットは、本体と同素材の部品だ。
Imgp5915l

↓コンパクトなトロッターは、狭い日本でも使い勝手がいい。
Imgp5923l

グローブトロッターも、リモワなどと同様で、大型のトランクが主力製品だ。

この小さなアタッシュは、数も少なくなかなか手に入りにくい。
特に日本では人気があるのだが、入ってくる絶対量が少ないのだろう。

色のラインナップも充実しているが、ビジネスでは黒がいいだろう。
ブランドイメージとしては、オレンジもいいかと思ったが、私は黒を選択した。

とにかく軽いし小さい。
それでも厚みがあるので容量には困らない。

ビジネスユースでとても便利なアタッシュだ。


kk-vuitton

2012年3月25日 (日)

【記】:ギターで弾く楽曲9 - Sting - Shape Of My Heart

スティングの名曲、『シェイプ・オブ・マイ・ハート』だ。
映画『レオン』のテーマ曲でもある。

めずらしく弾き語りの曲。

ボーカルとギターが良く絡む。
ギターは何の変哲も無いアルペジオだが、スパニッシュのよい味が出ている。

=========================================
Shape of My Heart

STING (written by STING & Dominic Miller)


He deals the cards as a meditation
And those he plays never suspect
He doesn't play for the money he wins
He doesn't play for respect

瞑目の彼方から 男はカードを配る
相手が疑う隙もない程に
彼が勝負するのは勝利と金のためでなく
名誉のためでもない


He deals the cards to find the answer
The sacred geometry of chance
The hidden law of a probable outcome
The numbers lead a dance

男は答えを探すようにカードを配る
天機を見出すための神聖なる幾何学
結果を見出すための隠された法則
カードの数字が勝負師たちを踊らせる


* I know that the spades are the swords of a soldier
 I know that the clubs are weapons of war
 I know that diamonds mean money for this art
 But that's not the shape of my heart

* 俺は知っている スペードは戦士の剣で
 俺は知っている クラブは戦争の兵器で
 俺は知っている ダイヤはこの勝負の代価を意味する
 だけど俺のハートはこんな形じゃない


He may play the jack of diamonds
He may lay the queen of spades
He may conceal a king in his hand
While the memory of it fades

男はダイヤのジャックを切るのだろうか
それともスペードのクイーンを出すのだろうか
彼はその手にキングを隠し持っている
その切り札の事を忘れてしまうほど長く

* repeat

And if I told you that I loved you
You'd maybe think there's something wrong
I'm not a man of too many faces
The mask I wear is one

もし俺が君に愛していると告げたなら
君は何かの間違いだと受け流してしまう事だろう
俺はたくさんの顔を使い分けるような奴じゃない
俺の仮面はひとつだけ

those who speak know nothin'
And find out to their cost
Like those who curse their luck in too many places
And those who smile are lost

多弁なる者ほど何も知らない
いずれは饒舌のツケを払う事になる
己の不運を呪い散らすような輩と同じで
それ故に浮かべた笑みは凍りつき、敗れることになる

* repeat

That's not the shape, the shape of my heart...
That's not the shape, the shape of my heart...

俺のハートはこんな、こんな形じゃない...
俺のハートはこんな形じゃない...

=========================================

スローで静かな曲だが、詩は暗示的内容だ。

多弁を嫌い、他人に理解されない、勝負師の心の声だろうか。

私とは違う世界だが...。

何故か夜中に一人で弾きたくなる曲でもある。


kk-vuitton

2012年3月24日 (土)

【基】:Louis Vuitton ヌメ革 ブレスレット

Imgp4688l

これはヴィトンのヌメ革でできたブレスレットだ。

いやもともとはブレスレットではない。
何かを留める用の革バンドだ。

ブレスレットに丁度よいので、ブレスレットとして使っている。

何を留めるものかはわからない。
おそらく限定品か、ノベルティーだったのだろう。


↓しっかりしたヌメ革でできている。
しかし留めたときの形が楕円形に近いので、腕につけるとよくなじむ。
シンプルなのだが、上質感があるためか、妙に存在感がある。
Imgp4680l

↓留め金は2ヶ所のホック。
縁取りは、黄色のステッチで、ハードケースのヌメ革ハンドルと同じだ。
Imgp4686l

↓しっかり作られたモノは、どんなささいなモノでもすぐにわかる質感の違いがある。
Imgp4682l


ヴィトンのヌメ革を使った製品を愛用している人は、このブレスレットを一目見ればヴィトンのモノだとわかるだろう。

いつも握っている、あのプレジデントやコトヴィルのハンドルと同じ素材でできたブレスレットは、ハードケース好きにはたまらないアイテムだ。

シンプルなだけに、他のブレスとの重ね付けもできる。

ヌメ革は、変色しやすく、汚れやすい繊細な素材なので、手入れをしながら大切に使っている。


kk-vuitton

2012年3月23日 (金)

【基】:バオバブの木 アフリカ雑貨

Imgp5737l

これは、”バオバブの木”をモチーフにした置物。
アフリカン雑貨の一つだ。


バオバブの木とは、サバンナに数多く分布する巨大な木だ。
特にマダガスカルなどに多い。

その高さは20メートルにも達する。

Baobab01

この巨木、見た目がなぜかユーモラスだ。
妙に太い幹に、上部に少しだけ枝葉がある。

幹は直径10メートルにもなるという。
寿命も長く5000年を超える木もあるとか。

神秘的でもあり、ユーモラスでもある。

大地から生え、天を支えているようにも見える。

Baobab02

Imgp5755l

この置物は、バナナの木の皮でできているようだ。
バナナの木は水分が多く青々している。
この置物のように、茶色く乾燥させるためには、アフリカのように空気が乾燥している必要がある。

バナナが数多く生息する東南アジアでは、高温多湿のため乾燥せず腐ってしまうようだ。


私は何年か前、このバオバブの木の置物を、伊豆高原にある「アフリカン アートギャラリー」に行った時に購入した。

この博物館、いまでもあるのだろうか?
HPはアクセスできない。

伊豆高原の閑静な別荘地の中、物凄くわかりにくい場所にあった。

館内は珍しいアフリカンアートで埋め尽くされていた。
そこには、東洋、西洋美術とは全く異なった世界があった。

暑い夏に、涼しい高原で全く異なる文化に触れた感動が懐かしく思い出される。

Imgp5739l

↑このバオバブの小さな木は、いまではこんなことになっている。

もともとジュエリーなどを掛けるように作られたのだろう。
枝の中には、針金が入っているようで、自由に曲げ、形を整えることが出来る。

実はこのバオバブ、いくつかのサイズがあり、これは一番小さいものだ。
大きなものも購入したが、この小さいのが一番のお気に入りだ。

バオバブの力強さと、どこか素朴な立ち姿が良く表現されている。


アフリカには足を踏み入れたことは無い。

こんな木の側で生活したら、どんなにゆったりと生きられるだろう。
せめてバオバブの木だけでも見に行ってみたいものだ。


kk-vuitton

2012年3月21日 (水)

【詳】2:Louis Vuitton M21424 コトヴィル Cotteville 40 ハードトランク

→基本記事

Imgp4786l

コトヴィル40は、ヴィトンのハードケース現行標準製品の中で最も小さいものだ。
”40”とは、幅が40cmということだ。

この大きさだと、どこに持ち歩いても邪魔にならない。
混雑した電車でも持ち込める。

車の助手席にポンと置くこともできる。

もちろん飛行機の機内持ち込みも可能だ。
国内線の小型機でもOKだ。


↓金具や縁取りなど外装は、プレジデントより豪華だ。
Imgp4787l

↓内装はいたってシンプル。
この白の内張りは、防水加工してある。
Imgp4788l

↓上蓋の内側には、シリアルナンバーが貼ってある。
この番号でヴィトンに顧客登録されている。
私のコトヴィルは、なにやら面白い番号だ。
Imgp4789l

↓下側も内装は何も付いていない。
ハードケースは、このサイズより一つ上のサイズから、この下側部分に荷物押さえ用のストラップが2本取り付けられている。
Imgp4790l


↓椅子の幅とあまり変わらないので、人が座ったとき、膝の上に乗せても邪魔にならない。
Imgp4806l

以前、何かの記事で、シラク フランス元大統領がコトヴィルを持って歩いているのを見た。
さすがに良く似合っていた。

また、日本では一度だけ、ボロボロのコトヴィル40を持っている人を見た。
デザイン関係の仕事をしている人だった。
これもまた、なかなか粋な風貌だった。

私のこのコトヴィルは、プレジデントに比べると、まだまだ使い込みは浅い。


このハードケースは、ある意味、私が所有する全てのバッグの中で最も気に入っているバッグの一つだ。
もっと使用回数を増やしたいと思う。

ヴィトンのトランクに荷物を詰め込んで、世界中を旅するのは憧れの一つだ。
しかし大きなトランクだけでなく、この小さなトランクもお供に連れて行きたいものだ。


kk-vuitton

2012年3月20日 (火)

【基】:PEUGEOT プジョー キーホルダー

Imgp5748l

これはプジョーのディーラーでもらったロゴマークのキーホルダーだ。
伝統あるライオンマークだ。

プジョーという車も好きだが、このマークにもかなり魅かれる。

プジョーの歴史は古い。
それは自動車会社としてのみの歴史ではなく、むしろプジョー家の歴史だ。

プジョー家の起源は15世紀の農家にはじまる。
農業から工業へ、様々な工業機械から、自動車へという流れで発展してきた。

自動車会社としての功績は今さら言うまでもないだろう。
世界初の自動車量産メーカーとして200年を越える実績を持つ。


こうした歴史の中で、1850年には製品ロゴマークにライオンを採用。
1858年には商標登録されている。

このライオンロゴマークは、プジョーの長い歴史の中で何度もデザイン変更されてきた。

↓このキーホルダーのロゴデザインは、1998年~2010年までのものだ。

Imgp5752l

↓1998年~2010年のロゴ
Peugeot_logo_old

↓2010年に新しいロゴに変更された。
Peugeot_logo_new

新しくなったロゴは、より立体的になっている。
見慣れないせいか、旧ロゴの方が良い気がする。

特に新ロゴからライオンの舌が無くなってしまったのは残念だ。
旧ロゴの愛嬌のある舌が好きだったのだが...。

Imgp5757l

ノベルティーとしてもらった旧ロゴキーホルダーは、今となっては貴重なモノかもしれない。

私はプジョーという車を所有したことは無い。
しかしいつかは乗ってみたいと思っている。

セカンドカーには丁度よい。
オープンカーもいいかもしれない。

フロントのライオンマークだけでも購買意欲をそそられてしまうのは、私だけだろうか。


kk-vuitton

2012年3月19日 (月)

【基】:Ray-Ban レイバン CARIBBEAN カリビアン RB4148 803/51

◆モデルネーム  :CARIBBEAN
◆フロントサイズ :横幅140mm
◆レンズサイズ  :横幅 50mm
            縦幅32mm
◆レンズ素材   :UVカット 高純度光学ガラス
◆レンズカラー  :グラデーションブラウン
            可視光線透過率33%
           6カーブ(低カーブ)
◆フロント素材   :プラスチック
◆フロントカラー  :ライトハバナ
◆テンプル素材   :プラスチック
◆テンプルカラー  :ライトハバナ
◆テンプル     :145mm
◆ブリッジ間鼻幅  :11mm
◆メイド・イン     :イタリア

Imgp5851l

たまには、定番意外のレイバンもいいと思って購入したものだ。
これはアメリカ製のビンテージではなく、現行イタリア製だ。


サングラスは、あまり変わった形を買うと、流行が過ぎたあと使えなくなる。
そのため、定番の形かその派生系が無難だ。

このカリビアンは、形としてはウェリントン型の派生系なので、ウェイファーラーに近い。
フロント上部の角が上に張り出したところがこのモデルの自己主張だ。

Imgp5791l

しかし決定的なのは、この色柄だ。
ライトハバナのデミ柄だ。

この明るいブラウン系の鼈甲柄は、他にはなかなか無い。
本当に美しいサングラスだ。

Imgp5797l


↓このカリビアン、数年前サングラスを物色中に、雑誌で目に留まった。
記事の中でも圧倒的な存在感があった。
Imgp5889l


↓実際に使ってみると、端正な顔に明るいフレームが使いやすく、タウンユースにも向いていた。

Imgp5789l

しかし名前は”カリビアン”だ。
やはり似合うのは南国のリゾートだろう。

↓こんなカリブ海のリゾートにぴったりだ。
Photo

南国の強い日差しの中で、この明るい色のフレームがより美しさを増す。

Imgp5803l

このカリビアン、一度ハワイにしていった。
やはり東京のタウンユースよりも、ずっと雰囲気が出る。

このサングラスを見ているだけで、リゾートに行きたくなってくる。


kk-vuitton

2012年3月18日 (日)

【記】:フェルメールからのラブレター展

Imgp5742l

先月、フェルメールを観に行ってきた。
フェルメールからのラブレター展』だ。


↓場所は渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム

Imgp5244l


フェルメールは久しぶりだった。
”手紙”関連の以下の3作品が展示されていた。

①『手紙を読む青衣の女』
②『手紙を書く女』
③『手紙を書く女と召使い』

特に、『手紙を読む青衣の女』は、修復作業直後に初来日となった。

Imgp5765l

フェルメールという画家は、不思議な画家だ。

作品数が極端に少ない。
真贋が難しいようだが、現在真作と認められているものは30数点しかない。

天才は元来、多作だと言われてきた。
これだけ世に認められている画家が、40点に満たない作品しか世に出していないのは珍しい。


また多くの画家は、生前世に認められず、貧困に喘ぎながら製作に励む。
一方フェルメールは、若くして裕福な家計に生まれた妻と結婚し、その実家の庇護を受ける。

画業は、早くから世に認められ、「描くそばから買い手がついた」とも言われている。

さらに、生地オランダ デフルトの聖ルカ組合の理事を最年少で務めたり、画家組合の理事もしている。

つまり、フェルメールは生前から名実ともに世に認められた画家だったのだ。

しかし晩年は、国情,経済情勢の変化が画業そのものを衰退させることになった。
フェルメールもその歴史の渦の中に巻き込まれ、さらにパトロンが先に他界した。
そして困窮の中で死を迎えることになったようだ。


それでも、他の画家たちよりは幸せな生涯を送ったように思える。

しかし、絶頂期に世に認められつつ、これほど作品数が少ない理由が謎だ。

↓今回も会場で3作品のポストカードを購入。

Imgp5731l

↓『手紙を書く女と召使い』を額装にした。
Imgp5722l

↓ついでに、会場と反対側にあるbunnkamuraのショップで、これも購入。

Imgp5729l

とにかくフェルメールの作品が来日する機会は貴重だ。
一点でも来日したときは、必ず見に行くことにしようと思う。


↓ちなみにBunkamura ザ・ミュージアムの次はこれだ。

Imgp5760l

4月からは、また仕事が忙しくなりそうだ。
がんばって時間をつくろう。


kk-vuitton

2012年3月17日 (土)

【詳】:Rosenthal ローゼンタール ペーパーウェイト ダイヤ

→基本記事

Imgp1632l

このペーパーウェイト、色が凄く気に入っている。
単なる黄色ではなく、いわゆる”琥珀色”だ。

琥珀色は最も好きな色の一つだ。


↓例えば、この指輪は実際の琥珀をはめ込んである→入道 『月光』 指輪
魅惑的な琥珀色だ。
Imgp5718l

↓ダイヤモンド型にカットされた琥珀色のペーパーウェイトは、どの角度から見ても美しい。

Imgp1633l


Imgp1634l


Imgp1635l


Imgp1636cl


Imgp1637l


Imgp1638l


琥珀とは、数千万年前の針葉樹の樹液が化石化したものだ。

実は琥珀の色は様々で、コニャック色・シャンパン色から、メノウの赤、象牙の白まで、現在230種類もの色があるとされている。


また琥珀と言えば、映画『ジュラシック・パーク』を思い出す。
マイケル・クライトンのSF小説を原作に、スティーヴン・スピルバーグが映画化したものだ。

最新のバイオ・テクノロジーを駆使し、クローン恐竜を創り出した夢のテーマ・パークが舞台だ。

そのクローン恐竜の作り方に琥珀が関連していた。
化石化した琥珀に入っていた古代の蚊から恐竜の血液を取り出し、そのDNAを使ってクローン恐竜を創り出したという設定だ。

↓20秒~23秒くらいのところに琥珀が出てくる。

こんなことが本当に可能なのかどうかはわからないが、ロジックとしては面白い。

実際に琥珀の中には、数千万年前の虫や植物の種子、空気が閉じ込められているものが数多くある。


琥珀色は神秘的な色だ。
深みが感じられる色でもある。

こうして改めて考えてみると、自分の持ちモノの中に、琥珀色のモノが他にもあることに気がついた。
一度集めてみようかと思う。


kk-vuitton

2012年3月16日 (金)

【詳】:HERMES シェーヌダンクルブレスレット TGM

→基本記事


Imgp2525l

エルメスのブレスレットは、こんな細長い箱に入っている。
これはシェーヌダンクルブレスレットの一番大きいサイズであるTGMだ。

Imgp2523l

いつもは、GMサイズを常用している。
↓久しぶりに取り出したら、少し曇りが出ていた。

Imgp2526l

↓このブレスは利用頻度が少ないので、表面は傷が無くつるつるだが、曇りが出てみすぼらしくなっている。
Imgp2527l

↓全体が同じように曇っている。
Imgp2528l

↓シルバーの曇りは簡単に取れる。
Imgp2533l

TOWN TALK シルバーポリッシュ クロスを使って、ざっと磨いた。
Imgp2537l

すぐに綺麗になるので、気持ちがいい。

シルバーという素材は、金やプラチナと違い原子的に安定していない。
化学変化を起こしやすく、すぐに変色しまう。

実は、シルバーは通常使用では酸化しない。
高温で加熱するなどしない限り、酸化はしないのだ。

ではなぜ変色や曇りがでるのか?

シルバーの変色のほとんどは”硫化”だ。
シルバーと硫黄が化学反応を起こしているのだ。

温泉などにつけると一発で真っ黒になる。
温泉に溶けている硫黄と反応して皮膜ができるからだ。

硫黄は空気中にも存在するため、シルバーが空気に触れていると徐々に曇ってくるのだ。

この硫化を防ぐには、ロジウムメッキなどのコーティングを施す方法がある。
しかし、コーティングによりシルバー特有の柔らかい輝きが失われてしまう。

やはり、シルバーは定期的に手入れをしてあげる必要がある。

中世ヨーロッパでは、貴族がシルバーの食器を重用した。
その理由は大きく3つ。

①シルバーは殺菌作用があるため、食物の腐敗防止。
②シルバーは化学反応が早いため、食物に毒物が混入しているのを発見しやすい。
③頻繁に変色するシルバー食器を常に手入れする使用人が必要だが、その存在が財力の誇示を意味する。

もう一つ付け加えるなら、やはりシルバーの輝きに魅せられたのだと思う。

極めて反射率が高い一方で、その反射光は白く柔らかく、包み込むような美しさを放つ。
シルバーという貴金属の魅力は、人を捕らえて離さないのだ。


「シルバーは変色するからいやだ」という人がいる。
シルバーの真の魅力を知らない人だ。

しっかり手入れしながら、大切に使う。
そんなモノには、シルバーという素材がぴったりだ。

シェーヌダンクルは、錨の鎖がモチーフで、「絆(きずな)」を象徴している。
こんなブレスレットには、シルバーが良く似合う。

家族や友人との絆に思いを馳せつつ、シェーヌダンクルを丁寧に磨いてあげるとしよう。


kk-vuitton

2012年3月15日 (木)

【詳】:Louis Vuitton N73260 CARGO ALLIGATOR HAVANE カーゴ・アリゲータ 万年筆

→基本記事

Imgp5712l

私は未だこれ以上のペンを見たことが無い。

価格がこのペンより高いものはあまた存在する。
しかし、これだけのクラフトマンシップとデザイン力で完成されたペンを他に知らない。

↓極太で重厚感がある最高級の万年筆だ。
Imgp5677l

↓なんとこの万年筆、アリゲーターの革が巻きつけられている。
Imgp5709l

アリゲーターの革は、『ワシントン条約』で国際取引が規制されている革だ。

『ワシントン条約』とは、「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」で、1973年にワシントンで採択され、1980年日本も批准している。
現在、約170カ国が加盟している影響力が大きい国際条約だ。

具体的な対象は、「附属書」と呼ばれるリストに記載されている。

このアリゲーターは、【附属書II】に記載され、国際取引を規制しないと絶滅のおそれのある種で、商業目的の取引はできるが、輸出国政府の管理当局が発行する輸出許可書が必要だ。


この万年筆、うかつに海外に持ち出すと、入管で大変なことになる恐れがあるのだ。

↓キャップ先端部分:どうやって革を巻きつけたかわからないほど精巧にできている。
Imgp5679l

↓先端は、つなぎ目が見当たらないので、被せて伸ばしてあるのかもしれない。
Imgp5681l

↓本体下部分も同様のつくりだ。
Imgp5687l

↓アリゲーターの革は、本当に美しい。
Imgp5689l

↓極太のキャップをはずすと、これまた太く重厚な金色の軸が現れる。
Imgp5695l

↓軸の手前の繋ぎ部分にまで、アリゲーター革が巻きつけられている。
Imgp5707l

↓ペン先は、細字を選択。
極太ペンに細字が、意外に書きやすい。
Imgp5703l

↓こんなに太く、ずしりと重い万年筆だが、バランスは抜群に良い。
いくら書いても不思議と疲れない。
Imgp5699l

「死んだワニは生きているワニより恐ろしい」という言葉があるそうだ。
それくらい、加工が難しい繊細な皮なのだ。

希少で高価な皮だが、加工段階で一歩間違えるとすぐに取り返しの付かないダメージを与えてしまう。
職人泣かせの素材でもある。

そんな繊細な皮をここまで巧みに駆使して、ペンという小さな世界に、これほど美しく加工してしまうクラフトマンシップは、他の追随を許さないだろう。


ちなみにこの万年質は、あることの成功を祝って自分にプレゼントしたものだ。
そういえば、もうあれから10年以上経つ。

これだけ繊細な革を使いながら、10年以上経っても傷みは皆無だ。
この革だけは、おいそれと手入れができない。

そのため、柔らかい布で拭く程度しかしていない。

それでも艶を失うことなく、美しい姿を保っている。
きっと加工方法が優れているのだろう。


こんなペンを作れるルイ・ヴィトンというブランドは、やはり凄いと思う。


kk-vuitton

«【基】:Salvatore Ferragamo ネクタイ